摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。、成果:①水稲(殺菌剤)育苗箱施用2剤について紋枯病に対する効果と薬害を検討した結果、効果があり薬害も認められなかったことから...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、a) 80℃16時間の水抽出法によって得られる可給態窒素を構成する有機物は、ほぼ均一なアミノ酸組成を持つ分子量数千~数十万の有機態...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 、成果:1)水稲育苗箱施用殺虫剤4剤についてウンカ類、ツマグロヨコバイ、コブノメイガ及びフタオビコヤガに対する効果と薬害を検...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:1)水稲(殺虫剤)育苗箱施用4剤についていもち病、ウンカ類、ツマグロヨコバイおよびイネツトムシに対する効果と薬害を検討...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 ○目的:山口県で特徴のある農産物の機の機能性成分、栄養価を評価し、販売面でのPRや加工品の開発を行う ○成果等:約50種類の農産物について機能性評価をデータベースにした。、 ・DPPH抗酸化能が認められ...
摘要 目的:県内では寒締め菜っぱの取り組みが始まっており、現地では差別化のための糖度、ビタミンC含量を測定し、出荷する動きがある。寒締めの仕方(外気の当て方)により、栄養成分は変動するが、圃場で簡易に...
摘要 食品中の抗酸化成分が、調理、摂取の過程を経て消化管から吸収され体内に移行する割合を明らかにすることを目的とし、各種食品から抗酸化成分の探索を行い、調理損耗、消化管内での安定性、およびラット体内...
摘要 食品中のカドミウム(Cd)濃度について、新たな国際基準が検討されつつある情勢に対応するため、Cd濃度の異なる土壌における葉菜類の可食部Cd濃度について検討した。Cd汚染土壌で栽培された葉菜類では、可食部...
摘要 様々な食品に存在するポリフェノール類の機能性を評価することを目的として、主なフラボノイドやフェニルプロパノイド、フェノール酸など抗酸化性のポリフェノール類を解析し、タマネギからケルセチン配糖体...
摘要 各種食品の抗酸化成分の量、調理損耗、体内摂取を調査し、実際にどの程度体内で利用されているかを明らかにすることが本研究の目的である。10年度はシュンギクの3種の抗酸化成分の品種間差と調理損耗の分...
摘要 食品中の抗酸化成分が、消化管から吸収され体内に移行する割合を明らかにすることが研究目的である。9年度はシュンギク中の抗酸化成分の品種間差、調理損耗について研究した。シュンギク5品種の若葉、成熟...
摘要 シュンギクより単離された2種の抗酸化成分について、核磁気共鳴、円二色性、赤外吸収、質量分析の各スペクトルから、両化合物の立体構造を解析した。両者ともジカフェオイルキナ酸類であるが、1種は文献未...