① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.生物研で担当しているコムギ6B染色体を含め、21対の染色体ごとの概要配列解読が終了し、国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC)として26年9月にScience誌に発表した。この概要配列情報は、マーカ...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体の約700個のBACコンティグ(6Bの91%をカバー)を染色体上に整列させるために、アンカーマーカーを用いて連鎖解 析及びRadiation Hybrid(RH)マッピングを行った結果、約200マーカーから...
47.Cd高蓄積植物の栽培技術の体系化とCdに対するファイトレメディエーションの現地評価 (1)秋田県内に適したCd高蓄積植物の選定とその栽培技術の体系化
摘要 目的:Cd蓄積土壌からCdを除去するファイトレメディエーションの実用化を検討するため夏作用収奪植物としてソルガム品種を選定する。方法:1)現地圃場(灰色低地土下層黒ボク、土壌Cd濃度1.2mg/kg*)および農...
摘要 旧資源作物研が収集した四国産のキビ、アワ、グレインソルガムの合計数十系統を供試し、収量性等の特性を調査して地域資源作物として有望な作物・系統を選定することを目的とした。キビの収量は系統間で差が...
摘要 三重県および奈良県の農家で在来作物の栽培状況を調査し、種子を収集した。9市町村16集落でダイズ26点、アズキ10点、インゲンマメ28点、エンドウマメ5点、アワ8点、キビ3点、ソルガム3点、ソバ...
摘要 日本、カナダ及び中国の普通ソバ遺伝資源38点を秋栽培し、諸特性を調査した。普通ソバの開花期は5日間、成熟期は30日間の変異幅が認められた。子実重は、北陸農試から導入した小千谷在来4点、朝日村在...