
要約 水稲「ホシアオバ」は、中生、強稈、大粒で茎葉及び子実収量の高い稲発酵粗飼料に向いた品種である。いもち病及び縞葉枯病に抵抗性で、乾田直播栽培にも適する。 キーワード 水稲、ホシアオバ、稲発酵粗飼料...

要約 「クサホナミ」は温暖地東部での熟期が極晩生で、長稈、極穂重型の粳種である。茎葉と籾を合わせた全重収量が高く、輸入チモシー乾草並の飼料品質を持つ稲発酵粗飼料向き水稲新品種である。 キーワード 水稲...

ナバナの根こぶ病抵抗性育種素材として有望なルタバガ「WYE」
要約 福岡県築上地域で発生しているナバナ根こぶ病のレースは1である。Brassica napus L.に属する作物の中でナバナやナタネにはレース1に対する抵抗性はないが、ルタバガ「WYE」に強度の抵抗性がある。福岡県農業...

RFLPマーカーによる新しいトビイロウンカ抵抗性遺伝子座の同定
要約 RFLPマーカーを用いた連鎖解析の結果、イネトビイロウンカ抵抗性に関する異種ゲノム種由来の新しい劣性遺伝子bph11(t)、bph12(t)をそれぞれ第3染色体、および第4染色体上に同定した。九州農業試験場・水田利...

暖地に出現したスルホニルウレア抵抗性ミゾハコベの抵抗性程度と有効除草成分
要約 暖地に出現したスルホニルウレア(以降SUと略称)抵抗性のミゾハコベの抵抗性程度はSU成分間で異なり、イマゾスルフロン>ペンスルフロンメチル>ピラゾスルフロンエチルの順に抵抗性程度が大きく、いず...

佐賀県におけるスルホニルウレア系除草剤抵抗性雑草の発生状況と抵抗性ミゾハコベに対する除草剤の適用性
要約 佐賀県においてSU系除草剤抵抗性のアゼナ類、ミゾハコベ、キカシグサの発生が確認された。抵抗性ミゾハコベ発生水田おいて除草効果があるのはピラゾレート、プレチラクロール、ジメタメトリン、オキサジクロ...

要約 アルファルファ「ネオタチワカバ」は、耐湿性、アブラムシ抵抗性、菌核病抵抗性が強い耐倒伏性品種であり、永続性も高い。収量性はタチワカバよりやや高く、関東以西の温暖地でタチワカバに替わる新品種とし...

秋まき小麦の赤かび病抵抗性検定のための新手法と指標品種の選定
要約 秋まき小麦品種・系統の赤かび病に対する抵抗性検定は、ビニールハウスではMicrodochium nivale接種による検定で代表できる。「チホクコムギ」(弱)、「ホクシン」(やや弱)、「ホロシリコムギ」・「北見77号...

要約 抑制地床栽培用の緑肉アールス系メロン新品種「秋試交2号」を育成した。この新品種はコンパクトな草姿で、つる割病に抵抗性でうどんこ病に耐病性をもつため栽培が容易である。また球形で外観が優れ、糖度が...

製めん適性が高く、早生・多収で、赤さび病に強い小麦新品種「ネバリゴシ」
要約 小麦「ネバリゴシ」は、早生・短稈・多収で、耐寒雪性がやや強く、難穂発芽性で、縞萎縮病・赤さび病抵抗性をもち、外観品質が優れる。低アミロースでめんの食感が優れ、製めん適性が高い。青森、岩手、秋田...

スルホニルウレア系除草剤抵抗性イヌホタルイに対する有効除草剤とその使用法
要約 北海道および東北で出現が確認されているスルホニルウレア系除草剤抵抗性イヌホタルイに対して有効な37の除草剤を選抜した。種子の発芽と寿命に関する生態的特徴から,これらの使用にあたっては処理時期を逸...

要約 三重県内の水田転換圃場で栽培された小麦「農林61号」に縞萎縮ウイルス(WYMV)が広く発生し、生育阻害、減収などの被害が確認された。減収の主な要因は、精麦重、千粒重の減少によっており、止葉の発病度と...

要約 ニシノカオリは、温暖地・暖地の平坦地に適応する高蛋白含量の菓子パン用系統である。やや早生で耐倒伏性は強く、赤かび病、赤さび病には農林61号程度の抵抗性であるが、うどんこ病には強い。穂発芽耐性はや...

要約 極早生の夏播き用えん麦新品種「九州5号」を育成した。本品種は既存品種より優れた耐倒伏性、冠さび病抵抗性を備えている。「はえいぶき」に比べて、出穂は7日遅く、乾物収量は同程度である。九州農業試験場...

要約 この品種は「アサマムギ」並の早生種である。倒伏に強いもち性の六条皮麦で、精麦白度が高く、麦飯食味の官能評価が高い。 背景・ねらい 北陸、東北、東山地域における六条皮麦の主力品種「ミノリムギ」は、...

要約 小菌核腐敗病は病原菌(Botrytis squamosa)の第一次伝染源となる分生子が、地表の菌核などから常に供給されており、20℃以下、土寄せなどによる保湿、高土壌水分の条件下で感染し、発病する。よって、平均気...

小麦秋播型早生品種「イワイノダイチ」を大分県で認定品種に採用
要約 「イワイノダイチ」は、早生で、秋播性程度[Ⅵ]であり茎立期が遅く、短稈で耐倒伏性が強い。「チクゴイズミ」並の製麺適性を具備することから、新たに小麦品種として、大分県で認定品種に採用する。大...

要約 水稲「ひとめぼれ」を沖縄県で奨励品種に採用する。「ひとめぼれ」は「チヨニシキ」に比較して約3日早い早生で、いもち病抵抗性および耐倒伏性はやや劣るが食味良好な粳種である。沖縄県農業試験場・名護支...

水稲極早生良食味品種「はえぬき」を大分県で認定品種に採用(予定)
要約 「はえぬき」は「ひとめぼれ」級の極早生品種で、「ひとめぼれ」より短稈で、耐倒伏性は優る。穂発芽性は“中”で劣るが、収量性、品質、いもち耐病性は同程度である。「ひとめぼれ」並の極良食味品種で、大分...

要約 極早生の夏播き用えん麦新品種「九州5号」を育成した。本品種は既存品種より優れた耐倒伏性、冠さび病抵抗性を備えている。「はえいぶき」に比べて、出穂は7日遅く、乾物収量は同程度である。 背景・ねらい...