沖縄県産業振興重点研究推進事業 うちなー作物の要素欠乏・過剰症診断技術の開発
摘要 目的:農業生産現場では、作物の要素欠乏・過剰症や病害等紛らわしい症状が多く、農業者や普及指導員等の指導者はその判断に苦慮している。そこで、各品目において簡易水耕栽培により人為的に生理障害を発生...
沖縄県産業振興重点研究推進事業 うちなー作物の要素欠乏・過剰症診断技術の開発
摘要 目的:農業生産現場では、作物の要素欠乏・過剰症や病害等紛らわしい症状が多く、農業者や普及指導員等の指導者はその判断に苦慮している。そこで、各品目において簡易水耕栽培により人為的に生理障害を発生...
摘要 i)黄色ブドウ球菌(SA)のスーパー抗原無毒変異体mSECで牛を免疫すると抗体価は上るが、乳房へのSA感染は防げなかった。一方、スーパー抗原活性を欠失させた遺伝子組換えmSECはマウスの経鼻粘膜免疫でSA感染...
摘要 本研究では、九州農試、国際農林水産業研究センター、東京農大宮古農場と共同で、各種作物におけるエンドファイト(植物体内細菌)による窒素固定量の見積もりを行う。平成11年度は、サツマイモ、サトウキ...
植物体内窒素固定細菌による窒素固定植物の探索と評価(197)
摘要 サトウキビ,サツマイモ,牧草について15N自然存在比法により窒素固定を評価した。サツマイモの葉身、葉柄、塊根のδ15N値は、対照のカボチャに比べて低下しており、窒素固定の可能性が示唆された。バイオマ...
安定同位体存在比による土壌有機炭素の蓄積・分解過程の定量的評価(207)
摘要 土壌の炭素循環を解析するため日本、フィリピン、タイの土壌についてδ13C自然存在比(δ13C値)を計測し、この値から土壌に添加された有機炭素が蓄積・分解する過程を追跡した。10年度は、タイに出張...
土壌・作物代謝解析のための安定同位体自然存在比の利用技術の開発と応用:持続的土地利用型農業生産に関する基礎的研究(192)
摘要 タイの各地で経時的に採取されたサトウキビと周辺植物の葉の窒素の安定同位体自然存在比の値をANCA-SL質量分析計で分析した。サトウキビでは生育前期の植物では周辺植物の値と変わらなかったが、9月...
安定同位体存在比による土壌有機炭素の蓄積・分解過程の定量的評価(193)
摘要 土壌に供給される有機物の分解・代謝による同位体分別は小さく、植生や栽培植物の光合成タイプ(C3、C4)が変わると土壌有機物の炭素の安定同位体自然存在比の値もそれに応じて変化する。このことを利用...
摘要 わが国のイネ科作物、特にサトウキビやトウモロコシに広く発生しているサトウキビモザイクウイルス(SCMV)B系統及びI系統のウイルスRNAをクローニングして、その3’末端非翻訳領域及び外被タンパ...
土壌・作物代謝解析のための安定同位体自然存在比の利用技術の開発と応用:持続的土地利用型農業生産に関する基礎的研究(113)
摘要 全自動窒素炭素質量分析計による植物と土壌の窒素量と窒素同位体比の分析法を確立した。ブラジル、フィリピン、沖縄(宮古)で栽培されたサトウキビと周辺植物を分析し、ブラジルと宮古島のサトウキビの窒素...
摘要 DNAをマーカーとして、多様な微生物相の中から特定の微生物のみを迅速に検出・診断できる技術を開発し、これら微生物の生態の解明、あるいは病害防除体系の確立に向けての基礎となる技術を整備する。その...