摘要 【イネ】DNAマーカーを用いて福島系統3系統、郡系系統33系統、単独系統267系統の多型解析を行い、葉いもち抵抗性、穂いもち抵抗性、耐冷性、閉花受粉、カドミウム低吸収性遺伝子の有無を明らかにした。 【リ...
摘要 【イチゴ】収量性、果実品質、病害抵抗性に優れた交配母本を選定し、8組合せで交配を行った。個体選抜では、3組合せ42個体を供試し、3組合せ5個体を選抜した。系統選抜では2系統を供試し、1系統を選抜し、「...
摘要 会津若松市現地のトルコギキョウ6月下旬定植抑制作型において、ICT機器による栽培環境モニタリングデータと生育データを調査したところ、土壌水分と飽差が切り花品質に影響することが明らかとなり、ICT機...
摘要 手収穫3回分の収穫作業について、収穫機を導入することにより1回の収穫作業に軽減することができた。一方、青果用の出荷体系としては収穫期のカット精度が不十分で、規格に合わせた追加調製が必要であり、...
摘要 農研機構(農業機械研究部門、西日本農業研究センター)、IHIアグリテックとコンソーシアムを結成し、ハンマーナイフ式で最大適応傾斜角45°のリモコン操作式草刈機を開発した【普及成果11】。
「米処」会津地域における新たな稲作経営の展開のための栽培技術の確立
摘要 大規模経営体等で過度に集中する春作業の分散化を目指し、降雪・積雪前の初冬に播種する初冬播き乾田直播栽培を会津平坦部で検証した結果、「ひとめぼれ」の収量は51.0~60.0kg/a確保でき、適応可能である...
摘要 大規模酪農家の実態調査を行った結果、搾乳能率は、搾乳ロボットを導入した農家と、パーラー搾乳施設を1つに集約した農家で高くなっていた。また、経営規模を問わず、長命連産性及び繁殖管理が重要視され...
摘要 育成地より配付された20系統のうち、3系統をやや有望とした。
摘要 水稲では、予備試験で福島63号をやや有望、本調査で福島47号を試験終了、福島59号を継続とした。小麦の夏黄金はやや有望、ダイズの東山239号は特性把握につき中止とした。
摘要 県オリジナル水稲品種「福笑い」の収量、品質の向上を図るため、収量55~60kg/aを目標とした幼穂形成期のNDVI値による生育指標値を作成した【普及成果4】。 供試した「全農20-01」、「全農20-02」、「...
摘要 気象条件による酒造適性への影響を評価するため、移植時期の違いによる出穂後の気温と玄米品質への影響を調査したところ、今年度の気象条件においては、「五百万石」の早植区と「夢の香」の早植区で登熟期...
摘要 リンドウ「天の川」の挿し芽育苗による越冬芽の形成率は、128穴のセルトレイを用いた場合、天挿しが管挿しを上回った。県オリジナルカラー品種 の培養苗について、1年間養成後定植した球根の定植時重と切...
摘要 モモ「154-1(101-26×モモ福島12号)」は、食味良好で裂果が見られず高評価であったため、現地試作系統「モモ福島18号」として番号を付与し、現地試作試験に供することとした【参考成果23】。
摘要 リンゴ「べにこはく」は、果梗が10mm以下の果実で蜜入りが多い傾向にあることから、これを摘果の目安とすることにより、蜜入り良好な果実を安定して生産できることを実証した【参考成果27】。
摘要 本県に適した耐暑性に優れるペレニアルライグラス品種を選定するため、3品種について生育特性及び収量性を3年間調査した結果、「夏ごしペレ」が越夏性において優れており、収量性が既存の奨励品種と同等~や...
摘要 本県に適した耐暑性に優れるペレニアルライグラス品種を選定するため、3品種について生育特性及び収量性を3年間調査した結果、「夏ごしペレ」が越夏性において優れており、収量性が既存の奨励品種と同等~...
摘要 「フクシマL2」の開放型育種を実施した。外部導入したランドレース精液を人工授精することにより、産子に雑種強勢効果がみられた。