摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 ■目的:ブドウ、カキ、ナシ、クリ、スモモ、プルーン各新品種の島根県内での栽培適応性、普及性を明らかにするため比較検討を行う。また、農研機構果樹茶業研究部門育成のブドウ、カキ、ナシの各系統につい...
摘要 目的:‘つきあかり’の果実肥大を促進できる技術、果皮着色を抑制しながら適熟を判断できる収穫法について検討する。 成果:9年生‘紀の里白鳳’への高接ぎ更新により、高接ぎ3年目には収量が慣行栽培樹並に...
摘要 目的:カキでは、交雑育種により、大果で高品質な栽培しやすい優良甘柿品種を育成する。また、モモでは、主要品種の端境期を埋める優良品種および7月下旬収穫の優良品種を育成する。 成果:カキでは約600花...
摘要 目的:ニホンナシ優良中生品種「あきづき」で問題となっている果肉障害の発生について、樹体要因との関係解明を行うとともに障害回避技術を開発する。 成果: (1)樹体要因と障害発生との関係解明 母樹間での...
6.りんご品種の開発及び利用等に関するその他研究、 3)第6回系統適応性検定試験、
摘要 目的:農研機構果樹研究所で育成した系統について、本県における適応性、普及・定着の可能性を検討する。、結果:高接ぎの3系統(盛岡67号、68号、71号)は結実2~3年目で、いずれも継続とした。
果樹・茶の画期的新品種の開発、1)温暖化に対応した着色良好な大粒ブドウ品種の育成
摘要 目的:高温条件下でも着色良好で、食味の優れる黒色大粒系黒色ブドウ品種を育成する。、成果:高温施設内に高接ぎした360個体に対して、約93%に当たる334個体が結実した。これらの中から果皮色が良好で大粒...
摘要 目的、 本県の主要な栗産地は、いずれも古くからクリが栽培されている産地であり、樹齢の古い園が多く、反収が低いため生産量が低下している。これに対し、早期に生産量が安定する簡易な更新方法を確立する...
果樹の品種選定及び栽培改善試験、新大粒系ブドウの早期生産技術の確立
摘要 目的:大粒系ブドウ優良品種への早期更新技術と品質向上技術を確立する。、成果:果樹の優良品種地域適応性を明らかにし、大粒系ブドウ品種の効率的な高接ぎ更新技術を開発した。
カキの岐阜県オリジナル品種育成と新高接ぎ法による品種更新技術の開発
摘要 目的:カキの新ブランド品種となる中生品種育成、種なし新品種の基盤技術の開発、新品種の速やかな導入を図るための効率的増殖技術を開発する。、計画:①県オリジナル中生品種の育成、②安全甘柿の無核系統な...
5 砂丘果樹の高品質安定生産技術の確立、1)優良品種選定試験、(2) カキの品種・系統の選定、② カキ系統適応性検定試験
摘要 【目的】 農研機構果樹研究所育成のカキ系統について、本県での適応性を検討する。、【成果】 いずれの系統も高接ぎ1年目であり、生育は順調であった。
摘要 ・山園C12号の開花期は「佐藤錦」より早く、「紅秀峰」と同程度、耐霜性が「紅秀峰」と同程度~やや弱いことが示唆された。収穫始期は、開花始期後60日前後、満開後57日前後となることが示唆された。果実品...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 "結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 高糖度・良食味で外観が優れ種なし栽培可能な早生の完全甘ガキである「安芸津22号」を新品種「麗玉」として品種登録出願した 。_...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
5 りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、(3)育成新品種等の普及支援、 イ 「あおり21」(春明21)の優良着色変異系統の選抜
摘要 目的:平成23年に発見された優良着色変異系統(弘前系統、りんご研系統)の特性を調査する。また、平成21年に放射線を照射して作出した穂木由来の枝(着色変異系統)を選抜する。、成果:高接ぎ樹は初結実で...
摘要 ・おうとう「山園C12号」の基本調査および現地調査では、園地により差はあるが、苗木樹、高接ぎ樹ともに活着、生育に問題がなく、開花期は「紅秀峰」と同時期であった。高接ぎ樹の果実品質調査を実施したが...
リンゴ「ふじ」における気候温暖化に対応した蜜入り促進技術の開発
摘要 ○ 「ふじ」では着色良好な着色系「ふじ」は多数選抜されているが、蜜入りを評価基準とした選抜は行われていない。そこで、本研究では所内及び県内産地において蜜入りの優良な「ふじ」の収集・探索を行い、蜜...
6 砂丘果樹の高品質安定生産技術の確立、1)優良品種選定試験、(2) カキの品種・系統の選定、② カキ系統適応性検定試験
摘要 目的:農研機構果樹研究所育成のカキ系統について、本県での適応性を検討する。、成果:いずれも完全甘ガキで、「安芸津22号」は初結実(H24高接ぎ)で、へたすき果が多いが、収穫期が早く、食味良好である。...
摘要 3組合せの交雑を行い、390個の核を獲得した。平成25年度の交雑実生は、緑枝接ぎ後98個体を12月に定植した。 本年度結実した111個体について果実調査を行った。二次選抜系統「オウトウ山梨6号」は、原木が...