検索結果

環境保全型生産方式による水田複合営農方式の解明（１４）

摘要 中山間地域に立地する岡山県Ｋ町における全稲作農家を対象としたアンケート調査から、営農の拡大意識をもった農家を中心に、除草作業の改善を最大の条件とし、有機栽培に対して前向きな取り組み意向があるこ...

環境保全型生産方式による水田複合営農方式の解明（１４）

摘要 再生紙マルチ直播栽培の現地試験を実施している岡山県加茂川町において、全稲作農家を対象としたアンケート調査を実施し、経営志向や水稲の直播栽培・有機栽培に対する意向を分析した。その結果、今後の稲作...

アブラナ科を中心とした減農薬栽培野菜の消費動向の解明

摘要 本研究では、アブラナ科を含めた野菜を中心に減農薬等の特別栽培に関する取扱の実態及びその動向を把握するとともに、減農薬野菜に対する消費者のニーズ及び評価を明らかにすることを目的とする。１０年度は...

農耕地における水生昆虫の多様性の解析（２１９）

摘要 水田における水生昆虫相を調査することによって水田の持つ生物多様性維持機能の評価を行うため、９年度は茨城県八郷町および水戸市において、立地条件および栽培管理の異なる水田で調査を行い、その影響を検...

野菜の生産技術基盤情報の統合化とその利用システムの開発（２２３）

摘要 野菜産地の形成・維持・発展の支援技術の開発に資するため、東北地域における野菜産地の崩壊・維持等の個別事例について作付面積、生産量、耕種時期、品種、産地維持上の問題点等の生産技術基盤情報を収集し...

生産現場定着支援システムの確立（２３）

摘要 ■都城市は水質問題を抱え、農畜産業などに対する公害苦情も多く、環境保全を市の最重要課題に位置づけている。■平３年以降環境保全型農業に取組むための組織体制整備を進めつつあり、平８年には「都城市環境...

環境調和型農業の類型区分と特質解明（２２）

摘要 都城市では、有機農業、環境保全型農業を推進するための組織体制の整備を行っているが、その推進のための具体的な施策はまだ十分に行われていない。今後、環境保全型農業の啓蒙等に力を入れる予定である。ま...

温暖地平坦部水田作における輪作技術体系の確立（９５）

摘要 水稲の乾田直播にレンゲを入れた有機栽培において必要な機械作業技術及び大豆作において播種時期を早めた場合の播種・管理作業の省力機械化について検討した。前作レンゲの鋤込み及び水稲の播種は、レンゲの...

稲作経営におけるマーケティング戦略の解明（２６２）

摘要 ７年度は、茨城県利根川下流の稲作農家を中心とする生産組織における販売対応の事例調査を実施し、そこでのマーケティング活動の画期として、（１）水田輪作で転換初年の稲作の水田雑草が抑制されることを活...

水田における施用資材等の窒素動態の解明とその制御技術（１２０）

摘要 本課題では、水田で用いられる各種の資材等の動態を明らかにし、その制御および肥培管理のための基礎資料を得ることを目的とする。７年度得られた結果は次のとおりである。１）被覆尿素肥料の粒重のばらつき...

温暖地平坦部水田作における輪作技術体系の確立

摘要 "水田作中に占める麦、大豆の割合が低下している。そこで、現状にそぐわなくなった稲、麦、大豆の水田輪作体系を見直し、稲、麦、大豆のそれぞれからみた最適な前後作の選定と、最適な作業法の組み合わせを...

水田土壌の生態的特性の解明と制御技術の開発

摘要 大区画化や不耕起栽培、直播などの技術の導入や有機農業など様々な栽培環境条件の変化の中で、水田土壌の生態的な特徴と変動を解析することにより、変動を制御する技術を確立し、省力的で持続的な水田農業の...

作物によるフリーアミノ酸の吸収機構の解明（３６）

摘要 有機栽培と無機栽培との相違について，作物栄養生理的な検討がほとんどなされていないので，有機栽培の優位性も不明確のままである。そこで，１３Ｃ１５Ｎ同時標識の遊離アミノ酸をトレ－サ－として用い，水...