-
-
葉緑体ゲノム情報に基づくエリアンサス、ススキ、サトウキビの系統分化の解明
要約 エリアンサスおよびススキの葉緑体ゲノムサイズは、それぞれ141,210bpおよび141,416bpであり、イネ科植物に共通の76種類のタンパク質コード領域を含む。これらの塩基配列を用いた系統解析の結果は、サトウキ...
- 研究期間
- 2011～2020
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 きび さとうきび ソルガム データベース
-
-
要約 イントロンもしくは単純反復配列周辺に設計したプライマー10組により増幅されるススキとオギそれぞれに種特異的なDNA 断片は、両種間の雑種を同定するためのDNAマーカーとして利用できる。 キーワード スス...
- 研究期間
- 2011～2015
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 さとうきび ソルガム DNAマーカー 品種
-
-
要約 稲わらおよびソルガム稈部は、米糠由来の市販品と同一構造のセラミドを高濃度含むため、セラミド素材の原料として代替利用できる。 キーワード セラミド、稲わら、ソルガム、バイオエタノール 背景・ねらい ...
- 研究期間
- 2011～2013
- カテゴリ
- 加工 機能性 高付加価値 コスト こんにゃく ソルガム とうもろこし
-
-
サトウキビの低温アルカリ(LTA)前処理による六炭糖回収とバイオエタノール製造
要約 サトウキビ搾汁液中の六炭糖だけでなく、バガス繊維質中の六炭糖も回収して原料からのバイオエタノール製造量を増すため、バガスを室温下で水酸化ナトリウム前処理した後に繊維質を酵素糖化し、得られた糖化...
- 研究期間
- 2007～2011
- カテゴリ
- さとうきび ソルガム
-
-
南西諸島で多発生した害虫は日本初発生のアフリカシロナヨトウである
要約 2010年夏から秋にかけて沖縄県の多良間島・西表島、鹿児島県の喜界島・奄美大島でイネ科牧草やサトウキビを加害する見慣れないヨトウ類の幼虫が多発生しました。羽化した成虫を詳細に調べたところ、これまで...
- カテゴリ
- 病害虫 害虫 さとうきび ソルガム とうもろこし
-
-
飼料作物病害標本データベースの作成と飼料作物病害図鑑による公開
要約 畜産草地研究所で保管する飼料作物病害さく葉標本の病名、採集地等の情報をデータベース化し、これをインターネット版飼料作物病害図鑑で公開する。この図鑑には主要病害の病徴、病原菌、生理・生態および防...
- カテゴリ
- 病害虫 アルファルファ いもち病 乾燥 ごま 飼料作物 ソルガム 炭疽病 データベース 抵抗性品種 とうもろこし 評価基準 防除
-
-
要約 イネ科作物の茎部の非構造性炭水化物含有率と細胞壁成分には、作物及び品種間に大きな違いがある。またリグニン含有率の低いイネおよびソルガムbmr品種は、高いセルロース糖化効率を示す。 キーワード イネ...
- 研究期間
- 2007～2010
- カテゴリ
- 栽培技術 さとうきび ソルガム 品種
-
-
高消化性遺伝子bmr-18を持つソルガム一代雑種親自殖系統「JK2」
要約 ソルガム一代雑種親自殖系統「JK2」は、スーダングラスに属し中生で高消化性遺伝子bmr-18を持ち、スーダン型ソルガム（子実型×スーダングラス）の一代雑種品種「九州交3号」の花粉親系統として利用できる。 ...
- 研究期間
- 1999～2009
- カテゴリ
- ソルガム 茶 抵抗性 品種
-
-
サトウキビは窒素多施用条件で栽培しても硝酸態窒素が蓄積されにくい
要約 サトウキビを窒素多施用条件で栽培すると、多くの窒素を蓄積する系統があるが、飼料作物の安全性の観点から設定された許容限界値（0.2％）を越える硝酸態窒素が蓄積する品種・系統はない。 キーワード サト...
- 研究期間
- 2006～2009
- カテゴリ
- 土づくり 肥料 くり 栽培技術 さとうきび 飼料作物 水田 ソルガム 品種
-
-
要約 バイオ燃料原料として国内で生産可能な資源作物について、栽培に必要な農業生産資材や農業機械によるエネルギー消費量、資材等の価格や労力、収量及び成分をとりまとめたデータベースである。利用者は、デー...
- 研究期間
- 2005～2008
- カテゴリ
- かんしょ 経営管理 栽培技術 さとうきび 飼料用作物 ソルガム 大豆 データベース 低コスト てんさい とうもろこし なたね ばれいしょ ひまわり 品種 輸送
-
-
要約 温暖地の畑圃場および水田圃場において、サトウキビ種間雑種系統は栽培品種に比べて高い乾物生産力を示す。湛水田では乾物収量が減少するが、植付け1ヵ月後から落水することで草丈および茎数の減少は軽減さ...
- 研究期間
- 2001～2005
- カテゴリ
- 育苗 さとうきび 水田 ソルガム 耐湿性 多収性 品種
-
-
要約 温暖地の畑圃場および水田圃場において、サトウキビ種間雑種系統は栽培品種に比べて高い乾物生産力を示す。湛水田では乾物収量が減少するが、植付け1ヵ月後から落水することで草丈および茎数の減少は軽減...
- 研究期間
- 2001～2005
- カテゴリ
- 育苗 さとうきび 水田 ソルガム 耐湿性 多収性 品種
-
-
要約 台風による潮風害を回避するにはソルガムを各うね間に間作する。2～3うねおきの間作では効果が低い。台風常襲地域の新植茶園では定植後2年目もソルガム間作を続ける必要がある。ソルガム間作は3～5回の台風...
- 研究期間
- 2003～2007
- カテゴリ
- 馬 改植 栽培技術 ソルガム 茶 播種 品種
-
-
要約 赤米に含まれているプロアントシアニジンの量は、赤米粉砕物に直接メタノール、バニリン、硫酸を加え呈色させ、分光光度計で吸光度を測定するのみで測定可能である。抽出、乾固、再溶解の操作が不要なため、...
- 研究期間
- 2003～2004
- カテゴリ
- 育種 簡易測定 乾燥 機能性成分 高付加価値 栽培条件 そば ソルガム 大豆 茶 品種
-
-
要約 赤米に含まれているプロアントシアニジンの量は、赤米粉砕物に直接メタノール、バニリン、硫酸を加え呈色させ、分光光度計で吸光度を測定するのみで測定可能である。抽出、乾固、再溶解の操作が不要なため、...
- 研究期間
- 2003～2004
- カテゴリ
- 育種 簡易測定 乾燥 機能性成分 高付加価値 栽培条件 そば ソルガム 大豆 茶 品種
-
-
飼料としての利用を目的に選抜したサトウキビ種属間交雑系統の特性
要約 製糖用サトウキビとサトウキビ野生種、スイートソルガム等との種・属間交雑で作出した系統には、多収性と高い株再生力を示す系統が認められる。嗜好性も良く飼料作物としての利用が期待できる。ブリックスは...
- 研究期間
- 1998～2003
- カテゴリ
- 経営管理 栽培体系 さとうきび 収量向上 飼料作物 飼料用作物 ソルガム 多収性 抵抗性 とうもろこし 品種
-
-
飼料としての利用を目的に選抜したサトウキビ種・属間交雑系統の特性
要約 製糖用サトウキビとサトウキビ野生種、スイートソルガム等との種・属間交雑で作出した系統には、多収性と高い株再生力を示す系統が認められる。嗜好性も良く飼料作物としての利用が期待できる。ブリックスは...
- 研究期間
- 1998～2003
- カテゴリ
- 経営管理 栽培体系 さとうきび 収量向上 飼料作物 飼料用作物 ソルガム 多収性 抵抗性 とうもろこし 品種
-
-
要約 次作に対する肥効、菌根菌感染、根粒菌着生、ネグサレセンチュウ発生抑制から、エンバク（野生種）はダイズと、ヒマワリ、マメ科緑肥はタマネギ、トウモロコシと、シロカラシ、マメ科緑肥はテンサイと組み合...
- 研究期間
- 2000～2002
- カテゴリ
- 病害虫 コスト 小麦 雑草 ソルガム 大豆 たまねぎ 抵抗性品種 てんさい とうもろこし ひまわり 輸送 輪作
-
-
要約 Ｃ1化学変換技術（ガス化合成法）を用いれば、ソルガムは、品種、部位にかかわらず、乾物重の44～49％の重量のメタノールを生産できる。極晩生ソルガム品種を多肥条件下で栽培すれば、5ヶ月間に12.8t/haのメ...
- 研究期間
- 2000～2005
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 乾燥 くり 栽培条件 さとうきび ソルガム 播種 品種
-
-
重窒素自然存在比法を用いたサトウキビおよびBrachiaria属牧草の窒素固定量の推定
要約 圃場における植物体内細菌（エンドファイト）による窒素固定量を、重窒素自然存在比法により推定できる。１作あたりの窒素固定量はBrachiaria属牧草で0.67～4.32kg 10a-1（窒素固定寄与率17～28%）、サトウ...
- 研究期間
- 1999～2001
- カテゴリ
- 肥料 かぼちゃ さとうきび ソルガム 品種
