
摘要 Salmonella Typhimurium DT104が保有するプロファージのシークエンスを利用して、PCRを用いた同菌と同一の遺伝子型を示す菌の簡易型別を検討した。この結果、DT104を含むA型菌73株全てがPCRにより陽性を示し...

摘要 酪農家において口蹄疫を伝播させる要因を調査したところ、高リスクの乳牛の導入回数が少なく、獣医師の訪問回数が約3回/2週間で、高リスクの68%を占めていることを明らかにした。防疫対策としては、家畜...

摘要 北海道において調査地域を拡大し、牛由来Salmonella Typhimurium計131株を収集して遺伝子型別を実施、その成績をもとに遺伝子型のデータベースを構築した。データベースの解析から、1992年以降に特定の遺伝...

摘要 北海道で分離された牛由来Salmonella Typhimurium(ST)103株について、パルスフィールド電気泳動法を用いた遺伝子型別を実施し、FAFLP法による型別結果と比較した。その結果、両者の結果はほぼ一致し、FAFL...

牛における微量生理活性物質が乳肉生産および内分泌機能に及ぼす影響
摘要 i)黒毛和種繁殖雌牛の泌乳機能に及ぼす成長ホルモンと栄養水準の影響を解明した。低栄養条件下で飼養した場合、GHRF(成長ホルモン放出ホルモン)注射による増乳効果はないか、低下する傾向を認めた。また、...

摘要 10~11年度の牛のサルモネラ症23症例(届出頭数185頭)の発生実態を調べた。乳牛14症例と肉牛9症例であり,原因菌は乳牛ではS.Typhimurium(ST)(86%)が,肉牛ではS.Dublin(SD)(78%)が主であった。届出対象血...

温暖地における強害帰化雑草の発生動向と防除技術の確立(127)
摘要 近畿・中国地域で問題になっている帰化雑草シロバナチョウセンアサガオの生態と化学的及び耕種的防除法を明らかにした。本雑草を5月上旬に播種すると播種後95日で結実するため,5月上旬播種トウモロコシ...

ベトナムメコンデルタ地域において発生する豚疾病の病理学的診断
摘要 カントー大学病理学教室において、病理組織学的検査が実施できるようにするとともに、メコンデルタ地域のと畜場及び農家から病気に羅患した豚、鶏、アヒル材料を収集し、病理学的検査を行った。豚では肺炎や...

摘要 当研究室では家畜飼養環境の汚染状況を1957年以来継続調査しているが、平成11年度も例年と同様に、北海道内における馬及び牛の骨の90Sr濃度の測定を行った。調査材料は、毎年北海道内における一定のと畜場...

摘要 泌乳牛の乳槽内に組換えウシ腫瘍壊死因子 (TNF-α)を投与し、約4時間後の乳腺組織における α-casein, TGF-αおよびβの mRNA の発現を調べた。α-casein の mRNA 発現は低下し、TGF-αおよびβの発現は双方とも増...

摘要 1998年10月より1999年4月までに鹿児島県肉用牛改良研究所で生産された体細胞クローン牛のうち,流・死産を起こした9頭について病理組織学的検索を行なった。9例中新生子死の3例は臍帯血管・肝円索からの出血...

摘要 酪農環境由来サルモネラの分子生物学的な手法を用いた遺伝子型別方法を検討し、それを用いた疫学情報のデーターベース化を行い、原因菌の疫学的モニターリング法を確立し、菌の動態解明および疾病防除対策に...

摘要 導入天敵Hydrotaea aenescens(旧名Ophyra aenescens) によるイエバエ防除の可能性を検討するため、牛舎において放飼試験を実施した。H.aenescensの成虫放飼1カ月後からイエバエの発生数は顕著に減少したが...

摘要 当研究室では家畜飼養環境の汚染状況を1957年以来継続調査しているが、12年度も例年同様に、北海道内における馬および牛の骨中90Sr濃度の測定を行った。調査材料は、毎年北海道内における一定のと畜場におい...

牛の放牧衛生対策に関する経済評価法及び地理情報システムの開発(179)
摘要 平成9年度に入牧された全国の乳牛の未経産牛の放牧場(86カ所)を対象に、アンケートを用いて調査を行った。放牧場の面積、放牧頭数、放牧日数、放牧牛の平均日齢、ダニの汚染度など放牧場に関する各種要因...

牛乳房炎発病時に見られる末梢血好中球の機能低下とアポトーシス亢進の機序解明(210)
摘要 健康な搾乳牛2頭に大腸菌由来LPSを乳房内に投与した。これらの牛の乳静脈好中球のほとんどは投与後2~4時間にかけてアポトーシスの状態に陥るとともに接着分子であるCD18及びCD62Lの発現が低下していた。ま...

摘要 牛に流産などを引き起こすネオスポラ症の症例対照研究を行った。茨城県中部の6市町村において、酪農農家57戸を選別し、飼育牛から採血を行い間接蛍光抗体法でネオスポラ抗体価を測定した。農家に対して、各...

摘要 12年度までに鹿児島県肉用牛改良研究所で生産された体細胞クローン牛のうち流・死産・新生子死14例について病理組織学的検索を行なったところ,臍帯出血・臍帯感染4例,難産に起因するもの2例,異常産ウイル...

摘要 平成10年及び11年に届出のあった61症例について検討した結果,乳牛では87%の症例がST,肉牛では71%がSDであった。また、乳牛では感染牛の82%が成牛、肉牛では60%が子牛であり、原因菌と感染月例に特徴的差異...

摘要 放牧地のハエ類に寄生する寄生蜂の収集、寄生性の検証を行った。イエバエ幼虫の捕食天敵Hydrotaea aenescens、蛹の寄生蜂ハエヤドリコバチ(Sparangia endius)について飼育実験によりイエバエに対する捕食性...