
要約 カーネーション栽培において、クロウリハムシが特に寄生しやすいDianthus pungens をおとり植物としてハウス周辺に1m間隔で植栽すると、クロウリハムシ寄生虫数と被害が減少する。 背景・ねらい クロウリ...

早期水稲栽培田における多年生雑草ショクヨウガヤツリの塊茎密度低減化技術
要約 早期水稲収穫後の連続耕うんあるいは開花期のグリホサート液剤の散布を2年続けて実施することにより、ショクヨウガヤツリの生存塊茎密度は放任管理した場合のそれぞれ1/15、1/40程度に減少する。1年だけで防...

要約 水田で雑草化している多年生のヌマツルギクは、摂氏20度以上で不定根を旺盛に発根する切断茎で栄養繁殖し、種子での繁殖は認められない。防除法は代かきによる耕種的防除が優れ、薬剤防除ではベンスルフロン...

要約 岩手県で代表的な斑点米カメムシであるアカスジメクラガメは、ヒエ類の多発した水田ではイネの出穂期前から侵入し、繁殖する。1999年の調査では、ヒエ類の密度が高い水田ほど斑点米率が高い傾向が見られたこ...

要約 キク挿し芽上のナミハダニ黄緑型は、雌成虫は展開葉すべてに、卵は4葉位以下、幼若虫は5葉位以下に多く寄生する。ハダニが寄生した挿し芽をミルベメクチンやエトキサゾールに浸漬すると、定植1か月後まで...

要約 クワ暗斑病菌(Myrothecium roridum)の培養培地から単離された生理活性物質はミロトキシンB、D等のトリコテセン類に属する化合物6種類とその他の構造をもつ1種類と同定され、ミロトキシンBが全体の95.1%を...

マメハモグリバエの3種幼虫寄生蜂の産卵能力および寄主体液摂取能力
要約 マメハモグリバエ幼虫寄生蜂の産卵能力および寄主体液摂取能力はイサエアヒメコバチで最も高く、ハモグリミドリヒメコバチ産雌性単為生殖系統、同産雄性単為生殖系統およびChrysocharis pentheusの順で低く...

要約 キシュウスズメノヒエの茎は乾燥によって死滅するが、耕耘による切断と土中への埋没では防除できない。早期水稲刈跡では、非選択性除草剤による防除効果が高く、グリホサート液剤、グルホシネート液剤、ビア...

要約 実生ワルナスビは出芽後30日頃から急速に伸長し、出芽後5日目の双葉展開時期に地上部が切断されても再生能力がある。さらに、出芽後30日目の地表面から10cmまでの平均根径が1~1.5mmに達した根では萌芽能力...

要約 ワルナスビの栄養繁殖器官(根)は埋没深5cmの位置では、冬季の寒波と乾燥による影響を受けない。また地表面から50cmの埋没位置からも出芽が可能なことから、プラウ耕による反転、深耕ではワルナスビの蔓延...

要約 山口県阿武郡旭村由来のエコタイプから栄養系選抜によって育成した「方便山4」は、芝密度が高く雑草が侵入しにくいことが特長である。この特性は芝地の早期造成に有効である。 背景・ねらい シバは放牧用の...

要約 シバ(Zoysia japonica)の新系統「愛媛41―5」は国内エコタイプを育種資源に室内検定及び圃場検定により開発されたラージパッチ耐病性(病原菌:Rhyzoctonia solonai)に優れる品種である。 繁殖性及び初冬季...

中国中山間地域の肉牛繁殖・稲作複合営農における里地放牧導入の経営的効果
要約 視覚的誘引効果だけでアブを誘引し炭酸ガスを使用しないボックストラップを適切に配置するための簡易な設置場所選定基準を作成した。この基準に基づいてトラップを設置することにより、多数のアブを捕殺でき...

要約 各種疫病菌のrDNA-ITS領域の塩基配列をもとに種特異的なPCRプライマーを設計し、これを用いたPCRによるリンゴ果実腐敗を引き起こす疫病菌の簡易識別法を開発した。 背景・ねらい 日本国内において疫病菌は20...

要約 スタイナーネマ クシダイはコガネムシ類幼虫に対して強い殺虫力を示す昆虫病原性線虫である。この線虫の液体培地による大量増殖法と増殖線虫の低温保存法を開発した。 背景・ねらい 1984年静岡県浜北市の樹...

アゼトウガラシにおけるスルホニルウレア系除草剤抵抗性の単因子優性遺伝
要約 虫媒花である水田雑草アゼトウガラシを用いて,スルホニルウレア系除草剤抵抗性個体と感受性個体を掛け合わせ,F1,F1B1の除草剤抵抗性の分離比を調査した。この抵抗性は単因子優性遺伝するので,虫媒によ...

要約 スギナの根茎切片を用いて塊茎形成を誘導する培養方法を確立した。この培養方法により約2ヶ月で塊茎が形成されるため,維管束周辺の形態変化を解析することができる。 背景・ねらい スギナは除草剤等に...

要約 ビーズガラス化法により、ばれいしょ、いちご、ゆり、やまのいもの培養茎頂の超低温保存法を確立した。超低温保存後の植物の外観や生育量とそのばらつき及びRAPD分析の結果は液体窒素処理していない植物体と...

要約 グラウンドカバープランツのセル成型苗と肥料、培養土、水等をタンク内で混合後、法面に吹付け植栽する方法を開発した。448穴セル成型苗を50セル/㎡の密度で植栽すれば、春施工の場合約3か月でほぼ全面被覆...

背景・ねらい エゾヤチネズミ(Clethrionomys rufocanus)をはじめとするハタネズミ類の個体数は年毎に大きく変動する。それに伴って造林木や農作物などを食害するため、欧米を中心に古くから注目、研究...