摘要 発生予察予報を11回、注意報を6回(ネギアザミウマ、タマネギ・ネギべと病、モモせん孔細菌、シロイチモジヨトウ、果樹カメムシ類、カキ炭疽病)、特殊報を3回(オリーブのセンチュウ、ネギハモグリバエB系...
摘要 1.QoI剤耐性いもち病菌の検出 、いもち病菌のQoI剤耐性の遺伝子をPCRで増幅し、耐性変異塩基を認識する制限酵素で処理して、切断の有無でQo1耐性/感受性を判定するPCR-RFLP手法を確立した。次に、県下各地...
摘要 1.トマト黄化葉巻病及びトマト黄化萎縮病の検出持ち込まれた8件13株のトマトについて病病原ウイルスの検出を試みた。その結果、6個体でトマト黄化葉巻ウイルス(すべてイスラエル系統)、5個体でトマト...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a)ジャガイモ塊茎褐色輪紋病媒介菌Spongospora subterraneaの定量に加え、ミニトマトを用いたトラップ法により病原ウイルスの定量を行い、汚染程度の域値...
摘要 目的:昨年、本県で発生が確認されたリンゴ葉巻萎縮病をマルバカイドウに接種・再分離してリンゴに対する病原性を確認し、今後の防除対策の基礎資料とする。 、 、成果:接種試験により病徴が再現され、病...
9 りんご病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発1) 防除が困難なりんご病害虫の生態解明と防除技術の確立(5) 平成22年に発生した病害 イ 青森県のリンゴ園で確認された葉巻萎縮病
摘要 目的:現地リンゴ園において主枝が衰弱し、主枝から発出した新梢が萎縮症状を呈している樹が発見された。そこで、これらリンゴ樹に発生した萎縮症状の原因を明らかにする。成果:本県で見つかったリンゴ樹の...
摘要 1)白紋羽病制御技術を開発するため、菌類ウイルスW779dsRNAおよびW958dsRNAの白紋羽病菌に対する病原力低下能、W713dsRNAおよびW720dsRNAの菌体内での安定性、W779dsRNAの土壌表面における白紋羽病菌への...
果樹の病害虫に関する素材開発研究、(2)難防除病害の防除技術の確立
摘要 目的:難防除病害の生態を明らかにし、防除技術を確立する。、成果:ブドウ根頭がんしゅ病に対する新品種等11品種の抵抗性を接種により検討した結果、「デラウェア」と同等~優る抵抗性を示す2品種が検索さ...
摘要 (1)きのこ由来ウイルスの白紋羽病菌への導入に成功した。白紋羽病菌由来のウイルスがリンゴ腐らん病菌等別種病原菌の病原力低下能を有することを明らかにした。担子菌類(紫紋羽病菌)から世界で初めてEndorn...
摘要 MLOの虫体内共生メカニズムを解明する手かがりとして、MLOの植物からの単離およびその培養に関する基礎研究を行った。ベッコウハゴロモを用いたスタイレクトミー法によりクワ萎縮病MLOの単離に初め...