-
-
要約 豚のNOD2遺伝子の特定の遺伝型はウイルス感染症における斃死を有意に抑制でき、豚の抗病性改良のためのDNAマーカーとしての利用が可能である。 キーワード 豚、抗病性、パターン認識受容体、DNAマーカー、豚...
- 研究期間
- 2017～2021
- カテゴリ
- 耐性菌 DNAマーカー 品種 豚 薬剤
-
-
安定して強い根こぶ病抵抗性を有するナバナ品種「CR早生-B1」
要約 「CR早生-B1」はハクサイ由来の抵抗性遺伝子座の導入により育成された安定して強い根こぶ病抵抗性を有するナバナ品種である。既存の在来品種と同等の収量性および食味を持つ。 キーワード ナバナ、アブラナ...
- 研究期間
- 2007～2020
- カテゴリ
- あぶらな うめ キャベツ DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 なばな はくさい 病害抵抗性 品種 防除 薬剤 良食味 輪作体系
-
-
ニホンナシ育種における黒斑病抵抗性実生の選抜を効率化するDNAマーカーセット
要約 黒斑病感受性と連鎖する2種類のDNAマーカーは、ニホンナシ黒斑病感受性品種に特異的なバンドを増幅できる。本マーカーセットにより検出される特異的なバンドを利用することで、幅広いニホンナシ間の交配にお...
- 研究期間
- 2010～2021
- カテゴリ
- 育種 遺伝資源 コスト DNAマーカー 抵抗性 抵抗性品種 病害抵抗性 品種 防除 薬剤 りんご
-
-
要約 豚抗病性の遺伝的改良のために、リボヌクレアーゼL(RNASEL)遺伝子のプロモーター型をDNAマーカーとして種豚選抜を行い、RNASELの遺伝子発現の増加を通じて白血球貪食能を向上させることが可能である。 キー...
- 研究期間
- 2014～2021
- カテゴリ
- 耐性菌 DNAマーカー 抵抗性 品種 豚 薬剤
-
-
トマト黄化葉巻病抵抗性遺伝子Ty-2の原因遺伝子TYNBS1
要約 トマトのTYNBS1遺伝子はトマト黄化葉巻病抵抗性遺伝子Ty-2の原因遺伝子である。TYNBS1はcoiled-coil domainをN末端に有するNB-LRRタンパク質をコードする。 キーワード トマト黄...
- 研究期間
- 2013～2018
- カテゴリ
- 病害虫 タバココナジラミ DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 トマト ばれいしょ 病害抵抗性 品種 防除 薬剤耐性
-
-
要約 豚NLRP3遺伝子の2906番目の一塩基多型(A2906G)は、細菌感染症に対するワクチン接種後の有効性と関連しており、この多型を種豚選抜時のDNAマーカーとすることで、ワクチン応答能を指標とした豚の抗病性改良が...
- 研究期間
- 2016～2018
- カテゴリ
- 病害虫 経営管理 耐性菌 DNAマーカー 低コスト 品種 豚 防除 薬剤
-
-
要約 ニホンナシ「おさ二十世紀」、「南水」および「巾着」の第11連鎖群上部末端に位置するDNAマーカーは、ニホンナシ黒斑病感受性と連鎖しており、黒斑病抵抗性を持つ個体の選抜に利用できる。 キーワード ニホ...
- 研究期間
- 2010～2015
- カテゴリ
- 病害虫 育種 DNAマーカー 抵抗性 品種 防除 薬剤 りんご
-
-
「ハイスターチ」のサツマイモネコブセンチュウ抵抗性遺伝子保持系統選抜用DNAマーカー
要約 DNAマーカーE33およびE41は、「ハイスターチ」の後代において、サツマイモネコブセンチュウレースSP1およびSP2に対する抵抗性系統の推定と選抜に利用することができる。 キーワード サツマイモ、サツマイモ...
- 研究期間
- 2006～2014
- カテゴリ
- 病害虫 育種 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性検定 抵抗性品種 土壌消毒 農薬 品種 防除
-
-
要約 ［ポイント］
- コシヒカリの種子にイオンビームを照射することで、カドミウムをほとんど吸収・蓄積しない突然変異体を開発しました。
- この変異体を栽培することで、米におけるカドミウム濃度...
- カテゴリ
- 育種 水田 DNAマーカー 品種 水管理 薬剤 輸送 良食味
-
-
要約 「NK-310mm-O」の高度褐斑病抵抗性には、qcr1およびqcr4の2つの褐斑病抵抗性QTLsが関与する。各QTLを単独ヘテロで保持した近似同質遺伝子系統は、戻し交配親の遺伝子型に比べてqcr1
- 研究期間
- 2005～2011
- カテゴリ
- 病害虫 育種 遺伝資源 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 てんさい 防除 薬剤
-
-
要約 「なんめい」は、クワシロカイガラムシと輪斑病には「強」の、炭疽病には「中」の抵抗性を示す。摘採期は「さえみどり」と同等の早生で、収量は「やぶきた」、「さえみどり」より優れ、製茶品質は「さえみど...
- 研究期間
- 1992～2011
- カテゴリ
- 有機栽培 病害虫 害虫 コスト 新品種 耐寒性 炭疽病 茶 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 凍害 農薬 品種 防除
-
-
要約 コムギ縞萎縮病抵抗性品種Ibisに由来する抵抗性遺伝子YmIbは染色体2D上に座乗する。抵抗性遺伝子近傍の4種類のDNAマーカーの中から、多型が得られるマーカーを選ぶことにより、本抵抗性遺伝子の戻し...
- 研究期間
- 2006～2010
- カテゴリ
- 病害虫 萎縮病 小麦 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 品種 防除 薬剤
-
-
イネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1の単離と遺伝子進化の過程解明
要約 イネ穂いもち圃場抵抗性の原因遺伝子Pb1を単離し、遺伝子の構造および発現特性から長期間にわたって抵抗性が安定である理由の一端が解明された。また、穂いもち抵抗性獲得に関わる遺伝子進化の過程を...
- 研究期間
- 2003～2010
- カテゴリ
- 病害虫 育種 いもち病 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 防除 薬剤
-
-
トビイロウンカと縞葉枯病に強く、高温登熟性に優れる水稲品種候補「西海267号」
要約 水稲「西海267号」は「ヒノヒカリ」熟期の複合抵抗性系統である。マーカー選抜により、トビイロウンカ、縞葉枯病、穂いもちに対する抵抗性遺伝子が導入されている。「ヒノヒカリ」よりも高温登熟条件下での...
- 研究期間
- 2003～2010
- カテゴリ
- 病害虫 いもち病 害虫 縞葉枯病 水稲 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 農薬 ヒメトビウンカ 品種 防除 薬剤 薬剤耐性 良食味
-
-
萎凋細菌病抵抗性カーネーション実用品種「花恋(かれん)ルージュ」
要約 「花恋ルージュ」は、DNAマーカー選抜により開発された赤色のスタンダードタイプの萎凋細菌病抵抗性カーネーション実用品種であり、野生種Dianthus capitatus由来の強抵抗性を有する。 キーワード カ...
- 研究期間
- 1988～2010
- カテゴリ
- 病害虫 カーネーション カラー DNAマーカー 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 品種 防除 薬剤
-
-
水稲「ヒノヒカリ」のいもち病真性抵抗性同質遺伝子系統新品種候補「関東IL6号」
要約 水稲「関東IL6号」は、インド型系統IR65482-136-2-2が持ついもち病抵抗性遺伝子Pitaを、戻し交配とDNAマーカー選抜により「ヒノヒカリ」に導入したいもち病抵抗性準同質遺伝子系統である。 キーワー...
- 研究期間
- 1995～2010
- カテゴリ
- 有機栽培 病害虫 いもち病 栽培技術 新品種 水稲 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 農薬 品種 防除 良食味
-
-
要約 水稲「うしゆたか」は、青森県で熟期が“中生の早”の粳種である。耐倒伏性が強く直播適性があり、黄熟期の全重収量が高く稲発酵粗飼料としての特性も優れていることから、青森県の飼料作物奨励品種に指定され...
- 研究期間
- 1988～2007
- カテゴリ
- 病害虫 いもち病 経営管理 直播栽培 飼料作物 飼料用作物 新品種 水田 水稲 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 低コスト 農薬 ばら 品種
-
-
要約 「巾着」の黒星病抵抗性に連鎖したマーカーとなるDNA配列を持たない個体は黒星病接種試験により全て著しい病徴を示したため、幼苗時のマーカー選抜により１次選抜を効率的に実施することができる。 キーワー...
- 研究期間
- 1992～2008
- カテゴリ
- 病害虫 育種 黒星病 DNAマーカー 抵抗性 農薬 品種
-
-
背景・ねらい
養殖対象魚の多くは生活史が数年と長いため、短時間で効率的な選抜育種技術の開発が強く望まれている。国内外で非発現DNAマーカーを指標とした育種法の有効性が明らかとなりつつあるが、一方... - 研究期間
- 2006～2010
- カテゴリ
- 育種 DNAマーカー 薬剤 薬剤耐性
-
-
要約
- 開発したウイルス接種検定法とDNAマーカーにより「WILIS」由来のダイズわい化病高度抵抗性選抜が可能である。「WILIS」と優良品種「トヨコマチ」との連続戻し交配により実用形質を兼ね備えた高度抵抗性...
- 研究期間
- 2004～2007
- カテゴリ
- 病害虫 育種 遺伝資源 大豆 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性検定 品種 防除 薬剤 わい化
