
要約 稲ワラの播種直前すき込みは、小麦の生育量や収量を抑制する。しかし、稲ワラすき込み時に窒素を増施すればその影響は軽減され、生育量が抑制されやすい浅耕栽培でも、普通耕栽培と同等以上の生育量と収量が...

飼料稲跡大麦「ファイバースノウ」の栽培特性と硝子率を高めない越冬後追肥法
要約 飼料稲跡の大麦は播種までに余裕をもって排水対策を施工することができる。土壌水分の低下に伴い砕土率が向上し、出芽苗立ちも安定する。追肥作業の省力化のため被覆尿素肥料を用い、越冬後茎数に応じ施肥量...

加工用ばれいしょソイルコンディショニング体系の経営評価と導入条件
要約 加工用ばれいしょソイルコンディショニング体系はコントラクタを利用することで60kg当たり生産費と10a当たり労働時間を減少させ、40ha以上規模の農家で導入効果が見込める。 キーワード ソイルコンディショ...

要約 大豆しわ粒(ちりめんじわ)は、晩播になると多発しやすいが、その際、狭畦栽培とするとしわ粒の発生が抑制される。粒肥大後期に株全体を被覆するとしわ粒が軽減することから、狭畦でのしわ粒低減には茎葉に...

要約 大粒、多収で耐寒性、精麦特性に優れる六条大麦品種「ファイバースノウ」を奨励品種に採用する。 キーワード 六条大麦、ファイバースノウ、精麦特性、大粒、耐寒性 背景・ねらい 山梨県における六条大麦の主...

要約 小麦を水稲のコンバイン収穫跡に浅耕播種する場合には、外周明渠とフレールモアによる再生稲処理に加えて、小明渠浅耕処理を組み合わせて実施することで、コンバイン旋回跡の解消や圃場の乾燥につながり、播...

要約 飼料イネと飼料用麦類を組み合わせることにより、関東北部でも水田における飼料イネ・飼料用麦類の1年2毛作体系が可能となる。最も多収で省力的な栽培体系は、飼料イネはホシアオバを直播で、飼料用麦類は...

高消化性ソルガム「葉月」の不耕起密植栽培のための省力・安定播種法
要約 ライムギ跡地で、高消化性ソルガム「葉月」を不耕起のまま散播・密植栽培する時、播種後に「ロータリで表層撹拌」、もしくは「ディスクハローで表土切削」してパッカで鎮圧すると、ロータリ耕起後に播種、表...

要約 ナンブコムギを用いた冬期播種栽培において、普通畑、初年目水田転換畑のいずれも基肥窒素量を10kg/10aとすることで、秋播栽培並みの収量を確保することができる。さらに、穂揃期の窒素追肥を組み合わせるこ...

要約 早熟で収穫が梅雨にかかりにくく、短稈で耐倒伏性が強く、多収で品質が優れる小麦品種「イワイノダイチ」を奨励品種に採用する。 キーワード コムギ、早熟、イワイノダイチ、奨励品種 背景・ねらい 本県の小...

要約 六条大麦の止葉と上位第2葉との葉耳間長と幼穂長には高い相関関係があり、葉耳間長から幼穂長の推定が可能で追肥時期の判定に活用できる。また、葉耳間長から出穂期までに必要な日平均積算気温、日数も推定...

製粉性、粉の色相及び収量性が改善されたもち性小麦新品種「もち姫」
要約 小麦「もち姫」はもち性で、「はつもち」と比べて、収量性、製粉性、粉の色相が改良された品種である。「ネバリゴシ」と比べて稈長は同程度、成熟期は2日遅いやや早生種で、青森県をはじめ寒冷地での地域特...

製粉性およびめん色に優れる秋まき小麦新品種候補系統「きたほなみ」
要約 秋まき小麦「きたほなみ」はやや早生で、「ホクシン」と比較して製粉性、めん色が優れ、多収である。穂発芽性、赤かび病抵抗性、赤さび病抵抗性、コムギ縞萎縮病抵抗性が「ホクシン」より優れる。 キーワー...

焼酎醸造特性が優れ大粒で多収の二条大麦新品種「キリニジョウ」
要約 二条大麦新品種「キリニジョウ」は、焼酎醸造適性が良く焼酎の官能品質に特徴があり優れる。千粒重と容積重が大きく多収である。精麦白度が高く精麦品質が良い。オオムギ縞萎縮病ウイルスⅠ型系統とうどんこ...

大麦によるリビングマルチと狭畦密植栽培を組み合わせた大豆の雑草防除技術
要約 秋播き性の高い大麦によるリビングマルチと大豆の狭畦密植栽培を組み合わせることで、地表面の光量子密度の低下が早まることから、無中耕・無除草剤でも雑草防除が可能である。リビングマルチの有無は大豆...

要約 赤土流出防止に有望な緑肥は、春播き緑肥で富貴豆やピジョンピー及びクロタラリア、秋播き緑肥でヘアリーベッチやエン麦である。 キーワード 赤土流出防止、春播き緑肥、秋播き緑肥 背景・ねらい 陸地より流...

飼料イネ跡における大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量と刈取適期
要約 大麦・イタリアンライグラス混播の最適播種量はイタリアンライグラス3kg/10aに大麦5~7kg/10a、又はイタリアンライグラス2kg/10aに大麦7kg/10aであり、乾物収量、可消化乾物収量ともに高くなる刈取適期は1番...

要約 大麦・イタリアンライグラス混播は、イタリアンライグラス単播と比較して乾物収量が高く、乳牛による嗜好性に優れている。エンバク単播は1回刈りで高収量なため省力的である。いずれも飼料イネの裏作として...

要約 小麦を11月上旬に早播した場合、適期播に比べて収量や検査等級に明らかな差はみられない。早播は、原麦灰分は高く、粉の色相は劣り、K、Ca、Mgの無機成分含有量は高まる。 背景・ねらい 九州北部では、小麦...

小麦「チクゴイズミ」の早播栽培における出穂期の葉色と施肥判断
キーワード 早播栽培、出穂期、葉緑素計値、タンパク質含有率 背景・ねらい 熊本県の小麦「チクゴイズミ」は、標準播種(11月下旬)より早い11月中旬に播種すると、成熟期が早まり梅雨前の5月内に収穫できるが、早...