摘要 目的:愛媛県が開発した新品種‘愛媛果試第48号'の高品質安定生産技術を早期に確立するため、栽培特性を明らかにする。 成果:現地の栽培条件の違いによる果実品質等について調査するとともに、適正な葉...
2.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 1)極早生温州ミカン優良品種の育成・栽培技術の確立 2)香酸かんきつの栽培技術の開発 3)カンキツの機能性成分による高付加価値化
摘要 1)-1 高糖系品種の強勢台利用栽培技術の開発 台木の異なる「ゆら早生」の3年生樹の生育は、スイングルシトロメロ台およびトロイヤーシトレンジ台がカラタチ台よりやや優れていた。また、樹形との関...
摘要 目的:愛媛県が開発した新品種‘愛媛果試第48号'の高品質安定生産技術を早期に確立するため、栽培特性を明らかにする。 成果:現地の栽培条件の違いによる果実品質等について調査するとともに、適正な葉...
3.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 3)カンキツの機能性成分による高付加価値化
摘要 3)-1栽培条件による機能性含有量の比較緑色保持を目的としたGA25ppmの8月下旬の散布では、貯蔵及び収穫時期の違いによるフラボノイド含有量への大きな差異は見られなかった。
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 、2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立、(3) 県南地域におけるレモン有望品種の特性解明
摘要 露地及び雨よけ施設において栽培した4品種について、樹の生育及び果実品質を調査した。樹の生育においては、いずれの品種も雨よけ施設栽培の方が露地栽培よりも優れていた。樹全体のかいよう病発生程度に...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、(4)果樹の高品質・安定生産技術の確立 、2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立、(3) 県南地域におけるレモン有望品種の特性解明
摘要 新規導入の動きがみられるレモンを南房総地域の特産果樹及び観光農業の有望素材として産地拡大を図る。そのため、雨よけ施設栽培、露地栽培において、品種別に栽培条件による樹の生育や果実の特性を明らか...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、 a) カリ施肥の有無を含む三要素試験の結果から、無カリ区では玄米への放射性セシウムの移行量は大きいが、土壌の交換性放射性...
生活習慣病予防機能性成分に特化したキメラかんきつ産地の定着化
摘要 (1)’エクリーク65’の果実特性について、異なる試験地において年次変動を調査し、特性は安定していることを明らかにした。本品種の最大の特徴である特有の食味と濃赤色について検討した結果、赤色につい...
摘要 (独)果樹研究所で育成された晩生カンキツ類の最新品種で、本県に適する品種について、せん定や芽かき、摘果方法などの栽培条件を比較検討し、本県の気象及び土壌条件に適する栽培体系を確立する。、
摘要 目的:県内の特産果樹であるブドウ、カンキツを対象に、県独自の優良品種を交配育種、珠心胚育種等を行い育成するとともに、(独)農研機構が育成した品種について現地適応性を検討し、現地への導入を図る。...
摘要 ○目的:効率的な選果システムに対応した高品質果実生産技術の組み立て ○期待される成果:高品質果実生産の指標化による品種や栽培条件に応じた安定的な品質向上 ○得られた成果:品質変動要因を解明。個性...
摘要 ○目的:効率的な選果システムに対応した高品質果実生産技術の組み立て ○期待される成果:高品質果実生産の指標化による品種や栽培条件に応じた安定的な品質向上 ○得られた成果:品質変動要因を解明。個性...
摘要 目的:非破壊選果システムのデータを活用した高品質果実生産技術の組み立て期待される成果:高品質果実生産の指標化による品種や栽培条件に応じた安定的な品質向上得られた成果:産地での品質変動要因の解明...
29.常緑果樹の生産性向上技術の確立(1) 新しい晩生カンキツ類の安定生産技術の確立 2)栽培技術の確立
摘要 独立行政法人果樹研究所で育成された晩生カンキツ類の最新品種で、本県に適する品種について、せん定や芽かき、かん水、施肥などの栽培条件を比較検討し、本県の気象及び土壌条件に適する栽培体系を確立す...
カンキツ果実の細胞における有機酸集積及び減酸機構の解明(137)
摘要 カンキツ果実内におけるNADP-イソクエン酸脱水素酵素は,減酸の早い品種ほど発現のピークも早いことが明らかになった。すなわちカンキツ果実内有機酸はNADP-イソクエン酸脱水素酵素が代謝する経路で分解され...
摘要 カンキツの栽培条件が糖酸度等に及ぼす影響を解析・予測するニューラルネットワークモデルによって、11年度は主にカンキツの植栽位置の斜面方位が果実品質に及ぼす影響を解析した。北から時計回りに、北東...
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(67)
摘要 青島温州の台木試験において、春葉中の可溶性糖は栖本やディビス台において低く、ポメロイやUSDAといった強勢台で高かった。でん粉は逆にヒリュウや大葉といった矮性台で高く、USDA、クライダーとい...
果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ、ニホンナシ等果実中の糖・多糖類成分のデータベース化(148)
摘要 リンゴ果実の機能性成分の変動要因について解析した。リンゴに含まれている機能性成分であるアントシアニンの生成について検討し、糖生成経路を経て生合成されることが明らかになった。本研究課題においては...
摘要 青果物は、収穫後も生きており、多くの品質要因も品種・栽培条件・収穫後条件等により大きく異なっている。一方、機能性包装材料の開発も進んでおり、各種の機能性包材が市場に出回っている。しかし、これら...
カンキツの相転換に伴う物質代謝の動態とジュベニリティとの関係解明(129)
摘要 高接ぎした実生由来の今村ウンシュウまたはシィクワシャーを9~11月にPBZ処理すると翌春着花した。また、夏秋季の土壌乾燥により、一部の個体に着花が認められた。10、12月に採取した葉では、PB...