摘要 ・病害について、ベと病、うどんこ病、黄化えそ病(MYSV)及びつる枯病の画像、累計約10,000枚を収集。 ・害虫については、ミナミキイロアザミウマ、タバココナジラミ、ワタアブラムシ、チャノホコリダニ及び...
摘要 トビイロウンカの防除薬剤として、ジノテフラン液剤外2薬剤の効果が安定しており、普通期水稲の本田散布剤として有効であることを確認した。ミナミキイロアザミウマ及びヒラズハナアザミウマの薬剤感受性...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 (成果)現地の施設ピーマンにおいてアザミウマ類の捕食性天敵であるククメリスカブリダニとタイリクヒメハナカメムシの利用と,アブラムシ類対策を組み込んだ体系的な防除を検討した。タイリクヒメハナカメ...
摘要 施設ピーマン,ナス,トマトの環境保全型防除技術を確立する。(1)ピーマンではタイリクヒメハナカメムシの秋季2回放飼(1頭/m2/回)で栽培終了までミナミキイロアザミウマの発生と被害を低く抑えた。...
摘要 促成栽培のスイカ(3月中旬定植)において、定植時の粒剤処理と天敵類を組み合わせた総合防除について検討した。ハダニ類に対しては、発生初期(5月上旬)に10a当たり2000頭のチリカブリダニを放飼するこ...
各種天敵類を核としたアブラムシ等害虫の総合防除技術の確立(81)
摘要 施設栽培のメロンにおいてシルバーリーフコナジラミに対するサバクツヤコバチ及びワタアブラムシに対するショクガタマバエの防除効果を検討した。サバクツヤコバチは、秋冬作のメロンにおいてコナジラミの発...
摘要 促成栽培のスイカにおいて、選択的農薬と天敵類を組み合わせた総合防除について検討した。ハダニ類は定植後約1か月後から発生が見られるようになったが、発生初期に10a当たり2000頭のチリカブリダニを放飼...
摘要 野菜類を加害する害虫の寄主選択因子を解明し、新たな防除法の開発に資する。ニガウリに含まれるワタアブラムシに対する摂食阻害物質としてmomordicine■を同定した。また、ミナミキイロアザミウ...
摘要 メロンの耐病虫性に関する省力的選抜手法を開発するためリーフディスクの利用を検討した。その結果、リーフディスクにMannitol 10g/l及びBenzimidazole 50mg/lを添加した...
摘要 施設栽培のメロン(定植:4月22日)において5種の天敵(コレマンアブラバチ、ヤマトクサカゲロウ、チリカブリダニ、オンシツツヤコバチ、ナミヒメハナカメムシ)を利用する区と定植時にイミダクロプリド...
摘要 メロンやスイカ等のウリ科野菜では、アブラムシ類、ハダニ類、コナジラミ類、ミナミキイロアザミウマ等の重要害虫のいずれも薬剤抵抗性の発達が著しく、薬剤のみによる防除が困難な状況にある。また、農薬残...
摘要 ワタアブラムシに対して抵抗性を有する近縁野生種メロンCucumis africanusの茎葉抽出液から5年度分画したCAF-1~5のうち、摂食阻害活性を有する画分1および2を合わせ、さらにカラ...
摘要 本プロジェクト研究の第1期(元~4年)においては、各種ウリ科及びナス科植物に対するワタアブラムシの寄主選択制御機構を生育阻害、摂食阻害等の面から究明した。このうち強い摂食阻害を示すニガウリにつ...
摘要 メロンではワタアブラムシ抵抗性育種が進展し,生産の安定性及び生産物の安全性の向上に大きく貢献することが期待されている.しかしながらこの抵抗性品種を用いてもその他の害虫に対しては従来どおりの薬剤...
ミナミキイロアザミウマの捕食性天敵類による生物防除技術の開発(311)
摘要 雨よけハウス栽培のキュウリ(4月5日定植)において、殺虫剤散布により天敵類を除去した区と無散布区を設け、各種害虫と天敵類の発生状況を調査した。天敵除去区ではミナミキイロアザミウマとハダニの密度...
摘要 キクにおける主要害虫の合理的防除に必要な基礎資料を得るため、露地と施設栽培下のキク(品種:‘秀芳の力’)を用い、主要害虫の発生特性を調査した。発生の見られた主要な害虫はミナミキイロアザミウマ、ワ...