
要約 青森県の「りんご病害虫防除暦」では、夏期(7~8月)、約10日間隔で6回の薬剤散布を行っているが、薬剤の効果的な使用により散布間隔を15日とし、防除回数を1回削減できる。 キーワード リンゴ、病害虫、防...

要約 新規EBI剤は、既存のEBI剤に比べてチャ炭疽病に対する治療効果が高い。秋芽2~3葉期の降雨後(炭疽病菌の感染後)に散布すると高い効果が得られる。 キーワード EBI剤,チャ炭疽病,治療効果 背景・ねらい ...

要約 52℃の温水に20分間浸漬し、その後冷水で10分間浸漬する温湯処理技術により、マンゴー果実における軸腐病の発病抑制効果並びに腐敗の遅延効果が期待できる。 キーワード マンゴー、軸腐病、果実、温湯処理 背...

炭疽病に強く、粘りも強く、おいしいジネンジョ新品種「夢とろろ」
要約 ジネンジョ新品種「夢とろろ」は炭疽病に強く、いもの肥大性に優れ、分岐等の奇形いもの発生が少ない晩生品種である。また,粘りが強く、香り、食味に優れる普及性の高い有望品種である。 キーワード ジネン...

要約 ナシ‘愛宕’の心腐れは胴枯病菌以外に、フザリウム菌、アルタナリア菌、炭疽病菌などによっても生じる。 キーワード ナシ、心腐れ、胴枯病菌、フザリウム菌、アルタナリア菌、炭疽病菌 背景・ねらい ナシ‘愛...

要約 花きの新たな菌類病であるカランコエ斑点病、ネメシア炭疽病、ラナンキュラス株枯病、チェリーペパー疫病およびベルゲランツス腐敗病を命名・記録したことにより、各病害がその病徴と病原菌の情報に基づいて...

マンゴーハフクレタマバエ(新称)Procontarinia sp.加害様式と生息分布
要約 マンゴーの新害虫、マンゴーハフクレタマバエ(新称)の被害痕は、直径約2~3mmのほぼ円形で揃っていることから他の類似病斑と判別できる。本種は、県内にすでに広く分布することが確認された。 背景・ねらい ...

埼玉県を中心とする温暖地北部・山間冷涼地における緑茶用品種の適応性
要約 近年育成された緑茶用品種の実用形質について摘採期別では、早生では`めいりょく'、中生では`ふくみどり'、晩生では`ほくめい'が製茶品質や収量が優れていた。中でも`ほくめい'は赤枯れ及び青枯れ抵抗性や炭...

要約 炭疽病は、平均気温22℃以上、結露計の茶葉湿潤時間10時間以上の条件が揃った日を感染好適日と判定でき、初期病斑はその15日~17日後に発生する。防除は、感染好適日発生から7日以内に、治療剤を散布すること...

炭疽病菌6種のPCR-RFLP法による類別と分子系統学上の位置
要約 形態的に類似する炭疽病菌(Colletotrichum 属)6種は,3種類の制限酵素を用いるrDNA ITS領域のRFLPパターンの違いで識別できた。この領域の塩基配列解析から各菌種の分子系統学上の位置を明らかにし,...

要約 〔要約〕チャ輪斑病の茶園での潜在菌密度が秋から春にかけて高くなり、夏に低下する年間消長を明らかにした。茶園の防除経歴によりその消長パターンは異なる。春先の潜在菌密度が高くなると輪斑病が発生する...

要約 〔要約〕チャ種子サポニン類は、チャ炭疽病に対し防除効果を示す。無処理を基にした防除率は約77%である。防除作用機構は発芽胞子の付着器形成阻害によるチャ葉への侵入抑制に起因する。 キーワード チャ種...

「幸水」に異常落葉を引き起こすCalletotrichum acutatumによるナシの炭疽病の発生
要約 ナシ炭疽病は、既知の病原菌Colletotrichum gloeosporioidesとは異なるC.a-cutatumによっても発病し、特に「幸水」に早期落葉を引き起こす。 背景・ねらい 1998年8月下旬に秋田県男鹿市のナシ「幸水」に葉枯...

要約 グラウンドカバープランツの生産圃場において発生病害を調査し,病原体の究明を行った。その結果,36種植物に,新病害31を含む59病害の発生を確認し,特に多犯性病原菌による病害が主な生産阻害要因となっている...

イチゴ炭疽病無病徴感染親株における菌の動態と雨よけによる苗立枯れの防除
要約 イチゴ炭疸病無病徴感染親株において、病原菌はランナー発生直前の4月中旬にはすべての部位に存在し、隣接株へ伝染する。本病の伝染期間である育苗期に雨よけを行い、薬剤防除と組み合わせると、苗の発病(...

要約 イチゴ品種‘とよのか,の葯培養系よりソマクローナル変異を誘発し、イチゴ萎黄病に対して強い「FR‐135」、「FR-136」及び「FR‐145」を圃場検定により選抜した。これらの3系統はイチゴ炭疽病にも耐病性を有...

要約 真菌門に属する数種の植物病原糸状菌において,完全合成液体培地での培養菌体から抽出した全DNAのRLGSを行うことにより,再現性のある菌株特異的な2次元スポットプロファイルが得られ,スポットの違いに基...

要約 佐賀県のホウズキに発生した宿存がく及び茎葉に輪紋斑を生じる被害はColletotric-hum cocodes (Wallr.) S.Hughesによるものであり、国内外ともに未記録の新病害であることが明らかとなったため、ホウズキ炭...

要約 二番茶製茶時の炭疽病の被害芽重率(製茶する生葉重に対する被害芽重の割合)が3%以下では品質の低下は認められず、5%以上では品質が低下する。 背景・ねらい 省農薬を目的とした要防除水準設定のための基礎資...

Colletotrichum capsiciによるスターチス炭疽病の発生
要約 鹿児島県徳之島におけるスターチス(品種:「サザンピンク」)苗の枯れ上がりの原因はColletotrichum capsiciによるもので、本菌をスターチス炭疽病の病原菌として追加する。鹿児島県農業試験場大島支場・病...