
サツマイモ品種「パープルスイートロード」は収穫期の湿害に弱い
要約 2004年の収穫期の多雨による湿害の発生程度には、明確な品種間差が見られ、パープルスイートロードは、湿害に弱い。パープルスイートロードでは、塊根表面の水濡れによる呼吸阻害の程度が大きく、塊根表面の...

要約 水稲うるち新品種「ちば28号」は、早期栽培での熟期が「初星」並の中生で、いもち病抵抗性、耐冷性、耐倒伏性が強く、玄米千粒重が約23gと大粒で、玄米外観品質及び食味が良好である。早期栽培に適すること...

要約 水稲の障害不稔に対する危険度は、幼穂伸長モデルによる危険期の特定とその期間の冷却量を求めることで、予測できる。 キーワード 水稲、障害不稔、幼穂伸長モデル 背景・ねらい 水稲の障害不稔は、低温が長...

要約 ジャワ型品種「Pakhe Dhan」に日本稲を戻し交雑した雑種集団を用いて、第6染色体上の約4.2cM間の領域に、「Pakhe Dhan」由来の障害型耐冷性遺伝子が存在することを明らかにした。この遺伝子を導入すると、低...

要約 「山形84号」は熟期が早生の低アミロース米である。「はえぬき」並の良食味で、収量は「はなの舞」に優り、品質もやや優る。2004年度から山形県で山間から中山間地域を対象に認定品種として採用する。 キー...

心白発現の良好な酒造好適米水稲新品種候補「山形酒86号」の育成
要約 「山形酒86号」は熟期が中生の晩、障害型耐冷性が“極強”、心白発現が安定して良好な酒造好適米である。「出羽燦々」に比較し、収量性はやや低いものの玄米品質は明らかに優り、醸造特性は並である。 キーワ...

冷害気象下の「コシヒカリ」の移植と直播の作期による気象条件と収量・品質変動
要約 H15年の冷害気象条件下で、晩生品種「コシヒカリ」の作期の違いによる登熟温度(出穂後40日間の平均気温)の変動幅は16~21℃であった。主な低収要因は、籾数及び日射量の低下による千粒重の減少及...

要約 恒温深水処理での障害不稔発生に基づき、幼穂の発育ステージを示す有効積算気温ごとに冷却量に対する偏回帰係数を求め、重回帰モデルを作成すると、耐冷性の異なる品種の障害不稔割合も予測することができる...

要約 冷水で地温を下げる地中冷却技術を用いることで、春~夏作ハウス栽培ホウレンソウ、コマツナの有害成分である硝酸含量を低減できる。 キーワード 地中冷却、硝酸、ホウレンソウ、コマツナ、品質 背景・ねら...

要約 葉いもち接種前20日間における日平均気温20℃以下の積算冷却度により、イネの葉いもちに対する感受性を評価できる。水稲早期警戒システムホームページ上で、東北地方のイネの葉いもち感受性の評価を公開して...

要約 バスケット法を用いて幼植物の種子根の伸長角度を測定することにより、浅根性と深根性の実験系統を作出した。これらの実験系統は小麦の耐湿性研究において地下水位と生育や収量との関係を明らかにするための...

要約 パン用小麦である「キタノカオリ」はめん用小麦「ホクシン」に比べ耐倒伏性は あるが、低収となり易い。子実重 600kg/10a、子実タンパク含量 11.5%以上を目指した窒 素施肥法として起生期~幼穂形成期の増肥...

要約 赤肉メロン「ルピアレッド」の実くずれ果発生要因は、収穫近い時期の高温や湿害、硬 盤層による根張り不足、成熟後期の日照不足、着果前の強整枝などにより実くずれ果発生が助長 される。発生抑制のためには...

要約 リンゴわい性台木JM7は、「シナノスイート」と「シナノゴールド」を穂品種に用いると、5年生樹の樹体が小型化し、果実の初期生産性も高いことから、4×2m程度の栽植距離のわい化栽培に利用できる。 キーワ...

要約 ニホンナシ「南水」の日焼け果は、横から下向きの果台に着果させるとともに、遮光率を慣行果実袋より20%程度高めた改良果実袋を利用することにより、発生が軽減される。なお、改良果実袋は果面汚染と黒斑病...

要約 水稲「越南176号」は寒冷地南部では中生の早に属する粳系統である。米飯は粘りがあって、「コシヒカリ」と同等の極良食味であり、特に、冷めたときには「コシヒカリ」に優る。直播栽培にも適する。福井県、...

要約 「北陸187号」は寒冷地南部では早生の晩に属する粳種で、中稈、穂重型の稲発酵粗飼料向き系統である。中生の主力品種の刈り取り前に稲発酵粗飼料用として収穫が可能で、耐倒伏性が強く、湛水直播栽培に適す...

要約 北陸地方の重粘土転換畑では、梅雨時の湿害を被った大豆は、下位分枝に着生する莢数の減少によって減収する。しかし、100日タイプの被覆尿素を基肥に施用することで、湿害大豆の莢数および収量は増加する。 ...

要約 大豆の不耕起栽培において、条間30cmで栽植密度を20~30本/m2前後とし、播種前後の非選択性茎葉処理除草剤散布に、播種後除草における効果の高い土壌処理除草剤散布を組み合わせた体系処理を行うことによっ...

ダイズモザイクウイルス-A2系統に対する抵抗性の品種間差異と遺伝様式
要約 岡山県中北部における「コシヒカリ」の不耕起乾田直播栽培では、4月下旬から5月中旬が播種適期であり、播種量を10a当たり5~6kgとすることによって必要な苗立数を確保でき、生育・収量が安定する。 キーワー...