摘要 9品種供試し、早生4品種の乾物収量の平均は2,064㎏/10a、中生4品種の同平均は2,593㎏/10a、晩生はD777Newのみで同収量は2,465㎏/10aであった。紋枯病やアワノメイガによる虫害は、全般的に認められたが大き...
子実用トウモロコシのアワノメイガによる虫害およびカビ毒低減技術の開発 Ⅰ 寒冷地におけるアワノメイガによる虫害およびカビ毒低減技術の開発
摘要 目的:アワノメイガは、子実用トウモロコシの主要害虫であり、茎や雌穂柄の食害、折損による減収要因となるほか、雌穂の食害による子実のカビの発生やカビ毒産生といった子実品質の低下を引き起こす。そこで...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
摘要 トウモロコシの早晩性品種別による10aあたりの乾物収量は、早生では約2,200~3,100kgで「タカネスター」、中生では約2,500~3,000kgで「KD731」、晩生では約2,600~3,300㎏で「NS129s」が最も多収であった。栽培期...
摘要 キュウリの斑点細菌病に対する殺菌剤1剤、とうもろこしのアワノメイガに対する殺虫剤1剤について委託試験を行い、農薬登録のための基礎データとした
飼料作物の栽培及び利用技術の改善 、1 飼料作物優良品種選定普及促進事業
摘要 飼料用トウモロコシの優良品種選定試験 、極早生品種5品種と中晩生品種11品種を用いて、栽培試験を実施した。倒伏・折損の被害は少なかったものの、全品種でアワノメイガによる虫害が発生した。 、乾物収量...
「ちばエコ農業」推進実証試験 (1)「ちばエコ農業」栽培基準適応性試験 5)食用とうもろこし・トンネル栽培場内実証試験
摘要 食用とうもろこしのトンネル栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用回数3回以下、化学肥料使用量窒素成分量17kg/10a以下、堆肥施用量目安3.5t/10a)に従い、各種技術を組み合わせ...
摘要 ・土着タマゴコバチ類の圃場における生態の解明と薬剤散布の影響等について調査した。 ・アワノメイガタマゴバチおよび土着タマゴコバチの増殖・放飼による害虫防除効果を検討した。樹林内ではキイロタマゴ...
摘要 流通している飼料用トウモロコシ20品種について、本県での地域特性を検討した。 各品種の10a当たり乾物収量を見ると、早生では1,900~2,400kgで35Y65が多収、中生では2,400~2,500kgでKD670が多収であっ...
摘要 (i)新たに育成・販売されたトウモロコシの品種について本県での適応性を検討する。(ii)石川県の奨励品種選定の基礎資料とする。(iii)乾物収量、TDN収量は早生種でクミアイデント113が優れ、中生種はNS8...
摘要 1)新たに育成・販売されたトウモロコシの品種について本県での適応性を検討する。 2)石川県の奨励品種選定の基礎資料とする。 3)乾物収量、TDN収量は早生種でクミアイデント113が優れ、中生種はNS807、...
摘要 プロラミン遺伝子の異なる6点の在来品種を供試して、アワの主要な種子貯蔵タンパク質であるプロラミンのN末端アミノ酸配列の変異を解析した。Pro1座の対立遺伝子Pro1aにはパールミレットのプロラミンと相同...
摘要 三重県および奈良県の農家で在来作物の栽培状況を調査し、種子を収集した。9市町村16集落でダイズ26点、アズキ10点、インゲンマメ28点、エンドウマメ5点、アワ8点、キビ3点、ソルガム3点、ソバ...
摘要 土着タマゴコバチの探索と増殖、圃場試験により耕地作物害虫の生物的防除法を確立することを主眼とする。トウモロコシの主要害虫アワノメイガの第1世代卵の防除へのタマゴコバチの利用は、フェロモントラッ...
摘要 とうもろこしの主要子実害虫であるアワノメイガとオオタバコガの第1世代卵を生物的に防除するために、圃場に設置した合成性フェロモントラップにアワノメイガ雄成虫が捕獲されてから4日後の6月3日に、ヨ...
摘要 新殺菌剤3剤、新殺線虫剤及び天敵農薬について作用特性の検定を行った。イネの葉いもちに対し、新規化合物NNF-9425の本田3回処理による発病抑止効果は、対照剤のトリシクラゾールと同等の高い効果...
摘要 日本、カナダ及び中国の普通ソバ遺伝資源38点を秋栽培し、諸特性を調査した。普通ソバの開花期は5日間、成熟期は30日間の変異幅が認められた。子実重は、北陸農試から導入した小千谷在来4点、朝日村在...
摘要 とうもろこしの主要害虫アワノメイガを天敵を用いて防除するために、3年につくばで土着天敵アワノメイガタマゴバチを発見し、ヨトウガ卵を用いた大量増殖法を開発した。7年までの防除効果試験の結果、アワ...
摘要 栽培が急速に衰退している地域有用作物の遺伝資源を保存するため、徳島県三好郡で小豆、とうもろこし各2点、ソルガム、きび、あわ、大豆各1点を収集した。また、四国地域で収集した小豆27点とパラグアイ...
摘要 地球の温暖化が、作物の生育への影響を介して、害虫の発生をどのように変えるかを、トウモロコシとその害虫アワノメイガを例として、シミュレーションモデルを構築して予測した。予測には気温が1年を通して...