
要約 露地の小ギク(8月から11月咲き)の直挿し栽培では、挿し穂の発根剤処理と直挿し後にべたがけ資材により被覆を行うと、慣行栽培と同程度の開花時期と切り花品質が確保できる。 背景・ねらい 輪ギクの施設...

要約 自然仕立て園において、冬季に発生する灰色かび病による枝条の枯死は、秋期の生育停止期以降に摘心することにより防ぐことが出来る。 背景・ねらい 自然仕立て園において、冬から春にかけて発生する枝条の...

要約 「シュンライ」は、裸麦の「イチバンボシ」より 3日程度晩熟で、「シロガネコムギ」より11日程度早い六条大麦品種である。製茶用麦として、認定品種に採用した。 背景・ねらい 本県の大麦(皮麦)奨励品種...

要約 名古屋ちりめん系ハボタンでは低温や降霜により葉傷みが発生する。発生程度については品種間差があるが、紅かもめ、白かもめ、紅の浜、雪の浜等の品種では凍害発生が少なく、株揃いも良好である。 背景・ね...

要約 シバ属種間雑種後代の遺伝解析により、耐凍性の遺伝様式について情報を得た。 F2世代におけるQTL解析及び分離比によって、耐凍性と連鎖する主要なQTLマーカーの存在が明らかになった。 背景・ねらい ...

要約 三重県内の水田転換圃場で栽培された小麦「農林61号」に縞萎縮ウイルス(WYMV)が広く発生し、生育阻害、減収などの被害が確認された。減収の主な要因は、精麦重、千粒重の減少によっており、止葉の発病度と...

要約 この品種は「アサマムギ」並の早生種である。倒伏に強いもち性の六条皮麦で、精麦白度が高く、麦飯食味の官能評価が高い。 背景・ねらい 北陸、東北、東山地域における六条皮麦の主力品種「ミノリムギ」は、...

要約 原原種は隔離ほ場で生産し、面積を要する原種の生産は周辺の異品種と15日程度の出穂期差を確保して行えば、非隔離ほ場でも異型株のごく少ない原種が生産でき、採種ほ場における異型株抜き取り作業が軽減され...

要約 〔要約〕良質,多収で耐寒性の優れた晩生系統‘枕崎19号’を育成した。煎茶品質は,色沢が鮮緑色で細よれし,滋味は渋みが少なく,うま味に富む。早生,中生品種と組み合わせると摘採期の幅が広がる。 キー...

要約 サヤインゲンの花粉稔性は開花約10日前の高温ストレスにより低下する。花粉稔性と着莢率の間には高い正の有意な相関関係(r=0.98)が認められる。開花約10日前の高温感受性を花粉稔性により検定することで...

要約 夏秋ギク型小ギク「夏風」は高温期に遮光することにより切り花品質が向上し、遮光率は40%程度が有効であった。また、秋ギク型小ギクの「秋芳」も高温期に遮光することにより切り花品質が向上し、遮光率は30%...

要約 りんご新品種候補「HC15号」は極早生系統であるが、既存の早生品種と比べて果実が大きく、良食味で、日持ち性に優れる。 背景・ねらい 既存のりんごの早生品種は日持ち性に乏しく、普及されている品種が限ら...

要約 水稲「空育158号」は寒地では中生の大粒系統であり、玄米に酒造好適米特有の心白を発現し、酒造適性が高い。 背景・ねらい 北海道にはこれまで心白を多く発現する酒造好適米品種がなかった。しかし、近年の...

要約 「山形71号」は、極早生の粳種で、いもち病抵抗性、耐冷性及び耐倒伏性がやや強の、良質、良食味系統である。山形県の山間部での安定生産と食味の向上を図るため、2000年から「みちのくわせ」に代えて奨励品...

要約 水稲「山形71号」は熟期が極早生の良質、良食味の粳種である。品質は「みちのくわせ」より明らかに優り、食味は「ササニシキ」に近い良食味である。平成12年度から山形県で「みちのくわせ」に代えて山間部対...

要約 水田土壌にリン酸が蓄積している実態にもとづき、水稲のリン酸吸収量と土壌中の可給態リン酸(トルオーグ法)水準に対応したリン酸施肥基準を策定し、可給態リン酸30mg/100g以上では無施用とした。 背景・ね...

要約 東北の基幹品種の生育監視に適用する止葉展開期までの発育ステージを主稈葉齢で予測するモデルである。本モデルでは、主稈葉齢が1進むのに必要な10~24度Cの有効積算気温を出葉間隔とし、生育時期別に3分割...

要約 チャ秋芽の生育停止期は、10月下旬~12月中旬で品種差異があるが、一番茶萌芽期との相関は低い。生育停止期の遅い品種は、裂傷型凍害抵抗性が弱く、チャノホソガ越冬世代の発生量が多い傾向がある。宮崎県総...

要約 測色計を用いた葉色値により,イネ体のいもち病感受性程度を評価できる。コシヒカリ,ササニシキでは葉色値(明度)が38~39以下ではいもち病感受性が高くなる場合がある。 背景・ねらい 近年,いもち病抵抗性弱...

要約 極早生で耐冷性強く、良食味で安定多収の水稲「信交488号」を育成し、長野県で奨励品種に採用予定である。良食味の特性を生かし、高位良質安定生産を行うためには、作期・栽植密度とも標準植がよく、基肥量...