摘要 (1)がんしゅ病抵抗性連鎖マーカーの開発 115品種・系統の遺伝資源におけるAグループ菌抵抗性評価(接種試験)を行い、抵抗性選抜マーカー(Psea857)の増幅との関係をみたところ、85%の品種・系統におい...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、a)平成20年度から開始された第7回系統適応性検定試験に供試された4系統(安芸津22~25号)の樹勢及び果実特性を調査した結果、「安芸津23号」...
摘要 (1)がんしゅ病抵抗性連鎖マーカーの開発115品種・系統の遺伝資源におけるAグループ菌抵抗性評価(接種試験)を行い、抵抗性選抜マーカー(Psea857)の増幅との関係をみたところ、85%の品種・系統におい...
摘要 目的:遺伝資源の中には、実生系や栄養系での維持・増殖が困難で病害等による消失が懸念されるものもあることから、培養手法を活用した増殖技術や長期保存技術を開発する。 成果:(1)リンドウの培養節を1...
海外導入遺伝資源を利用したビワがんしゅ病複合抵抗性育種素材の開発(植物遺伝資源の育種素材化)
摘要 ビワについて、海外から導入したがんしゅ病複合抵抗性系統と果実品質の優良な品種等との雑種を育成し、接種試験によるがんしゅ病複合抵抗性個体選抜およびDNAマーカー利用による良質性(白肉系)個体選抜...
摘要 1.インドと共同で栽培及び野生アズキ類の耐塩性評価を進め、強い耐塩性の系統を見出した。リョクトウの連鎖地図を作成した。ツルマメとダイズの雑種自殖後代の適応度(種子生産と越冬性)が低かったのに対...
海外導入遺伝資源を利用したビワがんしゅ病複合抵抗性育種素材の開発
摘要 海外から導入したがんしゅ病複合抵抗性系統と果実品質の優良な品種等との雑種を育成し、接種試験によるがんしゅ病複合抵抗性個体選抜およびDNAマーカー利用による良質性(白肉系)個体選抜を行い、育種素...
摘要 平成11年度には果樹試験場育種部遺伝資源研究室から移管されたスリランカ産のスイートオレンジ、マンダリン等の17点の遺伝資源を受け入れた。現在、ウイルス無毒化を進めている。また、スペインにおいてカン...
摘要 育種素材の確保及び国内外での希少遺伝資源の枯渇防止を図るために、カンキツを中心とする遺伝資源の収集、保存を行い、順次ウイルス無毒化を図っている。平成8年度以降、保存組織の改編等による移管を含め...
摘要 昭和63年度から平成12年度までの13年間に、ネパール、ベトナム、スリランカ、タイ、ブラジル、地中海地域などにおいて探索・収集を行うとともに、アメリカ、オーストラリア、イタリアなどの試験研究機関と果...
摘要 平成12年度はしだれ性実生及びわい性実生の果実調査を継続した。しだれ性実生の果実は150g前後のものが多かったが、200g近い個体もみられた。わい性個体でも200gを超える個体がみられた。しか...