摘要 早期警戒・栽培管理支援システムの構築に関しては、 a) 北日本(東北・北海道)における水稲早期警戒情報、雪割り支援情報、寒締めホウレンソウ栽培支援情報と、全国版の早期警戒・ 栽培管理支援情報伝達シ...
摘要 ①収穫残渣、製造副産物計5点を供試し、一般成分組成、繊維成分、ポリフェノール含量、DPPHラジカル消去能の測定を行った。その結果、レンコン収穫残渣のポリフェノール含量とDPPHラジカル消去能は...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...
摘要 目的:雄性不稔DNAマーカーや人為交配による採種技術を開発するとともに、肉厚で多収、良食味の加工専用F1品種を育成する。、、結果:雄性不稔遺伝子に近接連鎖するSCARマーカーを4個開発し、それらの...
有機ラム肉生産技術の開発-自給粗飼料による授乳期母子羊の飼養法-
摘要 有機ラム肉生産体系の一技術として、有機栽培が期待されるサイレージを最大限に活用した授乳期母子羊の飼養法の確立をめざす。方 法:(i)とうもろこしサイレージによる授乳期母子羊の飼養法処 理:双子C...
摘要 1 目的:家畜の放牧は荒廃農林地や里山等の管理に利用でき、地域の景観保全や農地管理に有効である。また、荒廃した傾斜地の下草刈りは労力と時間がかかり、危険を伴うことが多い。そこで、性質が温順で管...
摘要 半砂漠草地において畜産的に利用されている植生は,アルテミシア(ヨモギ属),コヒア(ホオキギ属),サルソーラ(オカヒジキ属),エリムス(エゾムギ属)であった。これらは家畜(羊)の嗜好性がよく,粗...
摘要 新草種ガレガの品種「gale」の北海道への導入試験と平行して、その栽培、調製及び飼料特性の評価をホクレンとの連携試験として実施する。12年度は、めん羊によるサイレージの消化試験、飼料成分の経時...
甘しょの新利用技術の開発が地域経済に及ぼす効果の解明(43)
摘要 甘しょパウダーの販売は焼き菓子、羊羹用需要を中心に増加傾向にある。現在の需要量はアヤムラサキ約5ha分であるが、機能性を前面に出すことで増加が期待できる。βアミラーゼは商品化に至っていないが、...
放射線照射による粗飼料等の流通化のための品質保持・向上技術の開発(152)
摘要 高い栄養価を有すると予想される細切アルファルファと食品製造粕類との混合サイレージについて、その発酵品質を高めるためにγ線照射が有効な方法であることを、小型(パウチ)サイロによる調製試験および羊...
ばれいしょ圃場におけるアブラムシ類の発生変動要因の解明および発生予測モデルの開発(291)
摘要 4~10年度までの圃場への有翅虫飛来データおよび羊ヶ丘気象データを検討して、積算温度による飛来時期予測を試みた。その結果、実際の飛来日に対しモモアカアブラムシおよびジャガイモヒゲナガアブラムシ...
摘要 カザフスタンの土壌の種類および面積の分布割合はカシュタン[栗色土](42.0%)、セラジウム(33.0%)、山岳土(12.0%)、チェルノーゼム(9.6%)、その他(3.4%)であった。草地は...
ばれいしょ圃場におけるアブラムシ類の発生変動要因の解明および発生予測モデルの開発(277)
摘要 4~9年までの圃場への有翅虫飛来データおよび羊ヶ丘気象データを検討して、積算温度による飛来時期予測を試みた。その結果、実際の飛来日に対しモモアカアブラムシおよびジャガイモヒゲナガアブラムシで2...
摘要 本課題は8年度の途中から課題化したもので、病原関連微生物の生産する毒素、抗生物質、色素など多様な機能性成分を検出し、各種成分の役割を明らかにすると共に、機能性成分の有効利用を図ることを目的にし...
放射線照射による粗飼料等の流通化のための品質保持・向上技術の開発(152)
摘要 小型実験サイロ(パウチサイロ)にアルファルファ予乾細切草とビール粕との混合物を詰めたサイレージに、発酵が始まる前にγ線(16kGy)を照射し、その効果を、2ヶ月間貯蔵した後に化学的ならびに微生...
摘要 飼料作物の特徴的な成分であるリグノセルロースを対象に、より精緻な栄養価評価法を開発するため、反芻家畜消化管内での構造変化等に起因する消化率の誤差を明らかにしようとした。数種牧乾草を給与しためん...
摘要 中国から導入されたトウガラシおよびピーマンの遺伝資源28品種についてそれらの特性を評価した。その結果、早晩性には1ヶ月程度の品種間変異があり、最も早く開花した品種は‘敦煌羊角’、最も遅れて開花し...
摘要 ばれいしょ圃場で発生するアブラムシ4種(モモアカ・ジャガイモヒゲナガ・チューリップヒゲナガ・ワタ)の温度に対する反応を5℃~30℃で調査し、圃場での発生データと比較検討した。発育速度は10℃~2...
摘要 飼料作物の特徴的な成分であるリグノセルロースを対象に、家畜消化管内での形態変化等に起因する消化率の誤差を明らかにするとともに、より精緻な評価法を開発する。6年度は、数草種の乾草についてメン羊を...
安定同位体を用いた反スウ家畜におけるC、N代謝の関連性に関する研究(186)
摘要 血中グルコースおよび尿素代謝の同時測定に必要となる、同一血液試料からの尿素とグルコースの連続分離方法を確立した。ついでこの方法を用いて、メン羊の飼料(アルファルファヘイキューブ)にショ糖を添加...