5.亜熱帯性果樹の産地拡大・新規産地育成が可能な栽培技術の開発 1)ライチの安定生産技術の確立 2)バニラの生産安定技術の開発
摘要 1)安定生産技術の確立のため、花穂における雌花の着生位置を調査した結果、いずれの品種も花穂上の部位に関わらず、雌花の割合に差はなかったが、結果しやすい部位に違いがあることが分かった。また、低コ...
摘要 中山間地域のトウキ導入を検討するため、トウキの定植苗の違いによる収量比較を行った。大苗(根頭部30mm以上)と慣行の中苗(根頭部4~8mm)を栽培し比較したところ、乾燥重量で1.7倍、10a当たりの推定収...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-4)ヒロハセネガ・ボウフウ・カノコソウ栽培技術の開発④
摘要 [目的]カノコソウの栽培技術の開発 [方法]定植時期、マルチ種類、遮光の有無が生育におよぼす影響を検討した。 [結果]ポット苗を春植えし敷きワラマルチを行い遮光栽培すると生育・収量が安定する傾向...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-1)ヒロハセネガ・ボウフウ・カノコソウ栽培技術の開発①
摘要 [目的]ヒロハセネガの栽培技術の開発 [方法]マルチの種類がヒロハセネガの採種におよぼす影響を検討した。 [結果]ヒロハセネガは白黒マルチに比べ黒マルチで栽培することにより多収となるが、採種した...
摘要 天敵利用による環境保全型害虫防除技術の確立について、飛ばないナミテントウ(トバテン)と代替餌(天敵用餌ひも)、天敵温存植物(スカエボラ)を活用した代替餌システムを導入することで、長期にわたって...
摘要 積雪寒冷地である本県に適した薬用作物栽培法を開発するため、キキョウ、シャクヤク、ヨロイグサ、トウキの生産性および品質向上に有効な栽培条件を調査した。
本州以南におけるトウキの栽培適性の解明と持続的栽培技術の開発 (1)トウキの生育特性解析
摘要 目的:栽培体系・調整法、経営内容を調査し、同一系統の種苗・栽培マニュアルに基づいて統一的に栽培し、適した条件を解明する。 成果:最終年としてトウキの寒冷地での苗栽培を検討し、1月播種では5月に...
地域資源を活用した特用樹の種苗生産技術ときのこ露地栽培技術の開発
摘要 カエデ・キハダなど特用樹についてクローン・実生苗木の生産技術を開発するとともに、露地栽培による新たなきのこ類の生産技術を開発する。
薬用作物の国内生産拡大に向けた技術開発 1)本州以南におけるトウキ、ミシマサイコの栽培適性の解明と持続的栽培技術の開発
摘要 目的:トウキ、ミシマサイコ等の薬用作物について、長野県における生育や収量の特性を明らかにし、地域に適応した栽培技術を開発する。 成果:「ミシマサイコの薬用作物としての生育特性と栽培方法」を技術...
薬用植物の国産化・品質向上に向けた栽培技術の開発 1)中部高冷地における薬用植物国産化栽培化技術の開発
摘要 目的:薬用植物の国産化にむけて、カノコソウ、センブリ等の長野県に適した栽培技術を開発する。 成果:センブリは、4月以降、播種時期が遅くなるにつれて発芽数は減少したが、5月下旬までの減少率は小さ...
摘要 機能性成分を含有し、商品価値の高い黒ウコン(黒ショウガ)について、本州(三重県)における塊茎の発芽条件および栽培技術を検討し、安定生産技術を確立する。
2.共同研究事業 1)漢方薬原料の地域ブランド化を目指した高収益複合経営モデルの開発 ①ヤマトトウキ・ヤマトシャクヤク・センキュウ・ジオウの安定生産技術の開発
摘要 [目的]安定生産技術の現地実証・マニュアル化を図る [方法]トウキにおける既開発技術(ハンドプランター定植、籾殻被覆による抑草、緩効性肥料による一発施肥、振動掘り取り機による機械収穫およびコン...
1.地域ブランド力を高める薬用作物生産技術の開発 3)単味製剤原料向けトウキの省力栽培技術の開発 ①単味製剤用途に適したトウキの省力栽培技術の開発
摘要 [目的]エキス原料用省力栽培法の開発 [方法]エキス原料用の新規栽培法として、一穴密植栽培では適切な密植本数を、直播密植1年栽培ではマルチ条播における作業省力性や最適な栽培条件について検討する。...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-2)ヒロハセネガ・ボウフウ・カノコソウ栽培技術の開発②
摘要 [目的]ヒロハセネガの栽培技術の開発 [方法]ヒロハセネガのセル育苗技術を検討した。 [結果]セルトレー、ポットレストレー、ペーパーポットにより育苗した苗の移植栽培と慣行であるほ場への直播栽培を...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-2)イトヒメハギ・カノコソウ・ボウフウ・ヒロハセネガの栽培技術の開発②
摘要 [目的]カノコソウの栽培技術の開発 [方法]マルチ栽培、遮光の効果を検討する。 [結果]黒マルチ、白黒マルチ栽培のいずれにおいても、寒冷紗を用いた夏期遮光による増収傾向が認められた。
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①ー1)ヒトヒメハギ・カノコソウ・ボウフウ・ヒロハセネガの栽培技術の開発①
摘要 [目的]イトヒメハギ(オンジ)の栽培技術の開発 [方法]雨よけ栽培、ベッド密植育苗した苗の移植栽培を検討する。 [結果]雨よけ栽培により根腐病を防ぎ、増収が可能であった。ベッド密植育苗した苗の移...
1.地域ブランド力を高める薬用作物生産技術の開発 3)単味製剤原料向けトウキの省力栽培技術の開発 ①単味製剤用途に適したトウキの省力栽培技術の開発
摘要 [目的]エキス原料用省力栽培法の開発 [方法]エキス原料に特化した栽培法の候補として直播密植1年栽培と1穴密植栽培を試行し、収量などを調査する。 [結果]直播密植1年栽培では収量とリグスチリド含量...
1.地域ブランド力を高める薬用作物生産技術の開発 1)抽苔しにくい優良品種の育成 ①優良品種の育成
摘要 [目的]抽苔しにくいヤマトトウキ優良品種の選抜 [方法]大苗育苗した優良系統候補を定植し、抽苔しない株をさらに選抜する。また、昨年度大苗選抜株から採種する。 [結果]優良系統候補から14株の未抽苔...
摘要 積雪寒冷地である本県に適した薬用作物栽培法を開発するため、キキョウ、シャクヤク、ヨロイグサ、トウキの生産性および品質向上に有効な栽培条件を調査した。
2.共同研究事業 3)漢方薬原料の地域ブランド化を目指した高収益複合経営モデルの開発 ①ヤマトトウキ・ヤマトシャクヤク・センキュウ・ジオウの安定生産技術の開発
摘要 [目的]安定生産技術を開発し、現地実証・マニュアル化を図る [方法]サブソイラ処理がトウキ収量に及ぼす影響調査、TPN剤によるシャクヤク斑葉病防除試験、およびトウキ既開発技術の現地実証を実施す...