摘要 セリで導入した肥育素牛で行った短期肥育での枝肉成績は、通常出荷(全国平均)と同等であった。また、肥育前期に濃厚飼料を多給した短期肥育での枝肉成績は、通常出荷(全国平均)と同等であった【参考成果3...
摘要 プログラムC「開発途上地域の地域資源等の活用と高付加価値化技術の開発」(高付加価値化研究業務セグメント)では、アジア地域における農山漁村開発を支援し、開発途上地域の農民の所得向上と、我が国が進...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
摘要 目的:生産から出荷までの一貫作業体系にスマート農業技術を導入し,生産コスト「7,000円/60kg」を目標に,価格競争力のある「輸出用米」で利益を得られる経営検証を行う。 期待される成果:輸出に対応でき...
Ⅱ生産性を高める省力・低コスト生産技術の開発 7飼料用米を利用した鶏肉の官能性を向上する飼料技術の開発
摘要 鶏肉の官能性を効果的に向上させる飼料用米給与技術を開発する。阿波尾鶏に出荷前9週間又は4週間、トウモロコシを玄米に全量代替した飼料を給与。育成・産肉成績はトウモロコシ主体飼料と差は無い。9週間前からの飼料用...
水田由来自給飼料資源の利用による肥育牛への飼料給与技術の体系化
摘要 目的:精米時に発生する生米ぬかを取り入れた肥育飼料給与体系を構築し、飼料自給率の向上と牛肉の機能性やおいしさの向上を検討する。、成果:飼料用米を30%(12月齢以降)、生米ぬか10%(出荷前3カ月間)配合...
摘要 目的:トウモロコシ主体の濃厚飼料と飼料用玄米(破砕)を30%混合した配合飼料を給与した場合の比較給与試験を実施し、粗飼料として生稲わらサイレージを給与する。また、飼料用米混合飼料の給与期間について...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
バークシャー種における輸入トウモロコシから飼料用米への全量代替給与技術の確立
摘要 今年度は、飼料中のトウモロコシ、マイロ、大麦及びキャッサバミール等穀類の全量を飼料用玄米に代替した飼料(飼料用米割合75%)の給与が、バークシャー種の発育と肉質に及ぼす影響について、県内のバーク...
ブロイラーにおけるトウモロコシの飼料用米による全量代替給与技術の開発
摘要 ブロイラーの餌付けから出荷まで、トウモロコシを飼料用米専用品種「ベこあおば」で代替給与するにあたり、日本飼養標準に示された要求量を満たすように飼料を調整し、また、ブロイラーの管理マニュアルに基...
摘要 慢性暑熱環境下において、全粒籾米飼料(ME:3.1 kcal/g, 油脂11%)給与時には、トウモロコシ飼料(ME:3.1 kcal/g, 油脂5%)給与と比べ、成長低下ならびに酸化ストレスが増大した。このような暑熱感作時...
摘要 これまで試験場にて飼料用米はとうもろこしと完全に代替できることを明らかにしてきたが、実際に「はかた一番どり」を飼養している生産農家に玄米30%配合飼料を4週以降から給与し、発育成績や飼料の取扱...
リキッドフィーディングで飼料用米を給与した際の栄養特性評価と飼養試験
摘要 リキッド飼料工場にて飼料用籾米サイレージと高脂質エコフィードを組み合わせた肥育後期豚用の飼料調製と、農家での実証試験を行った。昨年度までに飼料中のタンパク質含量は要求量十分満たすことが明らかに...
3元交雑種への飼料用米および規格外カンショ主体の自給飼料多給による豚肉の高品質化
摘要 これまでに得られた当所試験施設内における実験から決定した配合割合を用いて、実験の茨城県牛久市内にある養豚生産農家(常陽醗酵農法牧場)において、肥育後期のブタ20頭を用いた実証試験をおこなった。試...
摘要 ・肥育全期間給与試験については事業当初に予定した14頭すべてについて出荷が終了した。格付成績等に飼料用米給与による大きな影響はなく、配合飼料の40%を飼料用米を主とする飼料(飼料用米33%、大豆粕7%)...
摘要 エネルギー調整のための添加油脂量の制限を設けなければ、餌付け時から丸粒籾の給与が可能であり、肥育前期にトウモロコシの半量、後期に全量を丸粒籾で代替した場合の発育性に問題ない。、 飼料の取り扱...
飼料用米等国産飼料を活用した発酵TMRの安定調製給与技術と広域流通システムの確立
摘要 TMRセンター向けの発酵TMR調製技術に関しては、 a) TMRの原料となる粕類のうち醤油粕やキノコ廃菌床など8種類の成分値を、牧草類向け発酵適性評価値FC(fermentability coefficient)値に当てはめ試算したと...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、イチゴのランナー子苗の蒸熱処理では、ハダニの死滅条件である48℃30分もしくは50℃10分の処理 直後に急冷することにより、新葉の障害発生を軽減できることを明らかにした...
温暖な気候を活かしたそば春まき栽培の生産技術確立と産地形成(春まきそばの品質評価、製品開発と南西諸島への導入効果:沖縄県における「そば」栽培の展開・定着条件の解明
摘要 沖縄県におけるそばの生産振興を目的に、生産から販売までのビジネスモデルを作成し、そばの展開方向について検討を行った。沖縄県ではサトウキビやパインアップルの休耕期間にそばを組み込むことができる。...