i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 はくさいの露地越冬どり向け品種の育成では、1)新作型の開発では、既存品種が早期抽だいする中、選抜系統は極晩抽性を示した。2)極晩抽性について、有望な選抜マーカーとなる可能性のある配列を見出した...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 1)越冬冬春どり栽培を可能とするはくさい品種を育成するために極晩抽性個体を選抜した。心止まり性トマトでは、低段栽培向けに早生多収の「トマト盛平1~3号」を選抜し、21年度から系統適応性検定試験・特...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 (1)にんにくの周年出荷を目的にした長期保存時品質保持に必要な温度や乾燥条件を明らかにし、現地施設での貯蔵技術の指針になるデータを得ることができた。(2)新しい作型の開発に資するはくさい極晩抽性系統...
摘要 アスコルビン酸はカット野菜の重要な品質成分の一つであることから、カット野菜貯蔵中におけるアスコルビン酸代謝に関する知見を得ることを目的とした。7年度は、切断したキュウリとバレイショでアスコルビ...
摘要 鮮度保持を目的に、微細孔系機能性フィルムを用いて密封個包装した野菜類の流通実態調査を行った。6年度はSB社製フィルムを用いたほうれんそう(企業型経営Y社)、7年度はプロ4チームがT社と共同開発...
摘要 カットキャベツの品質変化は、生理生化学的には十分解明されていない。そこで、各種の野菜が切断傷害を受けた場合のアスコルビン酸(AsA)含有量の変化と、AsA代謝に関連する酵素の活性変動について検...
高温、寡日照条件下における施設野菜のストレス耐性評価法の開発(113)
摘要 夏期にガラス室の天窓・側窓の開閉状態を変えて14種類の野菜を栽培し、耐暑性検定を行った。室内の日最高気温の平均値は、常時開放区で44.7℃、40℃開閉区で48.0℃であった。ヒユナは高温環境下で...
摘要 生鮮食品の輸送は、トラック輸送一辺倒のあり方からJR貨物、船舶等他の手段の利用を考える時期にきている。そこで、高速海上輸送として期待されるテクノスーパーライナー(TSL)を遠距離輸送システムの...
摘要 浅漬加工製品において、滴定酸度の測定は製品の変質の程度を知ることができ、品質評価指標として有効であることを3年度に報告した。浅漬は新鮮さが不可欠条件であるため、4年度は、はくさい及びきゅうりの...
植物ウイルス感染初期過程における生体膜の微細構造変化と分子認識機構(176)
摘要 弱毒ウイルスとしてのキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMVP)と強毒ウイルスとしてのタバコモザイクウイルス(TMVP)との外被蛋白質が溶液中で示す分子構造の相異、再構成の相異等について小角X...
摘要 浅漬の品質判定指標を得る目的で、3年度はきゅうり・キャベツ及びきゅうり・大根の混合浅漬の貯蔵中における微生物相、酸度及び濁度を調査し、食味評価により品質との関連を検討した。両浅漬ともに貯蔵温度...
キュウリ・スイートコーンの品質保持と包装用フィルム(187)