キーワード シクラメン、肥効調節型肥料、マット底面給水 背景・ねらい シクラメン栽培では液肥を主体とした施肥法が普及しているが、より省力化を図るためマット底面給水栽培における肥効調節型肥料を用いた施肥...
背景・ねらい シクラメンでは、簡易栄養診断を活用した施肥管理技術が普及してきたが、より省力化を図るため、肥効調節型肥料を用いた施肥管理技術を確立する。そのため、基礎データとして、生育ステージ別養分吸...
要約 キクの点滴かん水施肥栽培において、生土容積法による土壌中の硝酸イオン濃度を50~100ppmを目安に施肥管理することで、窒素利用率が高まり、作付け後の養分の残存が少なく、良質な切り花が得られる。 キー...
要約 点滴灌水施肥栽培(養液土耕)における施肥量と養分吸収量、品質との関連を解析し、養分吸収量を把握した。切り花重68~84gの養分吸収量は、N:380~400mg、P2O5:100~120mg、K2O:810~870mg、CaO:140~20...
アルストロメリアの汁液硝酸およびカリウム濃度の変動とその要因
要約 アルストロメリア葉身汁液の硝酸およびカリウム濃度は施肥量を反映し、診断指標として利用可能である。しかし、特に硝酸濃度は採花量と連動した季節変動や年次変動など栄養状態以外の条件で変動する割合が大...
夏秋ギク「岩の白扇」の葉身汁液窒素栄養診断での最適葉位と診断指標
要約 夏秋ギク「岩の白扇」の葉身汁液による窒素栄養診断には、下位葉(下位6~10葉)が適当である。葉身汁液中の硝酸イオン濃度は、消灯前までは3000~6000ppm程度、それ以降は6000ppm程度を目安に施肥管理を行...
要約 育苗期の葉柄搾汁液をRQフレックスで測定し、硝酸態窒素濃度を100~250ppm、燐酸濃度を50~150ppmの範囲に保つと葉数、側芽数の多い苗となり、品質の良いシクラメンを出荷することができる。 背景・ねらい ...
バラ「ローテローゼ」のロックウール栽培における窒素栄養診断法
要約 バラ「ローテローゼ」のロックウール栽培の窒素栄養診断における、葉柄汁中硝酸イオン濃度を用いた汁液診断の指標値は、春期1000ppm、夏期300~800ppm、秋期500~1000ppm、冬期1500~1800ppmである。 背景・...
要約 養水分を土壌に間欠ドリップで施用する養液土耕法で、カーネーションの栽培をすると、従来の土耕栽培よりも減肥が可能になる。また、施肥量調節の目安となる簡易栄養診断法による診断基準値も確立した。 背...
要約 高品質なシクラメン(品種:「フォルテピンク」、「ミディ・コーラス」、5号鉢)を生産するための5号鉢定植後の葉柄中硝酸濃度の適正値は、生育初期から中期(6月~9月中旬)においては品種によって異なるが...
要約 電照栽培「名門」の養液土耕栽培における養水分管理は,窒素成分でa当たり1.0kgを施用し,かん水開始点のpF値を1.9~2.2にするのが適する。 背景・ねらい 緩衝能をもつ土壌を培地とし,ドリップチューブを用い...
要約 生育期間を通じて樹液中の各無機成分濃度を簡易栄養診断でチェックし、生育ステージ別栄養診断指標を基に管理すれば、2月播種で葉数100枚程度の良質な5号鉢シクラメンを生産することができる。 背景・ねらい...
要約 水稲品種「ユメコガネ」について、収量・品質安定化のための生育・栄養診断基準を策定し、栽培法を示した。 背景・ねらい 平成7年度に奨励品種に採用した水稲うるち極早生品種「ユメコガネ」の
生育・栄...
背景・ねらい 昭和62年以降シクラメンを始めとする、多くの花き類の栄養診断を行って、ステージ別無機成分濃度の診断指標を作成してきた。生産者が自ら診断することで、現場に多発する養分の過不足による生育障害...
要約 7月出し短日処理のホームユース栽培キクの生葉及び土壌溶液の硝酸濃度を小型反射式光度計で測定することで、窒素栄養状態を簡易・迅速に判断できる。 背景・ねらい 栽培期間を短縮し施設の利用率を高め、
要約 ハイドランジアの品質向上のために、現場で利用できる簡易な栄養診断法の確立と、生育ステージ別の診断指標を作成し、概ねそれに添った施肥管理をすれば、良品のハイドランジアが安定生産できることを明らか...
要約 間欠ドリップ方式で養液を施用することができるシステムを用いたスプレーギクの土耕栽培における養液施用管理プログラムを作成した。また、簡易栄養診断法による診断基準を併せて確立した。 背景・ねらい 切...