摘要 分離菌はPythium irregulareとは異なる種の萎凋症状の病原菌であることが判明し、Pythium undulatum H.E.Petersenと同定した。 シクラメン萎凋症状の発病は開花期以降の出荷期に限られると考えられた。...
野菜・花きに発生する未解決症状の実態調査、(1)-1シクラメン萎凋症の発生実態調査、と病原菌の同定、 、、、、、、(1)-2シクラメンと複合経営鉢花におけ、る萎凋症状 、、、、、、、
摘要 シクラメン萎凋症状から分離された菌は、Pythium ir-regulareであった。菌株によってはirre-gulareから分離されたPythium cryptoirregulareの遺伝子の塩基配列と高い相同性を示す菌もあった。また、栽培期間...
花壇苗の環境ストレス耐性付与技術の開発、(1)光ストレスへの適応性付与技術の開発
摘要 目的:花壇苗について、出荷後の弱光及び強光条件による品質低下を軽減する技術を明らかにする、成果:(1)アミノレブリン酸を含有する肥料やショ糖溶液を出荷前に処理することによりニチニチソウ、パンジー...
摘要 目的:県内栽培の花き類に発生する病害の病原菌、特徴を明らかにするとともに、DB構築のための資料を整備する。成果:トルコギキョウ、シクラメンに輪紋、斑紋などの症状が発生した。RT-PCR法、RIPA法により...
摘要 長期トレー育苗によるわい化剤代替効果を検討する。本試験は、春出荷作型における効果的な鉢上げ期の目安を明らかにする。(i) ペチュニアなど5品種を供試し、2月15日(一部1月15日)に播種した。トレー育苗期...
花壇苗の環境ストレス耐性付与技術の開発 (1)花壇苗の環境ストレス耐性の解明 ア 既存の花壇苗品目の検討
摘要 既存のわい化剤を使用した花壇苗を用いて、土壌の厚さ、光条件、風条件について環境ストレス反応を調査し、各品目の特性を把握する。 <研究内容> (1)供試したアゲラタム、インパチェンス、キンギョソウ、...
摘要 長期トレー育苗によるわい化法の検討(ポット栽培中の生育):一般に鉢上げが遅れ、トレーでの育苗期間が長期にわたると、鉢上げ後の生育が抑制される。これを栽培に応用し、わい化剤の代替としての利用法を...
花き類のインパチェンスネクロティックスポットウイルスの防除に関する研究
摘要 INSV感染N. benthamiana葉を材料として、Optiprepを溶媒とする浮上平衡密度勾配遠心法によりヌクレオキャプシド(核酸とタンパク質の集合体)を精製することができた。精製したヌクレオキャプシドを免疫して...
12 花きに発生する病害虫の診断と被害実態の解明(1) 花き病害虫の診断(i) 病害
摘要 花き栽培では品目、品種が多様化してきており、現場では診断困難な病害虫も発生してきている。これらの中には青森県で未確認であった病害も含まれている。そこで県内の花き産地で発生している病害を調査・...
69.新用途開発のための花き類の選定と栽培技術の確立 (3)花壇用育苗用土の基準化
摘要 目的:赤土の採取場所により土壌の性質が異なるため、赤土をベースにした育苗用土を作成する際の用土組成を明らかにする。計画:県内から採取される赤土をベースにしたピートモス、パーライトの配合割合につ...
摘要 昼夜温度差(DIF)の花きの生育に及ぼす影響を解明し、花き類の生育制御技術を開発することを目的とした。ストック、キンギョソウ、パンジー、インパチェンス、ポインセチア、キクなどの花き苗を供試し、...
摘要 昼夜温度差(DIF)の花きの生育に及ぼす影響を解明し、花き類の生育制御技術を開発することを目的とする。8年度はストック、キンギョソウ、パンジー、インパチェンスの苗を供試し、DIFの変更処理の影...
摘要 昼夜温度差(DIF)の花きの生育に及ぼす影響を解明し、花き類の生育制御技術を開発することを目的とする。6年度はストック、キンギョソウ、インパチェンス、パンジーを供試し、+DIF、0DIF、-D...
摘要 昼夜温度差(DIF)の花き類の生育に及ぼす影響を解明し、花き類の生育制御技術を開発することを目的とする。一年生花き類においては、生育初期段階におけるDIFの苗質、生殖成長に及ぼす影響やDIFの...