b.未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発
摘要 バイオマス前処理の効率化に関しては、1)水酸化カルシウムを用いて室温(RT)で7日間稲わら等の前処理を行うRT-CaCCO法を開発し、これにより稲わらを非乾燥状態で貯蔵しながら、繊維質の前処理が可能とな...
b.未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発
摘要 1)稲わらのアルカリ前処理における、洗浄時等にでん粉等の易分解性糖質やキシランの流亡の抑制のため、水酸化カルシウムによる前処理後に炭酸ガスで中和する技術を開発した。稲わら試料の水酸化カルシウム...
血合肉褐変防止技術を基盤とする国際競争力の推進と海外市場展開
摘要 (1)エノキタケの抗酸化成分のひとつとしてエルゴチオネインを単離・同定した。この他の水溶性成分として、フェノール化合物およびマイラード反応物質を同定解析中である。エルゴチオネインを含むエノキタ...
摘要 鮮度保持を目的に、微細孔系機能性フィルムを用いて密封個包装した野菜類の流通実態調査を行った。6年度はSB社製フィルムを用いたほうれんそう(企業型経営Y社)、7年度はプロ4チームがT社と共同開発...
摘要 7年度は、プロ4チームとT社との交流共同研究により開発した酸素透過度の高い微細孔積層機能性フィルムを用いて密封個別包装したエノキタケ(企業型キノコ経営H社)の流通実態調査を行った。従来のポリエ...
機能性フィルム等による青果物の鮮度保持技術の開発に関する研究(74)
摘要 ガス透過度が非常に高い、選択透過性フィルム[ポリメチルペンテンとポリエチレン(PE)の積層]と微細孔フィルム(延伸ポリプロピレンとPEの積層フィルム表面を特殊な技術で穿孔)を試作した。前者は、...