摘要 ○目的:山口県で特徴のある農産物の機の機能性成分、栄養価を評価し、販売面でのPRや加工品の開発を行う ○成果等:約50種類の農産物について機能性評価をデータベースにした。、 ・DPPH抗酸化能が認められ...
比較低窒素環境と呈味成分含量等の関係に関する系統反応の解析(119)
摘要 ‘さやまかおり、やぶきた、かなやみどり、めいりょく’の4品種について、窒素施肥量の違いによる遊離アミノ酸含有率の差異を調べた結果、一部の品種でテアニンやアルギニンが25kg/10a区より100kg/10a区の方...
茶機能性成分における遺伝的変異の解明と高含有系統の作出(163)
摘要 嫌気処理後のGABA(γ-アミノ酪酸)含有率の遺伝様式を明らかにするため、来歴の明らかな保存個体を用いてGABA含有率を調査した。GABA含有率は‘やぶきた、かなやみどり’が多く、‘さやまみどり’...
摘要 9年度はハクサイ・カブ・ツケナ類とカラシナ類の計142品種、キャベツ、カリフラワー、カイランの72品種、およびダイコン89品種の特性を調査した。10年度は、キャベツ50、カリフラワー10、ブロ...
摘要 桑の新しい品種同定法を開発するために259品種の葉身中のグルコースリン酸イソメラーゼアイソザイムをデンプンゲル電気泳動法によって分離したところ、5本のバンドが検出され、泳動パターンから5種類(...
摘要 特性調査マニュアルに基づき、100系統の一次必須項目の葉の大きさ、葉の欠刻数、葉の厚さを晩秋蚕期に調査した。調査は各項目とも3枚を供試し、その平均値で示した。葉の大きさは最大葉の葉長で示した。...
摘要 茶樹5品種について緩照射条件下での葉緑体突然変異の誘発状況を調査した。照射6カ月頃には斑入り、双葉、変形葉が現れ、1年後には葉緑体変異枝条が誘発され、2年後には変異枝条は拡大または消失した。株...
摘要 ハクサイ分離葉の溶液挿し法の検定精度を向上させるため、検定溶液のpHについて検討した。最適pHは5であったが、pHの調整のみでは検定精度の大幅な向上は見られず、個体差や検定時期の違いによる差が...