摘要 1.遺伝資源や育種素材から、比較的繭糸強度の高い系統を中国種及び日本種それぞれ選出し、高強度遺伝子の集積を想定して交雑育種を行った結果、6世代目において強度の向上が見られ、これまで高強度といわ...
森林微生物のダイオキシン分解力の把握と処理法の開発(456)
摘要 農薬中の不純物としてダイオキシン類が含まれる場合があり、これらが散布された農耕地等の拡散防止・除去技術の開発が急務である。本研究においては、野外での汚染土壌の環境修復に食用きのこ、リター分解菌...
メロンのうどんこ病抵抗性及びワタアブラムシ抵抗性に関連したDNAマーカーの検索(329)
摘要 PMAR No.5のうどんこ病及びワタアブラムシ抵抗性に関連したDNAマーカーの検索をバルク法により実施した。うどんこ病に関してはOPX-15(5’-CAGACAAGCC-3’)をプライマーとし...
摘要 ワタアブラムシ抵抗性F1系統である‘久留米交24号’、‘同25号’及び5年度の試験から有望と判断された試交系統5点、両親系統及び市販品種を供試して半促成作型ならびに抑制作型での適応性を検定した。‘...
摘要 キュウリとメロンの融合細胞からの再分化条件について検討した。液体培地で前培養した子葉片から単離したキュウリとメロンのプロトプラストは0.1~0.5mg/l NAAと0.1~1mg/l BAを添...
摘要 ワタアブラムシ抵抗性メロンの育成を昭和58年度から進めてきた。これまでに、ネットメロンについては‘久留米5号’を育成し、これをワタアブラムシ・うどんこ病抵抗性中間母本として農林登録し、現在種苗登...
遺伝資源利用による稲の育種(遺伝資源)―日中交雑系統の世代促進方法の検討―
摘要 中国雲南省農業科学院と熱研の共同研究で耐冷・耐病・多収品種の育成が行われている。育種材料の世代促進が行われている海南島を訪問し、世代促進栽培の検討を行った。海南島は北回帰線の南に位置し年平均気...
摘要 キュウリ‘マーケッター’とメロン‘PMAR No.5’のプロトプラストを電気的に細胞融合させた後のコロニー形成、カルス形成及び再分化のための培地条件を検討した。その結果、NAAが0.1mg/lとB...
摘要 ワタアブラムシ抵抗性F1系統24点、両親系統11点及び市販品種7点を供試して半促成作型での適応性を検定し、糖度も高く、ネットの密度、盛り上がりも市販品種と同等の試交系統6系統を選抜した。メロン...
摘要 キュウリとメロンの細胞融合を行うに当たり,プロトプラストからの再分化系が確立していないキュウリについて培養条件などの検討を行った.その結果,品種「マーケッター」のプロトプラストを0.01mg/...
摘要 ワタアブラムシ抵抗性系統と高糖度系統などとのF1系統26点について半促成作型での適応性を調査し,組合せ能力が高い親系統4点と果実品質が優れたF1を7系統選抜し,ワタアブラムシ抵抗性系統と種々系...
摘要 メロンではワタアブラムシ抵抗性育種が進展し,生産の安定性及び生産物の安全性の向上に大きく貢献することが期待されている.しかしながらこの抵抗性品種を用いてもその他の害虫に対しては従来どおりの薬剤...