2 低コスト・安定生産技術の開発に関する試験、(2) 道東地域の秋まき小麦に対する肥効調節型肥料を用いた追肥省略技術の確立、
摘要 a 試験目的:秋まき小麦の起生期および止葉期双方の追肥が省略可能な基肥施肥法を肥効調節型肥料の利用により確立する。、 b 試験方法:、 (a) 各種肥効調節型肥料の窒素溶出特性の把握、 試験方法:...
摘要 節水型の水稲直播とムギ、ダイズの簡易耕を利用した中小規模水田の省力輪作体系の開発に関しては、 a) ハダカムギ後水稲乾田直播栽培において多収水稲品種「たちはるか」を栽培し、地下水位を-10cmに保った...
小麦品種「さとのそら」普及・定着のための高品質・安定生産技術の実証試験
摘要 (1)シンプレックスDVR法を用いてパラメーターを決定した予測式により茎立ち期、出穂期、成熟期の予測が可能となり、出芽期~出穂期の予測値は誤差が少なく実用可能な精度であった。灰色低地土において、「施...
パン用小麦有望品種の製パン性を考慮した緩効性肥料施用技術の確立
摘要 目的 、優れたパン用品種を迅速に選定・普及するために有望系統について収量を高位安定化するための緩効性肥料の施用法を明らかにする。 、結果 、ユートップより、速効性成分が30%以下で溶出の遅い成分の割...
パン・中華めん用等の硬質小麦新品種の高品質栽培技術の実証試験
摘要 パン用品種育成を目標とした交配組合せから、耐雪性に優れた「北海264号」、耐穂発芽性に優れた「勝系123号」、「勝系128号」、「勝系136号」を開発した。 「北海262号」の収量・蛋白質含量の潜在能力を検...
小麦の畦立てドリル播き栽培で多収を可能にする肥効調節型肥料を用いた全量基肥条別施肥法の開発
摘要 肥効調節型肥料LPコートS30を全量基肥施用する小麦「キヌヒメ」の畦立てドリル播き栽培において,内側2条の窒素施用量を12kg/10aとして,排水溝に隣接する外側条の窒素施肥量を増量すると,施肥量が多いほど...
摘要 目的:堆肥及び三要素の長期連用試験により、水稲及び麦に対する土づくり、施肥に関する基本的問題を明らかにし、生産性の向上の基礎資料を得る。 、成果:H141)水稲栽培での堆肥施用効果は、無窒素と無肥料...
摘要 水稲種子生産の省力安定化を図るため、肥効調節型肥料の検証や、種子の休眠対策技術の開発を行う。また、小麦種子の発芽不良の要因解明と対策技術の開発を行う。
摘要 目的:小麦有望品種「さとのそら」の栽培技術を確立するとともに、麦茶用大麦の栽培方法を確立する。 、計画:小麦「さとのそら」に適した施肥管理方法を検討する。 、大麦「さやかぜ」に適した施肥方法、...
摘要 目的:野菜・花きの土壌管理および施肥技術を確立する。野菜等の環境保全的土壌管理技術を開発する。 、成果:レタス7品種の消費水量を比較し、品種の特徴との関連づけができた。ライムギすき込みによる春...
摘要 目的:小麦の収量、品質を確保可能な省力施肥法を開発する。 、成果:肥効調節型肥料を用いると、全量基肥施肥および追肥1回施用を行うことが可能であった。また、2種類の施肥法は品種(用途)別に使い分ける...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、6.麦類・大豆の良質多収安定栽培技術の確立 、(3)水田転換畑における麦および大豆栽培技術の確立
摘要 目的:水田転換ほ場の大豆栽培で栽培管理、土壌肥料、病害虫などの減収要因を解明する。 、成果:松本市の2年3作地帯の20ほ場で調査を行った結果、高収量ほ場では粒大が有意に高く、作土深および土壌硬度に...
摘要 緑肥からの10a当たり窒素供給量は、ライムギ、ヘアリーベッチ混播区が31kg/10a、ヘアリーベッチ単播区が36kg/10aで、後作コマツナの緑肥からの窒素吸収量は2作合計で6~7kg/10a、利用率は17~20%であった。...
10 大麦の基肥一発肥料への追加施肥に 、よる収量品質の確保
摘要 目的:県内の大麦生産の施肥体系は、加賀平坦地を中心に一発肥料が普及しており、県内全体における普及率は50%を超える。近年の秋・冬期間の気温上昇は、一発肥料の溶出速度に影響を及ぼし、春期の窒素栄養...
新潟版メガファーム推進のための革新的栽培技術の開発 、ウ 大麦の無追肥栽培の実証 、(ア)新潟県に適応する全量基肥施肥の検討
摘要 目的:大麦に対する肥効調節型肥料を利用した施肥等、追肥の省略および高品質安定生産につながる施肥法を、様々な肥料種類および配合割合を用いて検討する。 、成果:2種類の肥効調節型肥料を2パターンの配...
「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」 、
摘要 二毛作水田において、飼料用稲麦の年間最大収量を得るため、液肥、堆肥を活用した飼料用イネおよび飼料用オオムギの栽培試験を実施した。 、 乳牛曝気尿液肥を利用した飼料用イネ栽培は、化成肥料を使った...
3)小麦新品種「さとのそら」の普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発 ア 小麦新品種「さとのそら」の普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発
摘要 目的:播種時期の違いが生育・収量・品質に及ぼす影響を検討する。また、目標タンパク含有率達成に向け基肥量及び追肥時期を明らかにする。 、成果:早播きによって茎数が過剰になることを防ぐため、播種...
摘要 目的 秋まき小麦「きたほなみ」の耐倒伏性に対するけい酸加里肥料の施用効果を確認し、適正な施用方法を示すことにより「きたほなみ」の安定多収栽培に寄与する。 、結果 けい酸加里区における播種後土壌...