青果物、種子および食肉製品へのガスプラズマ殺菌の実用性の検証
摘要 中課題Cで開発された水電極プラズマ発生装置を用いて、農産物の殺菌効果、外観品質などを検討した。ミツバ・シロナ種子で立枯病菌を抑制でき、種子の発芽はやや遅れたが、3次元化装置では影響がない可能性...
青果物、種子および食肉製品へのガスプラズマ殺菌の実用性の検証
摘要 中課題Cで開発された水電極プラズマ発生装置を用いて、農産物の殺菌効果、外観品質などを検討した。ミツバ・シロナ種子で立枯病菌を抑制でき、種子の発芽はやや遅れたが、3次元化装置では影響がない可能性...
摘要 (1)有機質肥料活用型養液栽培では、104 cfu/mlの高菌密度でフザリウムを接種してもまったく発病せず、これに対し化学肥料による従来型養液栽培では10分の1の菌密度でも病害が強く発生することを明らかに...
摘要 1)カドミウム吸収能の野菜品目間差を利用して、カドミウム汚染土壌で非汚染野菜を栽培できる技術を開発するため、根菜類6品目、葉茎菜類8品目、果菜類11品目をカドミウムの高レベル汚染土壌で栽培し、可食...
摘要 タマネギ萎黄病およびレタス萎黄病ファイトプラズマの野生株およびマイルドな病徴を示す病徴変異株を用いてファイトプラズマの感染・発病機構の解析を行った。媒介昆虫であるヒメフタテンヨコバイを用いた伝...
摘要 まめもやしなどの発芽野菜を中心とした野菜種子の発芽時における病原性大腸菌の動態を明らかにしようとした。その結果、浸種3日後、ミツバ、スイカでは、発芽液中の大腸菌密度は減少したが、トマト、ナスな...
摘要 徳島県及び埼玉県下で栽培されているネギに萎縮、黄化、そう生などの症状を示す病害(徳島株、埼玉株)が発生したので、病原の検討を行った。病株を電顕観察したところ、いずれの株でも師部細胞内に大小多数...
摘要 野菜・花きに対する生育調節剤の作用特性について調べた。トマトに対してS327Dを用いることにより、生育初期の栄養生長を制御して小型化苗生産の可能性が期待できた。NK828はキク及びカーネーショ...