
要約 高設栽培四季成り性いちごの生育期に発生するシクラメンホコリダニ被害株に55°C(± 2°C)の温湯を直接灌注する防除法により、花房が回復するなど被害が軽減する。温湯によるイ チゴへの悪影響はない。 キーワ...

やませ地帯における一季成り性品種を用いた夏秋どりイチゴの収量・品質
要約 夏期冷涼なやませ地帯では、一季成り性品種を用いても、半促成栽培に供した越年株の据え置き栽培やポット苗の短日処理のみで容易に花芽分化し夏秋どりができる。6月から11月までの商品果収量は株当たり140~...

有用微生物を担持させたビール粕炭造粒品によるイチゴ萎黄病の防除
要約 非病原性フザリウム菌(MFG6菌)をビール粕の炭化物とゼオライトの混合造粒物(ビール粕炭造粒品)に処理し、イチゴの育苗培土に使用すると、萎黄病の防除ができる。ビール粕炭造粒品の育苗培土への全量使用...

ケイ酸質肥料の培地施用による養液栽培イチゴのうどんこ病発病抑制
要約 ヤシ殻などの有機質培地を用いたイチゴの養液栽培において、ケイ酸質肥料(シリカゲル肥料)を基肥として培地に施用すると、葉、果実ともにうどんこ病の発病が顕著に抑制される。 キーワード イチゴ、有機質...

要約 シンビジウム病害は、弱病原力フザリウム菌を葉に前接種することにより発病抑制される。その効果は接種後3日目頃から生育期間を通して持続し、シンビジウムの生育および開花に影響しない。発病抑制機作は全...

要約 クリプトモス養液栽培培地を被覆資材に透明マルチを用いて、太陽熱消毒すると、培地内温度が50℃以上となり、イチゴ萎黄病に対して高い防除効果がある。 キーワード 太陽熱消毒、イチゴ萎黄病、養液栽培、透...

要約 親株定植後から本ぽ・開花期のイチゴ炭疽病及びうどんこ病防除において、タラロマイセス・フラバス水和剤と化学農薬を交互に、または2回おきに散布する防除体系は、化学農薬のみの散布と防除効果は同等で、...

要約 千葉県内の野菜農家へのアンケート調査結果によると、家畜ふん堆肥等の利用促進上の課題として、牛ふん系・豚ぷん系では、施用効果の明確化、施用による障害の原因除去、鶏ふん系では、価格設定や表示の明確...

要約 高温期に25日間程度、深層地中加温を行いながら太陽熱消毒を行うことによって土壌線虫の防除をすることができる。また、冬期間の地中加温により生育促進効果が認められ、「さちのか」「とちおとめ」の収量、...

ミカンキイロアザミウマに対するタイリクヒメハナカメムシの探索行動
要約 ミカンキイロアザミウマに対するタイリクヒメハナカメムシの雌成虫の探索行動に、寄主植物のイチゴの葉や花から発生する揮発性物質と植物体上に残されたミカンキイロアザミウマ(残渣)由来の物質が関与する...

要約 網室のおがくずベンチにおける夏期イチゴ育苗に発生するハダニは、チリカブリダニを親株当たり5頭~20頭の放飼で防除が可能である。 キーワード イチゴ、チリカブリダニ、ハダニ、天敵、育苗、夏期 背景・...

要約 施設の外周に湛水溝を設置するとハダニ類、ハスモンヨトウ幼虫の歩行侵入を抑制できる。 キーワード 湛水溝、ハダニ類、ハスモンヨトウ幼虫、歩行、侵入防止 背景・ねらい 野菜や花き栽培ではハダニ類やハス...

要約 左右対のフレキシブル管に円錐ノズルを取り付けた散布部と、これを支える車輪部により構成される薬液散布装置は、少量土壌培地耕による高設栽培イチゴの防除作業を省力化でき、散布薬液量を削減することがで...

要約 寄生した苗や鉢物の持ち込みなど発生源への注意、発生の早期発見、化学的防除を主とした密度抑制、冬期間のハウスビニール除去による越冬阻止等を組合せることで本種の防除が有効に行える。 キーワード ミカ...

還元消毒による施設土壌病害虫の防除と糖蜜を用いた下層土消毒法
要約 フスマ、米糠を用いた還元消毒により作土層が消毒され、イチゴ萎黄病、ホウレンソウ萎凋病の防除に有効である。糖蜜の土壌潅注で下層土の消毒も可能となり、トマト萎凋病、ナス半身萎凋病の防除に有効である...

要約 露地採苗法より良質な苗を大量に生産でき、かつ、空間採苗法より導入コストが安い。「もみがら採苗法」は、ランナーを乾燥させたもみがら上に水平に伸長させ、かん水により斉一な発根を可能とする、新しい採...

イチゴ育苗期における減農薬栽培病害虫防除モデル体系の経済性評価
要約 イチゴ苗生産における減農薬栽培病害虫防除モデル体系の導入は、慣行防除体系に比べ労働時間が68.3時間短縮することになり、それにともなう苗生産費用22,525円の低減につながる。 キーワード イチゴ、減農薬...

イチゴのハダニ防除に天敵を継続的に使用している生産者の技術評価
要約 イチゴのハダニ防除に天敵を継続的に使用している生産者は、天敵を使って栽培したイチゴの品質や収量は慣行防除と同等であると評価している。また、薬剤散布時期の判断が容易であることや薬剤価格について天...

要約 長崎県型イチゴ高設栽培の労働時間は2,298時間/10aで、地床栽培より6%少ない。「作業姿勢区分ごとの評価点」によれば、高設栽培は大幅な軽労化効果がある。高設栽培の農業所得率は地床栽培より7.7ポイント低...

要約 栽培初期(ビニル被覆後)に殺ダニ剤を使用した後にチリカブリダニを放飼し、その後は、1~2ヶ月の間隔で追加放飼を行うことで、ハダニ類を栽培後期まで低密度に抑制できる。 キーワード イチゴ、殺ダニ剤、チ...