
小粒多莢大豆系統九州143号を遅植栽培してカメムシ類の被害を回避する
要約 小粒多莢大豆系統九州143号は,大粒の標準品種に比べて子実加害性カメムシ類の被害が少ない。また、7月下旬播種の遅植栽培では,普通期栽培に比べてカメムシ類の発生が少ない。このため,小粒系統を遅植するこ...

要約 水稲とのブロックローテーションを前提としただいず不耕起栽培では圃場排水対策が特に重要で、額縁明渠に加え播種溝に交差した弾丸暗渠を施工する。このことにより茎疫病発生も軽減される。また、雑草対策は...

要約 代かき同時土中点播機を麦・大豆播種に汎用利用できる。北部九州の稲・麦・大豆の水田輪作体系において、高品質・早生の水稲、小麦、大豆の新品種・系統と、播種同時打込み施肥などの開発技術の採用により、...

要約 タニソバは変温光条件(17°C16 時間、25°C8 時間)により発芽が促進されるため、 北海道東部畑作地帯では6月以降の土壌の攪乱によって発生が促進される。 キーワード タニソバ、発芽温度、光発芽、...

コレマンアブラバチを用いたバンカー法による施設ナスのアブラムシ防除
要約 促成栽培ナスでの春期アブラムシ対策として、11月にムギ類を播種し、2週間後にムギクビレアブラムシを接種し、さらに2週間後にコレマンアブラバチを放飼するバンカー法により、モモアカアブラムシとワタア...

ダイズ「サチユタカ」の狭畦密植栽培と除草剤を組み合わせた雑草防除
要約 「サチユタカ」を条間35cmの狭畦栽培することにより雑草量は減少し、播種直後土壌処理除草剤もしくはイネ科雑草対象の茎葉処理除草剤のいずれか一つと組み合わせると省力的かつ安定的に雑草を防除できる。 ...

要約 小麦早播き栽培では標準播き栽培に比べてヤエムグラの発生期間が長く、必要除草期間が長い。播種直後土壌処理除草剤の効果には年次変動が認められるが、広葉対象茎葉処理除草剤を2月中旬までに処理すること...

早春まき栽培または防虫ネットでキャベツの殺虫剤散布を省略できる
要約 キャベツ栽培において、4月上旬までの定植(早春まき栽培)ではべたがけとペーパーポット育苗による生育期間の短縮によって、また通常の初夏~夏秋採り栽培では1×1mmの防虫ネットの利用によって、殺虫剤の使...

法面等の雑草鋤込み・露地ビニルマルチによる土壌物理性改善と雑草発芽抑制
要約 法面等から刈り取った風乾雑草500kg/10aを露地畑に浅く鋤込み、夏季に3週間程度露地ビニルマルチ処理により一定の高地温条件を満たすと、粘質土壌の土壌物理性が改善でき、雑草の種子発芽を抑制できる。5cm...

要約 レタス跡のうねのマルチを除去し、乗用型トラクタ装着式大豆播種機でうねを浅耕同時播種することで、降雨が多い年でも出芽・苗立ちは良好で、全作業時間では慣行より約8%短縮でき、収量も慣行と同程度確保...

要約 イネ内穎褐変病菌Erwinia ananasは、種籾、イネ刈り株および稲わらで越冬し、これらが主要な第一次伝染源となる。 キーワード イネ内穎褐変病菌、Erwinia ananas、伝染源、種籾、イネ刈り株、稲わら 背景・...

要約 ヒメクロユスリカは9月から翌年の5月まで発生し、幼虫がホウレンソウの芯葉と発芽時の胚軸を加害する。20℃の発育日数は卵から成虫までは20.7日、産卵前期間1.9日である。ダイアジノン粒剤(播種前土壌混和)...

要約 大豆の不耕起栽培において、条間30cmで栽植密度を20~30本/m2前後とし、播種前後の非選択性茎葉処理除草剤散布に、播種後除草における効果の高い土壌処理除草剤散布を組み合わせた体系処理を行うことによっ...

要約 「サチユタカ」は「タマホマレ」に比べ、子実の粗蛋白含有率が高く、大粒で、褐斑粒は発生しやすいが、紫斑粒は少なく、外観品質は同程度である。収量はやや少ないが、倒伏は少なく、最下着莢位置がやや高い...

要約 寒天培地接種により、接種後10日以内に再現性の高いダイズ茎疫病菌のレース検定ができる。また、従来の土壌接種法に比べて判定期間を約10日短縮することが可能である。 キーワード ダイズ、ダイズ茎疫病菌、...

シロクローバを用いたリビングマルチのトウモロコシに対する雑草防除効果と地力向上効果
要約 シロクローバを被覆植物としたリビングマルチ栽培を行うと、飼料用トウモロコシの雑草は除草剤なしで防除できる。また、シロクローバが窒素とリン酸の肥沃度を向上させるため、化成肥料の施用量を低減できる...

餡色が白く加工適性が優れるあずき新品種候補系統「十育146号(きたほたる)」
要約 あずき「十育146号(きたほたる)」は、北海道で栽培可能な白小豆系統で、「ホッカイシロショウズ」より餡色が白く明るい色調で、加工適性が優る。また、成熟期は「ホッカイシロショウズ」と同程度かやや早...

要約 水稲「イクヒカリ」は寒冷地南部では中生の早に属する粳系統である。米飯は粘りがあって、「コシヒカリ」と同等の極良食味であり、特に、冷めたときには「コシヒカリ」に優る。直播栽培にも適する。福井県、...

ダイコン軟腐病に対する品種抵抗性を評価する室内検定マニュアル
要約 ダイコン軟腐病に対する品種の抵抗性は、 4 ~ 5 葉期の胚軸に針で刺傷し、高濃度の 菌液を滴下、その後 25 ~ 30 °Cで1日間高湿度条件を保持する接種法により、室内で短期間 に、安定的に検定できる。 キーワ...

要約 イボクサは、水稲播種時の耕うんによって埋没、枯死する。新たに発生するイボクサは、全て種子由来の個体であり、乾田期間中のビスピリバックナトリウム塩液剤と、入水後のシメトリン・モリネート・MCPB...