
高糖度で特徴的な食感の、中晩生カンキツ新品種「せとみ」の特性応じた台木の選択
要約 中晩生カンキツ新品種「せとみ」は高糖度で独特な食感を持ち、水田転換園においても安定した品質が得られる。 キーワード 交雑育種、中晩生カンキツ、糖度、予措貯蔵 背景・ねらい 近年、消費者嗜好の変化か...

基盤整備した汎用田の透排水性と先端的技術導入による多収栽培の実証
要約 大区画に基盤整備した汎用田では透排水性が改善され、サブソイラなどの営農的排水対策も透排水性向上に効果的である。また、大豆の狭畦密植栽培、秋まき小麦の大豆間作栽培、春まき小麦の初冬まき栽培など先...

要約 北海道米の製品販売量に対する用途別の仕向け割合は、政府米を除くと業務用48%、家庭用39%、加工原材料用14%と推計される。業務用を中心とした「きらら397」「ななつぼし」などの大量ロットに基づく大口...

要約 水田転換大豆の低収の主要因は根粒着生不良であり、それは土着根粒菌密度が低いことと透水性不良に起因する。道北転換畑では根粒着生の判定時期を開花期とし、根粒数が10個/個体未満の場合、開花期に窒素10k...

要約 5月中旬に移植した飼料イネにおけるイネツトムシの発生は少なかったが、6月中旬に移植した飼料イネではイネツトムシが多発生する。また、施肥量の多いイネで発生が多い傾向がある。 キーワード 虫害、飼...

要約 ダッタンソバ「北陸4号」は、「北系1号」に比べ、草丈がやや短く、成熟期はやや早く、千粒重はやや大きい。子実重は同程度で、ルチン含量はやや少ない。 キーワード 草丈、ダッタンソバ、品種、ルチン、早生...

作業競合を回避して実収量を高めるための飼料イネ生産体系の要点
要約 収穫時に「コシヒカリ」との作業競合がなく、1t/10a以上の乾物実収量を得たのは、直播栽培では「夢あおば」を用いて穂数が400本/m2程度の時である。6月中旬の移植では、「クサユタカ」を用いた時であるが、...

要約 「リーフスター(関東飼215号)」は温暖地では極晩生に属する水稲粳種で、長稈で茎葉多収型の稲発酵粗飼料向き系統である。玄米収量は劣るが、地上部全重が多収で、未消化籾の排泄量が少なく、いもち病圃場...

要約 冬期播種栽培は、コムギ縞萎縮病の発生圃場において、本病の発生抑止効果が高く、秋播栽培よりも子実収量が有意に高まることから、被害軽減策として有効である。 キーワード コムギ縞萎縮病、冬期播種、発生...

立毛間播種により大豆・小麦3年5作栽培をする際の雑草管理の要点
要約 水田転換畑における大豆・小麦立毛間播種栽培では、2作目小麦の雑草量が3作目以降の雑草量に大きく影響する。3年5作期間中において、小麦茎立後や小麦収穫前(大豆播種直前)の中耕、大豆畦間処理除草剤の...

直播栽培に適する東北地域向け稲発酵粗飼料専用新品種「べこあおば(奥羽飼387号)」
要約 水稲「べこあおば」は東北中南部以南での熟期が中生の晩に属する粳種である。耐倒伏性が強く直播栽培にも適する。また乾物重が安定して高く、耐肥性に優れるため東北地域向け稲発酵粗飼料専用品種として利用...

ダイズ種子含水率調節は品種にかかわらず冠水傷害軽減に有効である。
要約 ダイズ種子を水に浸漬すると、発芽および発芽後の生育が大きな阻害を受ける。播種前の種子の新鮮重あたり含水率を15%程度まで高めることによって、冠水障害の発生は大幅に軽減され、この効果は品種に関係な...

要約 稲発酵粗飼料用稲を食用稲の標準施肥で栽培すると、「ホシアオバ」は14株/m2、「クサホナミ」は17株/m2で多収となる。また、多施肥栽培では、「ニシホマレ」、「ホシアオバ」を11株/m2の粗植栽培としても10a...

要約 飼料イネ「モーれつ」の水分含量および地上部β-カロテン含量は出穂後、熟期が進むにつれて低下する。飼料イネ乾草を稲ワラ代替として調製する時は、少なくとも、天日乾燥を刈取り後3日以上行うか、水分含量...

要約 「豊福早生」に根域通気を導入すると、未結果樹では細根量や根の総伸長量は対照区に比べ多い傾向である。また、根域通気とシートマルチ処理を併用することによって、累計収量は多く、屈折計示度、果皮着色は...

要約 パプリカの早熟栽培において「フィエスタ」の台木としては「スケットC」、「伏見甘長」および「スケットK」がよい。「スペシャル」の台木は「伏見甘長」がよい。 キーワード パプリカ、早熟栽培、台木、「フ...

要約 高濃度の硝酸態窒素(10mgL-1)を含むかんがい水で飼料稲を栽培した場合、かんがい水から供給された窒素のうち、80%程度が作物吸収および脱窒で浄化される。一方、畦間かんがいによるサトイモ栽培では脱窒は...

要約 黒毛和種去勢牛24ヶ月齢肥育の肥育前期(8~13ヶ月齢)における稲発酵粗飼料の給与は、粗飼料の採食量を高める。また、乾草給与時と比較しても血中ビタミンA濃度及び増体に差はないため、乾草の代替として利...

要約 慣行の1.5倍の裁植密度でアーチパイプに誘引した場合に、アスパラガス露地長期どり栽培の収量と所得を慣行栽培に比べると、定植2年目では108%の収量で48千円/10aの所得増、定植2年目では121%の収量で163千円...

ソリダゴの夏秋出し栽培(露地)における台刈り時期及び電照の効果
要約 ソリダゴの露地栽培では、5月中旬から7月中旬にかけての台刈りによって採花期を8月上旬から9月中旬まで拡大できる。また、台刈り直後から深夜4時間電照を6週間以上行うことによって切り花品質が向上し...