高温期の生産安定及び新たなる需要創出に対応した花き類の新品種育成
摘要 新規性のあるテッポウユリ品種の育成による産地の振興と,耐暑性のあるキク類を育成することによる夏期の安定生産を図る。
摘要 目的:競争力のある売れる園芸作物による生産振興のため、本県の地域特産花きであるユリ、ホオズキ、トルコギキョウ、レンコンの新品種を育成するとともに、ホオズキおよびトルコギキョウの育成品種に適した...
摘要 目的:オリエンタル系ユリは本県花き生産の主要品目であるが、香りが強く、54%の花店では病院や飲食店などでの利用を躊躇した経験を持っている。一方、平成21年度にアミノオキシ酢酸ヘミ塩酸塩(AOA)によ...
高温期定植作型におけるヒートポンプエアコン(冷房機能)を利用したオリエンタル系ユリの高品質生産技術の開発
摘要 目的:本県ではオリエンタル系ユリの8月中旬~10月中旬に定植する作型では、高温によって奇形花や茎の軟弱化、花蕾の矮小化などを生じ、品質が劣る傾向にある。一方、近年の重油高騰対策としてヒートポンプ...
摘要 ワサビ、イチゴ、ブドウ、ユリ、各種稀少植物など栄養繁殖性作物の培養保存を行った。なお、クマガイソウについては無菌播種による増殖に成功していないため、鉢栽培による保存を継続した。また、イネ採種...
500万本生産を実現する小輪系ユリ「プチシリーズ」の効率的な栽培技術の開発
摘要 目的:コンテナを利用した効率的な球根及び切り花の生産技術を確立する。また、新たな花色・花形を有する小輪系ユリ「プチシリーズ」等の育成を行う。 、さらに、育成品種について、球根増殖や作期拡大の効...
摘要 検定試験を行った4系統(砺波育成120~123号)のうち、花色発現に特徴がある系統(砺波育成121号:赤い糸)やこれまでにはない花色を有する八重咲きである系統(砺波育成122号:春の火まつり)を実用性が...
摘要 高品質で病害抵抗性を持つ多収の新規品種を育成する。今年度は、微斑モザイク病や条斑病に対する耐病性およびや八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き等の花型を育種目標に254組合せし、有胚種子43,910粒を得...
摘要 低コスト抑制ユリ切り花栽培技術の確立、ナルコユリ・花木枝物・山菜類の促成栽培技術の確立、地域特産野菜および山菜、花きの選定と特性把握、グランドカバー植物導入の体系化を図り、中山間地域における継...
摘要 「カサブランカ」に代表されるオリエンタル系ユリは甘く濃厚な香りを有するが、場合によっては強すぎる香りのために消費者に敬遠されることがある。(独)花き研究所が開発したユリの香り抑制剤の産地におけ...
摘要 本県の園芸品目の市場優位性を確保するため、本県独自の在来品種等を素材にした野菜、果樹、花きの他県にはないオリジナル品種を開発育成する。 、野菜:イチゴ、エダマメ、ナスなど 果樹:自家結実性ニホン...
摘要 オリエンタル系のユリは豪華で美しい大輪の花が特徴であるが、甘く濃厚な芳香は、ユリ切り花の需要拡大の足かせと言える。埼玉県のユリの生産はオリエンタル系をはじめ、様々な品種がほぼ周年にわたり生産さ...
摘要 目的:本県の気象立地に適応した特色ある花きの新品種を育成する。 計画:ユリ・トルコギキョウなどの新品種の育成 成果:トルコギキョウ、ユリの系統選抜、現地試験等を行った。
摘要 目的:農業試験場で育成した園芸新品種の増殖を行う。 、計画・結果:ユリ、エダマメ、スイカ、メロン、ダイコンの原種生産・種苗増殖を行った。エダマメ系統の固定度調査を実施した。
摘要 エライザ検定法により、食用ゆり原々種のウイルス罹病の有無を判定する。
摘要 (1)「シベリア」(白)、「ソルボンヌ」(ピンク)、「イエローウイン」(黄)、テッポウユリ(白)の切り花を用いて、香り抑制剤に植物ホルモンであるGAなどを加え、香気成分量ならびに切り花外観への影...
都市域直売切り花の需要に対応する特定日開花・常温品質保持技術の開発
摘要 (1)トルコギキョウについては開花処理の効果が高かった糖の処理法を検討する。ユリについては、初年度の成果から小課題3と連携し、製剤化を図り、様々な品種において実用性を検証する。小ギクについては...
摘要 青いユリを作出するために、青い色素合成に必要な遺伝子をユリに導入し、特定網室で栽培を行い、花色等の形質を調査する。また、イオンビームを照射したユリから不稔になった個体を選抜する。