摘要 平成11年にビッグベイン症状レタスからの検出が初めて報告されたチューリップ微斑モザイクウイルス様粒子の諸性質の解明を行った。レタスベッグベインウイルスとの混合感染レタスから本ウイルスを単離精製...
チューリップモザイク病関連ウイルスの同時診断技術の開発(300)
摘要 花きの主要品目であるチューリップには多数のウイルス病害があるが、診断には相当の技術と時間が必要で、正確・迅速・簡便な診断技術の開発が望まれている。本課題ではマルチRT-PCR法を用いて可能な限...
アリルアシルアミダーゼ(AAA)遺伝子の形質転換植物における発現
摘要 チューリップ及びパセリよりクローニングしたアリルアシルアミダーゼ遺伝子を用いて形質転換植物を作製し、その発現について研究を行う。またさらに、用いるプロモーター等を改良したベクター等を用いてさら...
ばれいしょ圃場におけるアブラムシ類の発生変動要因の解明および発生予測モデルの開発(277)
摘要 4~9年までの圃場への有翅虫飛来データおよび羊ヶ丘気象データを検討して、積算温度による飛来時期予測を試みた。その結果、実際の飛来日に対しモモアカアブラムシおよびジャガイモヒゲナガアブラムシで2...
アリルアシルアミダーゼ(AAA)遺伝子の実用的・有用遺伝子としての利用(210)
摘要 植物のアリルアシルアミダーゼは、除草剤耐性に関与する酵素であり、除草剤のプロパニルを分解する活性がある。チューリップとパセリよりアリルアシルアミダーゼを精製し、酵素としての生化学的性質を明かと...
摘要 チューリップ、アリウム、フリチラリアの保存系統について前年に引き続き1次~3次の特性調査を実施し、有望系統については種子からの再増殖を開始した。またツルボラン科のエレムルス及びネギ科のアガパン...
摘要 ばれいしょ圃場で発生するアブラムシ4種(モモアカ・ジャガイモヒゲナガ・チューリップヒゲナガ・ワタ)の温度に対する反応を5℃~30℃で調査し、圃場での発生データと比較検討した。発育速度は10℃~2...
アリルアシルアミダーゼ(AAA)遺伝子の実用的・有用遺伝子としての利用(201)
摘要 本研究は、アリルアシルアミダーゼ遺伝子のクローニングと、その除草剤抵抗性遺伝子としての利用を目的とする。今までに、チューリップ及びパセリのアリルアシルアミダーゼの遺伝子のクローニング及びc-D...
アリルアシルアミダーゼ(AAA)遺伝子の実用的・有用遺伝子としての利用(107)
摘要 本研究は、アリルアシルアミダーゼ遺伝子のクローニングと、その除草剤抵抗性遺伝子としての利用を目的とする。5年度までに、チューリップ及びパセリのアリルアシルアミダーゼの遺伝子のクローニングを行な...
アリルアシルアミダーゼ(AAA)遺伝子の実用的・有用遺伝子としての利用(121)
摘要 本研究はアリルアシルアミダーゼ(AAA)遺伝子のクローニングと、除草剤抵抗性遺伝子としての利用を目的とする。昨年度までに、パセリのAAA遺伝子のクローニングを行った。5年度は、このクローン化さ...