要約 東南アジア熱帯降雨林は択伐-天然更新による持続的利用が期待されているが伐採後の有用雅樹成長・増殖が悪い例が多く森林劣化が著しい。伐採後の競合植物による環境劣化、不適な伐採方法、土壌撹乱などが雅...
要約 利用者の電話による任意の要求に応じ、LAN上に構築された気象データベース・システムから気象データを検索抽出し、画像化した気象情報をFAXに直接、自動的に転送するシステムを開発した。 背景・ねらい 宮城...
要約 常温除湿乾燥は食味や胴割れ防止など米の品質向上に効果があるものの、東北地域の気象条件では乾燥速度が低く乾燥コストも高くなる。送風温度が30℃程度の比較的低い加温乾燥は常温除湿乾燥と同等の品質が得...
要約 糸繭生産に伴って発生する屑繭(中繭、王繭)の殺蛹には、家庭用のふとん乾燥機を使って温風を4時間以上通風すれば簡易に殺蛹することができる。これにより屑繭を副蚕糸加工素材として需要に合わせて安定的に...
要約 培養室約5㎡、順化施設60㎡、育苗施設60㎡の規模の施設において、桑組織培養シュートを利用したセル成型苗が、年間最大6万本生産できる。このセル成型苗の移植機による植付時間は、1.0~2.9時間/10aであり、...
背景・ねらい 私有林の伐採は所有者の私的な経済活動にゆだねられているため、材価が低い今日の状況では、資源は造成されても伐採はなかなか進まない(図1)。このため流域管理政策に基づいて加工・流通の仕組み...
要約 中山間地域では、農業の国際化のもとで既存品目が衰退傾向を示す中で、地域特産物の開発と新たな流通ルートの開拓により、原料供給基地から最終商品供給基地へと脱却し、流通コストを削減することが生産振興...
岩手県における貯留型除湿乾燥方式を採用した米麦乾燥調製施設の実態と利用法
要約 県内の貯留型除湿乾燥方式を採用した米麦乾燥調製施設は、水分偏差減少等の利点があるが、乾燥能力は低い傾向にある。稼動形態は、プール処理や半乾貯留方式の活用が効率的であり、品質管理の面では下限風量...
要約 循環型乾燥機に調湿装置を付加するとともに、排気の循環利用を特徴とした大豆用調湿乾燥機を開発した。この乾燥機により、高水分大豆を裂皮粒等の被害粒を発生させずに高い乾燥速度で乾燥できる。 背景・ね...
要約 レタスのセル成型苗を育苗完了後、2℃前後に設定した強制通風式野菜予冷庫内で周囲をポリエチレンフィルムで覆って貯蔵することにより、3週間程度の期間良好な苗質を維持することができる。 背景・ねらい 夏...
要約 トウフ粕(乾燥)を中心に調整した飼料を黒毛和種去勢牛に給与したところ、発育、飼料摂取ならびに枝肉生産状況が良好で、飼料費の低減が図られたことから、トウフ粕(乾燥)の利用は低コストで高品質牛肉を...
要約 メロンのハウス早熟栽培においてセル成型苗(72穴および50穴)は、収量、品質ともに慣行ポット苗と同等で実用性が高い。なお、収穫時期は、50穴トレイ成型苗は慣行ポット苗とほぼ同じであるが、72穴トレイ成型...
背景・ねらい 建築用木材に乾燥材を使用する動きが急速に進んでいるが、スギ材は乾燥が難しいため、これが利用上の大きなネックになっている。この問題を解決し、大量の乾燥材を市場に供給していくためには、従来...
要約 育苗はセルトレイ200穴で20~25日、128穴で25~30日育苗が良い。栽植距離は、8月下旬および9月上旬は種では、株間30cm2条値え、10月上旬は種では、25cm 2条植えが良い。主茎の摘心位置は6~8枚が良い。 背景...
成果の内容・特徴