要約 黄体の血流面積(blood flow area: BFA)は黄体組織における血管の進行性ならびに退行性変化をよく反映して推移し、発情周期中ではBFAと血中黄体ホルモンとの相関は高く、黄体のBFAは黄体機能を推定する指標と...
要約 ミスト繁殖におけるヒメシャリンバイ、カラタネオガタマ、グミ「ギルドエッジ」、ベニバナトキワマンサク等の挿し木繁殖は、秋季以外の時期が適する。また、シャリンバイ、ハマヒサカキ等は、採種直後に果肉...
要約 乾草調製した暖地型イネ科牧草のカラードギニアグラスは、乾物収量が低いものの、他草種よりも葉身部/茎部比が高く、NDF含有率が有意に低く、in vitro乾物消化率が高いため、カフェテリア法による採食率お...
カーネーションの新品種「ポーレッド」及び「ユアレッド」の育成
要約 ピンクの品種「ノラ」から培養変異選抜により、赤色の新品種「ポーレッド」及び「ユアレッド」を育成した。「ポーレッド」は花が大きく花弁数が多い、「ユアレッド」は萼割れがない、などの特色をそれぞれ持...
要約 無窓鶏舎内において空中浮遊細菌濃度と空気力学径1~5μmの粉塵濃度には高い相関があり、測定が容易な粉塵濃度を指標にして空中浮遊細菌濃度の動態を把握することが可能である。これらは点灯・消灯や給飼な...
要約 ツバキ品種‘小紅葉’とヒメサザンカとの種間交雑により、白地にピンクの縦絞りの入る花色をもつ芳香性ツバキを育成した。本品種は、生育が旺盛で、高い挿し木発根性をもつ。 キーワード ツバキ、ヒメサザンカ...
要約 建築廃材鋸屑と故紙屑はブロイラの新たな敷料資源として有効であり、又、敷料利用後、重金属の問題もなく堆肥として土地還元出来るものである。 キーワード ブロイラ、敷料資源、建築廃材鋸屑、故紙屑、堆肥...
要約 カンキツ新品種「肥の豊」は、「不知火」を種子親に「マーコット」を花粉親に交配して育成した珠心胚実生変異である。果実の形状は「不知火」と大きく変わらないが、樹勢が強く、減酸が早い。 キーワード カ...
種間交雑による新しいツバキ‘春待姫’、‘彩祭り’、‘雪祭り’
要約 ツバキとチャとの雑種である‘春待姫’は、わい性で、白地にピンク絞りのごく小輪の花を秋から春にかけて多数開花させる。テオプシス節野生種間の雑種である‘彩祭り’、‘雪祭り’は、直立性でやわらかな樹姿を示...
要約 西南暖地において、春季にギニアグラス(品種:ナツコマキ)等の一年生飼料作物による草地を造成し、夏季に繁殖牛を輪換放牧することにより、高牧養力の夏季放牧草地として活用できる。九州農業試験場・草地部...
要約 西南暖地において、春季にギニアグラス(品種:ナツコマキ)等の一年生飼料作物による草地を造成し、夏季に繁殖牛を輪換放牧することにより、高牧養力の夏季放牧草地として活用できる。 背景・ねらい
西...
要約 豚レンサ球菌への遺伝子導入のためのシャトルベクターを作製した。また,豚レンサ球菌recA欠損株にrecA遺伝子を再導入することによって作製したシャトルベクターが有用な遺伝子解析ツールであることが実...
要約 超音波測定装置を用いて出荷時前(出荷時~4ヵ月前)のスキャン画像を脂肪交雑等級別に分けた場合、Color No. 6,7,8間の合計値の大小から60%以上の割合で脂肪交雑等級を推定することが可能である。 背景・...
トウネズミモチ`トリカラー'(Ligustrum lucidum
要約 トウネズミモチ`トリカラー'の冬期の挿し木では、穂木の葉の有無等が発根率に大きく影響する。2月下旬から3月上旬に採穂し、穂木の葉をすべて切除して挿し木を行えば、比較的高い発根率が得られる。 背景・...
要約 カラー繭・生糸は全齢人工飼料育の5齢期蚕児に染料を添加した飼料を供与することによって生産できる。繭・生糸の着色度合いは染料の種類や給餌時期で異なる。カラー生糸を精錬すると褐色するため、着色部位...
要約 新鮮な卵殻に存在するポルフィリンは,紫外線照射により赤色の自家蛍光を発する。この赤色の蛍光強度はポルフィリンの含有量に依存している。したがって,産卵後の卵殻表面にみられる蛍光の色調変化を自家...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴