
要約 小麦を11月上旬に早播した場合、適期播に比べて収量や検査等級に明らかな差はみられない。早播は、原麦灰分は高く、粉の色相は劣り、K、Ca、Mgの無機成分含有量は高まる。 背景・ねらい 九州北部では、小麦...

要約 2年間の大豆栽培後の2作目水稲では水稲栽培後の場合よりも生育・収量とも向上するが、玄米タンパク質含有率は上昇し、3作目小麦では生育・収量は低下傾向にある。大豆栽培後2作目の堆肥連用田の水稲では窒素...

要約 「ゆきちから」の澱粉粘度は成熟期後の降雨により「ナンブコムギ」よりも早く低下することから、成熟期後は雨に当てないようできるだけ早く収穫する必要がある。 キーワード コムギ、ゆきちから、澱粉粘度、...

要約 早播による凍霜害及び入梅後収穫による品質低下を生じ易い「農林61号」を補完する早熟品種として、多収で栽培特性や製粉・製麺性が優れる「イワイノダイチ」を奨励品種に採用する。 キーワード コムギ、早熟...

要約 小麦「ゆきちから」の栽培において、基肥に肥効調節型肥料を用い、出穂期追肥を行うことにより、標準施肥に比べて、合計窒素施用量で2割減肥しても、収量が3割程度増加し、子実のタンパク質含量も高まる。 ...

要約 早生・短強稈・多収で、大麦縞萎縮病に極強で、精麦白度が優れ、炊飯後の褐変程度が低い六条大麦「シルキースノウ」を奨励(認定)品種として採用する。 キーワード 六条オオムギ、大麦縞萎縮病抵抗性、精麦...

要約 飼料イネが現行の生産費用を償い米麦2毛作経営に導入されるには、助成金が2万円に低下した場合、59.4円/乾物1kgの価格もしくは1,281kg/10aの乾物収量の実現が必要である。助成金がない場合では現行の生産...

要約 滋賀県における「ふくさやか」の播種適期は10月下旬から11月中旬で、11月上旬播種が最も高く安定した収量が確保できる。最適な播種量は、全面全層播で10kg/10a程度である。基肥窒素を2kg/10a減量、3月上旬追...

要約 小麦「ふくほのか」は成熟期が「シロガネコムギ」と同程度の早生種で、赤さび病と穂発芽に強く、多収である。製粉歩留とミリングスコアが高く、製粉性が優れる。小麦粉のアミロース含有率がやや低く、ゆでめ...

福島県中通り、浜通りにおける小麦「ゆきちから」の子実タンパク質含量の制御
要約 「ゆきちから」の子実タンパク質含量は、出穂期の止葉葉色だけでは予測が難しく4月上旬の茎数から予測ができる。子実タンパク質含量が11.5%より低下すると予測されるとき、出穂期追肥量を増加することで子実...

要約 硬質小麦「ミナミノカオリ」において、収量性が優れ、生地の物性が良好で、製パン適性が優れる播種時期は11月20日頃である。 キーワード 生地の物性、グルテン、製パン適性、播種時期、ミナミノカオリ 背景...

製パン適性の高い小麦品種「ミナミノカオリ」の熊本県における特性
要約 硬質小麦品種「ミナミノカオリ」は、「ニシノカオリ」より出穂期が1日、成熟期が1日遅く、収量、タンパク質含有率は同程度であるが、製パン適性が高いため、熊本県の奨励(認定)品種に採用する。 キーワー...

十勝地域における条間12cm帯状条播による秋まき小麦「ホクシン」の安定多収栽培技術
要約 十勝地域の乾性土壌において、条間12cm帯状条播により、秋まき小麦ホクシンの収量は、30cm条播よりも約10%増を見込むことができ、品質は維持される。10%の増収によりハローなしの条間12cm帯状条播機では、作...

麦作雑草カラスノエンドウの出芽の特徴と除草剤による効果的防除法
要約 カラスノエンドウは小麦播種後1ヶ月間で累積出芽本数の約50%しか出芽せず、それ以降も緩慢に出芽し続けるが、播種直後に土壌処理除草剤のジフルフェニカン・トリフルラリン剤あるいはペンディメタリン剤、2...

早播に適した小麦に対する子実タンパク質増加のための被覆尿素の施用法
要約 灰色低地土で早播に適した小麦「イワイノダイチ」に対し、溶出期間が30日のリニア型とシグモイド型の被覆尿素を速効性肥料と組み合わせて全量基肥施用すると、収量は慣行と同等以上となり、子実タンパク質は...

要約 尿素3%溶液を穂揃期と穂揃期後7日の2回、または6%溶液を穂揃期に1回葉面散布することで子実のタンパク質含有率が13%以上となり、赤かび病防除作業と同時に行える省力施肥法として有望である。 キーワード ニ...

要約 醤油醸造用に向けた硬質小麦「ニシノカオリ」、「ミナミノカオリ」において安定した収量及びタンパク質含有率13%以上を達成するためには、水稲跡・大豆跡ともに窒素施肥量は、基肥5kg/10a、分げつ肥2kg/10a...

要約 小麦原麦灰分は播種時期が早い場合や倒伏程度が大きい場合に高くなる。播種時期が適期播の場合、灰分は千粒重や容積重が重いほど低くなる。 背景・ねらい 平成17年産小麦から品質分析値に基づいた新しいラン...

要約 プラントキャノピーアナライザなどの光学的手法による植物面積指数の測定値の過小評価は、作物の葉群傾斜角を用いて簡単に補正することができる。 キーワード PAI、葉群傾斜角、稲、プラントキャノピーアナ...

要約 適正な窒素施肥で栽培されたミナミノカオリはタンパク含量が増加し、1CW(カナダ産・標準品)や市販パン用小麦粉と同等若しくはそれ以上の製パン性を示す。しかし、窒素施肥が少ないと玄麦中のタンパク含量...