
要約 イチゴのハダニ類防除にミヤコカブリダニを用いると、ハダニ類の発生前から放飼が可能で定着性も高い。気温が高い夏秋栽培では、初期の放飼で栽培期間中のハダニ類密度を抑制できる。冬春栽培では、低温条件...

要約 裸麦新品種「トヨノカゼ」は多収である。粒はやや円粒で、整粒歩合が高い。軟質で搗精時間が短く、精麦品質が優れる。大分県で認定品種に採用された。 キーワード ハダカムギ、多収、円粒、整粒歩合、精麦品...

要約 昆虫病原性糸状菌製剤への薬剤混用は、トマトのシルバーリーフコナジラミに対してはP.f.菌製剤と脂肪酸グリセリド乳剤で、イチゴのワタアブラムシに対してはV.l.菌製剤とソルビタン脂肪酸エステル(...

促成栽培イチゴのミカンキイロアザミウマの発生に影響をおよぼす要因
要約 促成栽培イチゴを加害するミカンキイロアザミウマの冬期における発生は、春期から秋期に花き類が栽培されている地域に限定される。 キーワード イチゴ、ミカンキイロアザミウマ、発生生態 背景・ねらい 促成...

要約 促成栽培イチゴにおいて、ビニル被覆後のハダニ発生前(秋期、11月中旬~12月上旬)にミヤコカブリダニを放飼し、その後、1月~3月に1、2回のミヤコカブリダニまたはチリカブリダニを追加放飼をする体系によ...

夏秋どりイチゴ「エラン」栽培における電照と花房除去による秋季収量の向上
要約 夏秋どりイチゴ「エラン」の栽培では、9月以降に電照することにより、10月以降の収穫果数が増えて収量が増加する。また、高温期の8月1~15日に、出蕾してくる花房と屑果のみの果房を除去することにより、10...

要約 夏秋どりイチゴ「エラン」の栽培では、ハウスの天井部フィルムを開放してハウス内に遮光資材を展張すると、ハウス内の気温、培地温および葉温が下がり、収量が高い。高設栽培槽に通気性のある資材を用いると...

要約 「道南27号」は無加温半促成作型に適し、早晩性は「けんたろう」よりやや晩く、「きたえくぼ」より早い。多収であるが、萎黄病、萎凋病には「けんたろう」より弱い。栽培地により果実品質に差を生じやすく、...

要約 愛媛県で発生したイチゴに生育不良、果実の奇形、葉縁の退緑等を引き起こす病害の病原は、国内未報告のバクテリア様微生物、‘Candidatus Phlomobacter fragariae’であり、PCR法で検出できる。 キーワード ...

要約 イチゴ疫病菌は本圃土壌中で越夏生存するとともに、苗によって本圃へ持ち込まれる。本伝染源に対し、クロルピクリンくん蒸剤(錠剤)、ダゾメット微粒剤、メチルイソチオシアネート・D-D油剤による土壌くん...

要約 ヒラズハナアザミウマによるイチゴ成熟果の被害果率を10%以下にするには、開花している100花当たりのヒラズハナアザミウマ寄生成虫数が10~11頭になった時、または、ヒラズハナアザミウマ成虫の寄生花率が1...

要約 少量土壌培地耕の本ぽベッドにイチゴの親株を定植し、発生したランナーを切り離さず、8月中旬に直接定植することで、育苗の省力化が図れ、セル成型苗と同等の収量が得られる。親株の定植は6月末、施肥量は...

要約 イチゴ萎黄病に対する抵抗性主働遺伝子が存在する。‘アイストロ’、‘アスカウェイブ’および‘芳玉’は質的抵抗性を有しているとみられ、‘アスカウェイブ’と‘サンチーゴ’のF1実生の分離から抵抗性主働遺伝子の存...

ストロビルリン系薬剤耐性イチゴ炭疽病菌に対する育苗期のビニル雨よけと有効薬剤による体系防除
要約 ストロビルリン系薬剤(QoI)耐性イチゴ炭疽病菌に対し、他系統薬剤は防除効果を示し、特に、ジエトフェンカルブ・チオファネートメチル水和剤(DT剤)の効果が高い。さらに、育苗期のビニル雨よけとDT剤を...

育苗期の雨よけ条件下でのジエトフェンカルブ・チオファネートメチル水和剤を基幹としたイチゴ炭疽病(Glomerella cingulata)の体系防除
要約 ジエトフェンカルブ・チオファネートメチル水和剤は、イチゴ炭疽(Glomerella cingulata)病に対し防除効果が高い。育苗期の雨よけと本剤を基幹とした体系防除を併用することによって、本病に対し高い発病抑...

要約 高設栽培四季成り性いちごの生育期に発生するシクラメンホコリダニ被害株に55°C(± 2°C)の温湯を直接灌注する防除法により、花房が回復するなど被害が軽減する。温湯によるイ チゴへの悪影響はない。 キーワ...

中山間地域における促成イチゴの長期採り栽培のための施設、資材の利用
要約 防虫網2mmと遮熱資材の併用または、防虫網1mmを用いたオープンハウスの利用により、促成イチゴの長期採り栽培において、果実温を下げ7月にも硬い果実を生産できる。またアブラムシ、アザミウマおよびハダニ...

アゾキシストロビン剤耐性イチゴ炭疽病菌(Glomerella cingulata)の発生
要約 2003年に佐賀県内で採取したイチゴ炭疽病菌(Glomerella cingulata)の中から、アゾキシストロビン剤の耐性菌の発生を確認した。また、耐性菌は低温条件の薬剤添加PDA平板培地上での菌糸伸長から算出したEC5...

要約 カキノヒメヨコバイはイチゴ親株及び苗の展開葉に葉脈間の退緑斑や葉の湾曲症状などの被害を与える。圃場におけるイチゴへの寄生虫数は7月中旬まで多く、その後減少する。 キーワード イチゴ、カキノヒメヨ...

要約 ハダニの天敵であるミヤコカブリダニ、チリカブリダニ、ケナガカブリダニに対して、悪影響のない農薬として、殺虫剤11種類、殺ダニ剤3種類、殺菌剤2種類が選択され、これらはナスをはじめ各作物でのIPM...