摘要 黒穂病抵抗性が極強の奄美・沖縄向け飼料用サトウキビ新品種「しまのうしえ」等の飼料特性およびサイレージ品質の評価を行う。
摘要 黒穂病抵抗性が極強の奄美・沖縄向け飼料用サトウキビ新品種「しまのうしえ」等の飼料特性およびサイレージ品質の評価を行う。
新たな付加価値を持つ多用途サトウキビ品種の育成と高度利用技術の開発
摘要 早期高糖性と株出し能力、干ばつ適応性を重視した品種開発では、a)黒穂病抵抗性で早期収穫に対応可能な高糖多収品種「KN00-114」を育成し、品種登録及び農林認定を申請した。b)刈り取りしやすく夏植え栽培に...
黒毛和種繁殖牛への飼料用サトウキビ「しまのうしえ」TMR給与方法の検討
摘要 熊毛以南での栽培利用を可能とした黒穂病抵抗性極強の飼料用サトウキビ「しまのうしえ」のTMR飼料を調整し,給与が繁殖牛の飼養成績に及ぼす影響を明らかにし,大島地域における適切な給与技術の開発を行う。
カンシャコバネナガカメムシの南大東島系統と沖縄島糸満系統のMEP感受性の違い
摘要 サトウキビの害虫カンシャコバネナガカメムシ南大東系統は、MEP剤に対する感受性が低いことが知られている。そこで、南大東島系統と糸満系統に対する本剤の感受性を調べたところ、南大東系統はMEPに対して高...
摘要 目的:第4次選抜試験において有望と評価した系統について、黒穂病特性検定を行った。 成果:(約18系統)及び九州沖縄農業研究センター育成系統(約15系統)その他(6系統)について有傷接種法により抵抗...
さとうきび育種指定試験 南西諸島南部向け、早期高糖性、耐干性、病虫害複合抵抗性、機械化適性、多収のさとうきび品種の育成
摘要 目的:南西諸島(奄美以南)を対象に、早期高糖、安定多収を主目標として、早期高糖性で耐風性や耐干性および病虫害複合抵抗性を具える安定多収性、機械化適性のさとうきび品種の育成を行う。 成果:「NiH25...
摘要 サトウキビからの低コストなバイオ燃料生産実現に向け、既存の製糖用品種よりも糖質、繊維質生産力が優れるエタノール原料サトウキビ品種を開発するため、土壌が異なる3つの地域での生育・収量性の評価を行...
1421 種・属間交雑、突然変異処理技術の利用による次世代型エタノール原料サトウキビの開発
摘要 サトウキビからの低コストなバイオ燃料生産実現に向け、既存の製糖用品種よりも糖質、繊維質生産力が優れるエタノール原料サトウキビ品種を開発するため、種・属間交雑を利用した育種素材をよび系統の開発を...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 原料作物の開発では、1)てん菜および馬鈴しょで今期に開発した系統の現地試験を実施し、てん菜「北海101号」などの耐病性系統が収量の安定性に優れることを実証し、馬鈴しょでは「根育38号」が多肥密植栽...
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 1)「NiF8」以上の生産性を発揮するさとうきび品種育成では、10月収穫が可能な黒糖用さとうきび新品種「KY96T-547」、黒穂病抵抗性で早期収穫向け新品種「KN00-114」を奄美地域向けに育成した。さらに...
摘要 第4次選抜試験において有望と評価した系統(約17系統)及び九州沖縄農業研究センター育成系統(約15系統)その他(6系統)について有傷接種法により抵抗性を評価する。さらに現在の手法では判定に1年を...
さとうきび育種指定試験 南西諸島南部向け、早期高糖性、耐干性、病虫害複合抵抗性、機械化適性、多収のさとうきび品種の育成
摘要 新品種育成に関する試験として、(1)交配素材の育成、(2)交配、(3)実生個体選抜、(4)系統選抜、(5)新配布系統、(6)生産力検定の試験を実施している。
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 1)収穫期間拡張を達成するために開発したさとうきびKY96T-547は本年度の良好な試験成績を得て十分なデータが出そろったことから、22年度の品種化に取り組む。また、さとうきびKN00-114は黒穂病抵抗性を持...
摘要 第4次選抜試験において有望と評価した系統(約13系統)及び九州沖縄農業研究センター育成系統(約15系統)その他(14系統)について有傷接種法により抵抗性を評価する。さらに現在の手法では判定に1年を要...
さとうきび育種指定試験 南西諸島南部向け、早期高糖性、耐干性、病虫害複合抵抗性、機械化適性、多収のさとうきび品種の育成
摘要 新品種育成に関する試験として、(1)交配素材の育成、(2)交配、(3)実生個体選抜、(4)系統選抜、(5)新配布系統、(6)生産力検定の試験を実施している。
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 1)「NiF8」以上の生産性を発揮する株出多収性のさとうきび新品種候補系統「KR96-93」を育成した。「KR96-93」は、脱葉性が良く手刈り収穫の省力化が期待できるため、沖縄県宮古島で普及する予定である。2...
摘要 サトウキビ野生種との種間交雑系統に製糖用サトウキビを戻し交雑し、株出し萌芽性が高く、高糖・多収の系統を選抜し、生産力検定予備試験に供試した。エリアンサス属植物は製糖用サトウキビに比べて、深く大...