菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ
摘要 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可...
5.亜熱帯性果樹の産地拡大・新規産地育成が可能な栽培技術の開発 1)ライチの安定生産技術の確立 2)バニラの生産安定技術の開発
摘要 1)安定生産技術の確立のため、花穂における雌花の着生位置を調査した結果、いずれの品種も花穂上の部位に関わらず、雌花の割合に差はなかったが、結果しやすい部位に違いがあることが分かった。また、低コ...
広域連携型農業研究開発事業 (2)薬用作物の国内生産拡大に向けた技術の開発
摘要 目的:国内生産拡大の要望が高い薬用作物主要5品目を対象に、高品質・低コスト・安定生産技術を開発する。 成果:プロジェクト参加県などと連携し、トウキとミシマサイコについては「国内生産拡大に向けた...
2.生業として成り立つ薬用作物の産地化に向けた栽培・加工技術の確立 1)栽培の基礎技術の確立 2)省力・低コスト化技術開発・確立
摘要 1)白ウコン種根茎の貯蔵条件と出芽率との関係を調査し、貯蔵中に乾燥すると出芽率が極端に悪くなること、安価で簡便な貯蔵方法として、土中貯蔵が可能であることを明らかにした。 2)白ウコンの追肥作業...
摘要 近畿中国四国農研センターでは簡易な藍の収穫機を試作し、良好な収穫性能がみとめられている。、そこで、この収穫機のドクダミ、ソバ等の他品目への適応性を調査し、必要な改良を加え、複数の草本作物が収穫...
マルチ蛍光スペクトル分析FISHFCによる食品衛生細菌迅速一括検査システムの商品モデル開発
摘要 迅速細菌検査システムの商品モデル構築では、検査手法である多重蛍光スペクトル分析システムにおいて、特定細菌検出のためのFISHFC法と一般細菌検出のためのDNA染色法の条件を決定した。また、システムで用...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 目的:エノキタケ栽培に利用可能な代替資材を検討する。ブナシメジ栽培に利用可能な代替資材を検討する。 、効果:エノキタケでは、バガスパウダーもしくは粉砕バガスは3割程度、粉砕モミガラ(4mm)は2...
摘要 1. カイコ幼虫の皮膚の黒色を薄くする遺伝子を用いて、新しい組換えマーカーの開発に成功した。これまで遺伝子組換え実験は、第1白卵突然変異体w-1や蛍光タンパク質マーカーを用いる必要があり、実用的な...
摘要 1.遺伝的均一性が高い熱帯系中国種の大造と、広食性実用素材である日本種系統(日01号)を用い、染色体置換系統を作出するため、最大戻し交雑第8世代(BC8)まで進めた。2.生糸の光沢は、繊維に対する直...
摘要 目的:マンゴーに次ぐ新品目の探索及び商品化技術の開発が強く要望されている。そこで、低コスト・省エネで栽培できる新品目の導入及び選抜を行い新亜熱帯果樹の栽培技術開発を行う。、成果:バニラ、アテモ...
摘要 1.遺伝資源や育種素材から、比較的繭糸強度の高い系統を中国種及び日本種それぞれ選出し、高強度遺伝子の集積を想定して交雑育種を行った結果、6世代目において強度の向上が見られ、これまで高強度といわ...
摘要 1)天敵ショクガタマバエを利用したバンカー法によるアブラムシ防除対策について、生産規模のなす夏秋栽培ハウスで実証試験を行い、バンカー植物としてのソルゴー、代替餌としてのヒエノアブラムシを準備す...
キャベツ大玉系品種を利用した業務用低コスト安定供給技術の開発
摘要 目的:業務用に適する大玉系キャベツ品種を選定し、10月から翌年6月まで大玉の安定した出荷を図る。また、収穫から流通まで大型コンテナを利用し一斉収穫を行い、低コスト生産、流通体系を構築する。、成果...
フレキシブルコンテナーバックを利用した乳牛ふん尿の低コスト堆肥化技術の確立
摘要 県内の中小規模酪農家は簡易で低コストなふん尿処理技術の開発を望んでいる。そこで、飼料等運搬用の容積約1m3のフレキシブルコンテナバック(コンテナバッグ)を利用した堆肥化技術を検討した。オガクズを...
摘要 ワタアブラムシ抵抗性のアールス系メロン‘久留米交24号’,‘久留米交26号’及び‘久留米交26号’は,草勢が弱い、ネット発現が悪い,果実が黄化する等の理由から、品種登録申請は見送られた。また,‘久愛交1号’...
摘要 11年度は,ワタアブラムシ抵抗性ノーネットメロンF1系統‘久留米交27号’の地這い栽培における適応性を,ワタアブラムシ抵抗性固定系統‘久留米6号’及びワタアブラムシに感受性の市販品種‘ホームランスター’...
スーパーノジュレーション大豆の不耕起狭畦栽培への適応性の解明(44)
摘要 省力的栽培法として注目されている不耕起狭畦栽培法は大豆根系が浅くなり、土壌窒素が利用しにくい傾向がある。そこで、窒素固定能力の優れるスーパーノジュレーション(根粒超着生)の大豆系統■n-b0-1-2■p...
複数プログラム統合技術を用いた要素モデルの汎用的統合手法の開発(65)
摘要 これまでに研究・開発・実用化されてきた各種の作物等生産支援システムは,自己完結的な構成であったため,柔軟な拡張性や他システムとのデータ交換・共有といった点で問題を抱えていた。一方,近年のインタ...
摘要 9年度は久留米交26号が特性検定・系統適応性検定試験において主に日持ち性が劣るために不適と判定された.10年度はワタアブラムシ抵抗性ノーネットメロン選抜系統の中から優良系統を選定し、久留米6号...