摘要 目的:南柑20号に最適なジベレリンの処理条件を明らかにするとともに、これまでに開発された結実管理等の高品質生産技術を活用して、極端な気象に対応した浮皮軽減技術を体系化する。 成果:南柑20号、宮川...
摘要 目的:南柑20号に最適な処理条件を明らかにするとともに、これまでに開発された結実管理等の高品質生産技術を活用して、極端気象に対応した浮皮軽減技術を体系化する。 成果:南柑20号、宮川早生、石地早生...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
高品質果実の安定生産技術の開発 (1)カンキツ経営安定のための連年果実生産システムの確立 (i)わい性台木利用による連年安定生産技術の開発
摘要 ヒリュウ台温州ミカン「青島温州」の着果程度や結果母枝長、結実管理の違いが着花や果実品質、樹冠拡大に及ぼす影響を調査した。樹冠容積1m3あたりの着果数を30~50個にすると15個に比較して翌年の着花数...
摘要 i)高糖系ウンシュウミカンの着花安定化対策として摘葉・予備枝設定処理が有効であることを確認するとともに、着花の不安定化要因別の対応マニュアルを作成した。ii)新規摘果剤の散布試験で、処理効果は一次...
高品質果実の安定生産技術の開発 (2)カンキツ経営安定のための連年果実生産システムの確立 (i)わい性台木利用による連年安定生産技術の開発
摘要 ヒリュウ台温州ミカン「青島温州」の着果程度や結果母枝長、結実管理の違いが着花や果実品質、樹冠拡大に及ぼす影響を調査した。樹冠容積1m3あたりの着果数を30~50個にすると15個に比較して翌年の着花数が...
摘要 1 狭幅テラスに適した新樹形の開発 1)狭幅テラスに適した樹幅の解明 現地と所内の急傾斜の階段園で3トン以上の反収を確保しながら収穫運搬作業の大幅な省力化を図るには,テラス面の均平化,0.7m幅の作...
有望中晩生カンキツの栽培技術の確立(1)新系統の適応性(2)”はるみ”等の結実管理技術の確立 (3)”不知火”等の糖酸調整技術の確立(4)収穫果実の品位向上法
摘要 (独法)カンキツ研究所で育成された新品種の果実形質、品質等の特性調査を行い本県への適応性を明らかにするとともに有望品種については高品質果実の安定生産を確立する。 研究対象 温州ミカン、中晩カン ...
摘要 温州みかんの高品質果実を安定的に生産するために、園地条件や作型と品質の関係を解明し、様々な園地条件に対応できる栽培様式や結実管理ならびに低樹高栽培技術を、環境保全型栽培技術とともに体系化し、...
39.高品質果実の安定生産技術の開発 (3)カンキツ経営安定のための連年果実生産システムの確立1)わい性台木利用による連年安定生産技術の開発
摘要 ヒリュウ台温州ミカン「青島温州」の連年安定生産のための結実管理法、栽植距離について検討した。結果母枝長による着花節率の差はなく、着果程度による果実の大きさが見られた。今後連年結実のための摘果程...
摘要 隔年結果性の強い高糖系温州について連年結果のための大枝2分割隔年交互結実法、樹別交互結実法を実証するとともに、マルチ栽培を行い連年マルチ・連年結実できる高糖系温州の栽培法を確立する。現在十万温...
摘要 i)ウンシュウミカンの休眠は概ね成熟期に関係し早生ほど休眠が深く発芽の弱いことを明らかにした。また、短期間の台木選抜には皮接ぎ法より生態調査を利用した比較が有効であることを明らかにし、この方法...
摘要 i)ウンシュウミカンにおいて着果負荷は休眠を深め、萌芽や花芽分化を抑制した。せん定は時期にかかわらず春梢数を増加させ、2月より3月せん定で発芽数が多くなったが、せん定で枝梢中のスクロースとデン...
摘要 i)ウンシュウミカンの園地別隔年交互結実法における樹勢の維持や新梢の確保を図るため、着果負担等の栽培管理が発芽に与える影響を検討したところ、着果負担の重い生産樹は、秋季における芽の休眠を深め、翌...
摘要 大規模カンキツ経営の管理作業省力化を目的として、ウンシュウミカンの園地別隔年交互結実技術を開発するため、‘青島温州’を供試して結実管理法とせん定方法を検討した。結実管理では、生産年の群状着果によ...
摘要 大規模カンキツ経営における管理作業の省力化を図る目的で、ウンシュウミカンの園地別交互結実技術の開発を行っている。平成10年度は、生産年の結実管理を無摘果、20葉及び30葉に1果の摘果樹を設け、...
摘要 強樹勢のウンシュウミカンに適するわい性台木の探索を行うため、カラタチ及びその変異種の台木が青島温州の生育、収量、果実品質に与える影響を検討した。ヒリュウ(興津、USA)台は、カラタチ(普通、R...
結実管理法及び養水分吸収制御による品質向上技術の開発(164)
摘要 青島温州のように晩生のウンシュウミカンでは、枝に群状果実を結実させることにより局所的に葉果比を小さくすることによって果汁が増糖することが知られている。この原因に水ストレスの関与を想定し試験した...