
摘要 夏秋野菜における病害の発生実態を知るため、野菜茶試(盛岡)の露地圃場で自然発生する病害を調べた。ニンジンでは、苗立ち直後に苗立枯病、生育後期に根腐病が発生した。このほか、生育後期に黒葉枯病、軟...

摘要 夏秋レタスで急速に被害が拡大している根腐病について、発生生態および発病機構を解明し、品種抵抗性や病原菌の寄生性分化等を併せて検討して効果的な防除法を確立する。10年度は病原菌胞子の懸濁液を用い...

摘要 露地栽培レタスでの大腸菌の動態を解明し、安全性の高い野菜生産技術の開発を目指す。非病原性大腸菌の突然変異によるリファンピシン、ナジジキシン酸複合耐性菌株のレタス葉表面での増殖量は、腸管出血性大...

摘要 場内のキャベツほ場周辺とガラス室周辺の2ヶ所にフェロモントラップを設置し、タバコガとオオタバコガの発生消長を調査した。キャベツほ場における年間の総誘殺数はオオタバコガが19個体、タバコガが68...

摘要 O-157による集団食中毒事件を契機として、生食用野菜の有害微生物汚染の可能性が指摘され始めた。特にカイワレダイコン等のもやし類では種子汚染の可能性が想定されたため、まず効果的な種子消毒法を検...

摘要 レタス腐敗病は夏秋期栽培で問題になる難防除病害であり、抵抗性品種の育成が求められている。そこで、9年度完了課題「チコリン利用による腐敗病抵抗性レタス系統の作出」で得られた系統を用いて、10年度...

摘要 10年度は、これまでに見出した茶種子サポニンの殺ダニ効果及び根生育促進効果の検証を行うとともに、新たな生理活性の検索を目的に研究を進め、以下の結果を得た。(1)殺ダニ効果については、ハダニ類だ...

摘要 根こぶ病に対して対抗性(発病抑制効果)を有する対抗性植物を選抜し、 選抜した植物を中心に再度発病抑制効果を検定するとともに、休眠胞子低減効果について検討を行った。その結果、前作無作付区とレタス...

摘要 NFT式水耕装置に大腸菌を投じた場合、水耕液中の大腸菌は速やかに減少し、7日後には検出されなくなるが、根およびスポンジ培地には10日後でも残存した。水耕液それ自体に大腸菌に対する殺菌力のあるこ...

摘要 タマネギ萎黄病株より見いだされた病徴変異株(OY-M)からさらに虫媒率等の変異株の作出を試みた。その結果供試した20個体のシュンギクのうち、虫媒率の低下あるいは喪失のみられるものが5個体出現し...

摘要 イネの雑草耐性の一因を成すと考えられるアレロパシー活性について、簡易・高精度の検定法を開発し、それを用いてアレロパシー活性の高いイネ遺伝資源を選出する。また、RFLPマーカーを用いて、アレロパ...

摘要 小型病斑抵抗性の業務用向け品種の育成効率化のため、病斑型を加味した早期世代検定・選抜法を検討した。病斑型の浅い品種は深い品種と比較して剥皮歩留まりが高く、業務用品種として優れた特性を有すること...

摘要 レタス細胞を培養する培地に、腐敗病細菌が生産する植物毒素・チコリンを添加してチコリン耐性カルスを選抜した。耐性カルスから再分化させた個体の自殖種子を採取し、その実生について圃場での接種によって...

レタス腐敗病菌におけるチコリン産生遺伝子の検索と解析(60)
摘要 レタス腐敗病細菌は、病徴発現に密接に関係する植物毒素・チコリンを生産する。発病機構を解明するため、病原細菌のチコリン生産遺伝子を探索、単離してその機能を解析しようとした。トランスポゾンTn5を...

摘要 1994年の高温少雨の夏以来、全国的にオオタバコガが多発し、多くの野菜、花きで被害を出した。当場内のほ場における9年度のフェロモントラップによる発生消長調査では、オオタバコガが減少し、タバコガ...

摘要 ヘアリーベッチの示す雑草抑制作用について、寒天を用いたプラントボックス法およびサンドイッチ法により、本植物の根や葉にレタスの生長阻害成分が含まれることをこれまでに明らかにした。9年度は、川砂を...

摘要 野菜作の各種管理作業の軽作業化技術を開発するため、機械移植に適した耕うん精度の検討と1.5mを超える採種タマネギの防除作業について検討した。その結果、耕うん精度については、細土爪ロータリを使用...

摘要 様々な処理で水や水溶液の性質を変化させたものが機能水と呼ばれ、農業分野での植物栽培成長促進や減農薬等の効果が期待されている。しかし効果は再現性に欠け、解析方法や現象を説明する理論も不足している...

レタス腐敗病菌におけるチコリン産生遺伝子の検索と解析(49)
摘要 腐敗病細菌は、病徴発現に密接に関係する植物毒素・チコリンを生産する。チコリン生産遺伝子を検索するため、病原細菌菌株とトランスポゾンTn5のベクターの最適な組み合わせを検討し、挿入法によってチコ...

摘要 腐敗病細菌が生産する植物毒素・チコリンを添加した培地でレタス細胞を培養し、チコリン耐性カルスを選抜した。耐性カルスから再分化させた個体の自殖種子を採取し、その実生について圃場で腐敗病抵抗性を検...