摘要 目的:南信地域における栽培得性、果実特性を把握する。、成果:現地の果実収穫は7月17日で、果実重、糖度とも園地によってばらつきが大きかった。核割れは前年に比べ少なかった。
サマークリスタルの早期実用化に関する試験、(2)商品化技術の確立
摘要 目的:市場、消費者の評価を求め、特性をアピールするための商品スタイルを検討する。、成果:消費者アンケートを実施した結果、新商材としての有望性が示唆された。
摘要 目的:新品種「サマークリスタル」の栽培技術、商品化技術を確立する。 成果:8年生樹までの調査では、生産性に問題はないと思われた。無袋栽培では、外観は裂果は無く、果点は発生するものの許容できる程...
2) モモ・ネクタリン・スモモの共通防除体系、 i. 灰星病など共通重要病害虫の防除体系:共通防除体系の実証試験
摘要 目的:モモの生育を基準にモモ、ネクタリン、スモモ、プルーンの共通防除体系を設定し、重要病害虫に対する実用性を検討する。、、成果:モモ、ネクタリンは共通薬剤での対応が可能であった。
摘要 目的:共通防除体系を確立するため、モモ黒星病に対する防除効果を検討するる。、、成果:モモ、ネクタリンに登録があるベルクートフロアブルは効果が高い。
摘要 目的:共通防除体系を確立するため、スモモ炭疽病に対する防除効果を検討するる。、、成果:チオノックフロアブルはやや効果が劣るが、モモ、ネクタリンに登録があり共通防除剤として実用性がある。
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
摘要 目的:農薬取締法の改正に伴って、ネクタリンに登録のある薬剤が極めて少ない状況となり病害虫防除が困難となった。そこで、できるだけ経過措置期間中に作物残留試験を実施し、農薬登録が促進されるように基...
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定
摘要 目的:本県の気候風土に適した品種を育成・選抜する。 成果:ブドウは119個体の交雑実生を得、44個体について果実品質を調査した。 ・モモは長果9、10、11、12、13を選抜した。また、ネクタリンのスイー...
摘要 目的:各種病害虫に対する新農薬の効果と実用性を検討する。 成果:殺菌剤3剤、殺虫剤9剤を普及に移した。 ・ネクタリン、くるみをはじめとするマイナー果樹の農薬登録促進にむけて、防除効果試験、作物...
サマークリスタルの早期実用化に関する試験 2.商品化技術の確立
摘要 輸送試験を行い、流通過程での問題点を把握し、適正な流通方法を検討する。1.果実品質保持は0℃貯蔵で14日、5℃貯蔵で10日と考えられた。2.0℃、5℃14日貯蔵後、出庫後25℃での果実品質は0℃、5℃貯蔵とも出庫後1~...
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定 1 ブドウの新品種育成と品種選定
摘要 二倍体品種と四倍体品種を交雑親として用いて、果皮色が赤あるいは黄緑で肉質が良く、マスカット香を持ち、裂果発生の少ない品種を育成する。H17年に交雑及び自然交雑から得られた種子を播種し、合計218個体...
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定 2 モモの品種育成
摘要 二次選抜検討個体は7個体中、3個体を選抜、3個体を淘汰、1個体を継続とした。選抜個体、系統番号96-82を「モモ長果11」、96-111を「モモ長果12」、96-236を「モモ長果13」として長果番号を付した。平成17年...
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定 3 アンズの新品種育成と品種選定
摘要 アンズ長果1は、果実が大きく外観が優れる生食用早生品種として有望であることから、品種出願した。加工用としてアンズ長果2、3、生食用として長果4、5の各系統について、継続して検討を行った。
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定 4 スモモの新品種育成と品種選定
摘要 二次選抜中の個体のうち、裂果が少なく、食味に優れる94-217をプルーン長果7と命番した。
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定 5 オウトウの品種選定試験
摘要 「貴陽」の受粉樹として、現在利用している「ハリウッド」「エレファントハート」の他に、ミロバランスモモの系統が適することを明らかにした。
摘要 リンゴ、モモ、ブドウを主体に各種病害虫に対し、新農薬の効果と実用性を検討して、薬剤を普及に移した。ネクタリンをはじめとするマイナー果樹の農薬登録促進にむけて、作物残留試験を実施した。
サマークリスタルの早期実用化に関する試験 1.栽培技術の確立
摘要 生育特性、果実品質特性、生産力、貯蔵性、耐病虫性等を把握することにより、生産性及び栽培性を明らかにする。8年生樹での調査では生産性に問題はないと思われた。収穫適期の把握は平成18年度の結果では着...
県ブランド品種保護のためのDNA品種識別技術の確立 1.リンゴにおけるDNA品種識別技術の確立 2.モモ・ネクタリンにおけるDNA品種識別技術の確立 3.バイリングにおけるDNA品種識別技術の開発
摘要 目的:県職務育成品種や県内地域育成ブランド品種を有する本県の育成者を保護し、育成者権侵害農産物の流入を防止するため、また、消費者に安心・安全をもたらす農産物品種・原産地表示の適正化のため、県内...