1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。オオムギ縞萎縮ウイルスおよびオオムギ萎縮ウイルス抵抗性育種に資する選抜技術の開発、有用遺伝子の探索や育種素材の開発を行う...
摘要 目的:ビール大麦及び食料用大麦について、病害に強く、栽培性、収量性に優れ、実需者が求める品質を有する新品種を開発する。 成果:病害抵抗性に優れ、耐倒伏性に優れるビール大麦系統「九州二条27号」を...
摘要 目的:ビール大麦及び食料用大麦について、病害に強く、栽培性、収量性に優れ、実需者が求める品質を有する新品種を開発する。 成果:病害抵抗性に優れ、耐倒伏性に優れるビール大麦系統「九州二条27号」を...
⑤ビール麦の良質多収品種の育成、ア 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:オオムギの優良形質を識別するDNAマーカーを開発するため、スカイゴールデン×とちのいぶき解析集団における連鎖地図を作成する。、成果:「スカイゴールデン」及び「とちのいぶき」のRNA-seqデータから...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯性でβ-グルカン含量が高い系統については、「関東裸糯94号」を品種登録出願した。精麦白度の優れる寒冷地向け極低ポリフェ...
7)ビール麦の良質多収品種の育成 、ア 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定
摘要 目的:ムギ類萎縮病抵抗性に連鎖するDNAマーカーの開発 、成果:大麦栽培種と野生種間で岡山大学が開発したDNAマーカー265個について、当場で開発した品種スカイゴールデン(ムギ類萎縮病抵抗性)ととち...
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 、成果:栃木農試育成系統の314品種・系統及び標準品種13品種を検定した。縞萎縮ウイルスI型とIII型の混合汚染圃場での検定であっ...
摘要 「西海皮69号」は主要なオオムギ縞萎縮ウイルス系統に抵抗性で穂発芽性が難、多収で精麦品質も優れており、2012年11月に品種登録出願を行った。また、長崎県で奨励品種採用予定であり、北部九州においても有...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギの全ゲノム解読を目指している国際コムギゲノム解読コンソーシアムの一員として、コムギ6B染色体の詳細物理地図作成とゲノム配列解読を行っている。コムギ6B染色体由来のBACクローン68,000個を使...
(2)麦類研究室 、1)ビール麦の良質多収品種の育成 、イ 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定 、
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 、成果:314品種・系統及び標準品種13品種を検定した。縞萎縮ウイルスI型とIII型の混合汚染圃場での検定であったが、指標品種ニュ...
2作物技術部 、(2)麦類研究室 (1)ビール麦の良質多収品種の育成 、イ 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定 、
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 成果:363品種・系統及び標準品種12品種を検定した。病徴の系統・品種間差は明瞭で耐病性を評価することができた。大麦縞萎縮病耐...
食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 (1)中華めん用・パン用有望系統「北見85号」「北見春71号」等について、生産力や病害抵抗性の検定を行う。また播種期・播種量・施肥量等の栽培条件が、収量・蛋白含有率・倒伏等に及ぼす影響を調査し、栽...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質オオムギ品種や大麦粉用品種の育成に関しては、a)高β-グルカンオオムギ系統では、高アミロース遺伝子amo1遺伝子とモチ性を合わせ持ち、搗精ムギのβ-グルカン含量が13.5...
病害抵抗性や精麦品質に関する遺伝子マーカーの開発と多収・高品質なはだか麦品種の育成
摘要 大麦縞萎縮病抵抗性遺伝子rym5座の判別マーカーの作出としてrym5座を司る遺伝子本体と考えられているeIF4E遺伝子の変異を調べた結果、供試品種・系統は7タイプに分類でき、rym5座の複対立遺伝子を判別できる...
1 新品種の開発(2)麦・大豆の新品種の育成と選定 (2)麦・大豆の良質多収品種の選定 ウ.麦類の高品質病害抵抗性品種の選定
摘要 目的:有望系統を現地の大麦縞萎縮病汚染圃場に栽培して、耐病性系統を選抜する。 成果:育成系統等147系統を供試し、抵抗性108系統を選抜
摘要 病害抵抗性に重要なオオムギ閉花性遺伝子cly1遺伝子の単離に成功した。オオムギ属野生種からもcly1相同遺伝子の単離に成功した。Cly1遺伝子はマイクロRNAによる転写後制御を受ける事によって遺伝的に優性と...
摘要 目的:大麦縞萎縮病の耐病性系統を選抜する。 成果:大麦縞萎縮病IV型ほ場に有望系統、遺伝資源201品種系統を供試し、抵抗性119系統を選抜すると共に抵抗性遺伝子の効果を確かめることができた。
摘要 目的:大麦縞萎縮病の耐病性系統を選抜する。 成果:BaYMVIII型ほ場に育成系統138系統を供試し、抵抗性126系統を選抜した。、同IV型ほ場に有望系統、遺伝資源148品種系統を供試し、抵抗性86系統を選抜する...
摘要 目的:有望系統を現地の大麦縞萎縮病汚染圃場に栽培して、耐病性系統を選抜する。麦類の奨励品種候補を選定する。 成果:III型ほ場(壬生町)およびIV型ほ場(大田原市)に有望系統および遺伝資源等182品種...