
摘要 九州低標高地を対象とした低コスト肉牛生産技術の確立を目的とし、周年放牧による肉用肥育素牛の高増体育成技術を開発する。イタリアンライグラス草地の放牧期間は10月から5、6月までの210~240日...

周産期におけるカルシウム及びリン代謝機構の解明と利用技術の開発
摘要 高泌乳牛では分娩直後に乳熱が発生しやすいが、高泌乳牛の乾乳期から泌乳前期のカルシウムとリン代謝に及ぼす諸要因の影響とそれらと繁殖性の関連については明らかにされていない。本研究では、高泌乳牛の乾...

乳牛の低栄養時の繁殖機能低下に関与する血中栄養素等のLHパルスに基づく研究
摘要 乳牛の低栄養時の生殖機能低下現象のメカニズムについては、未だ十分には解明されてはいないが、性機能調節中枢への抑制経路も考えられる。そこで、その中枢への抑制に関与する物質を生殖器と性機能調節中枢...

摘要 9年度は、クローン胚の移植を2回行った。1回目は、新鮮クローン胚を7頭のホルスタイン牛に移植した。7頭のうち、受胎したものは3頭で、受胎率は42.9%であった。妊娠した3頭のうち1頭は、妊娠4...

摘要 乳牛の高泌乳化が繁殖性に及ぼす影響を明らかにすることを目的として、乳量と分娩後の受胎性について調査し、相互作用を解析した。その結果、経産牛においては、分娩後の受胎までの日数は、305日間の総乳...

ウシの卵胞周期形成へのIGFとステロイドホルモンの関与(187)
摘要 9年度は、8年度に試作した超音波画像診断装置に適用できる超音波プローブ用金具を用い、超音波画像で卵胞の発育を観察するとともに卵胞数を確認し、経時的に採血を行い、末梢血中のIGFとステロイドホル...

摘要 地域総合研究「アルファルファを導入した畑地型酪農営農システムの確立」の中で、十勝地域における乳牛の繁殖性の特性を給与飼料との関連で明らかにし、低水分アルファルファサイレージを組み込んだ飼料設計...

繁殖肥育一貫生産による高品質牛肉生産技術体系の確立(139)
摘要 育成期間の飼育方法が、黒毛和種去勢牛の産肉性に及ぼす影響をみるため、5~10ケ月齢に濃厚飼料と乾草を自由摂取させた区(自由区)、濃厚飼料を体重の1%に制限し乾草を自由摂取させた区(制限区)、早...

摘要 中山間地域における里山や遊休農林地の放牧利用では、基幹草種としてシバの定着を図りつつ、野草地や林地を放牧地に取り込んで肉用繁殖牛を飼養する場合が多い。シバ単体の飼料価値は、放牧期間を通じて繁殖...

シバ型草地における肉用繁殖雌牛への養分供給の実態解明(118)
摘要 シバ型草地、野草地および林地からなる放牧地における草類の乾物生産量および黒毛和種繁殖牛の採食行動を調査した。4~10月までの乾物生産量は、シバ型草地が250~530kg/10a、野草地が200...

ウシ妊娠子宮組織におけるcDNAライブラリーの作製と遺伝子クローニング(115)
摘要 妊娠成立・維持機構の解明は、繁殖生理分野に残された大きな課題の一つであり、この解明には関係物質の全体像の把握が重要である。9年度は、妊娠子宮内膜の部位別に4種類のcDNAライブラリーを作製した...

摘要 肉用牛農家を対象とするアンケート調査及び農家経営調査により、放牧に対する評価・認識とその違いをもとに肉用牛農家の類型化を行った。小規模な経営では飼料費節減の面で、中~大規模で専業的な経営では技...

シバ型草地を基盤とした放牧における黒毛和種の繁殖ステージ別飼養技術の確立(25)
摘要 シバ型草地における柵越哺乳施設を用いた親子分離放牧(親牛はシバ草地に放牧し、哺乳子牛は柵越哺乳施設内のシバ草地に放牧する)技術を確立するため、放牧期間を春~夏及び夏~秋に分け、親牛をシバ型草地...

肉用牛を中心とした地域複合営農システムのモデル策定と形成条件の解明(16)
摘要 肉用牛を中心とする地域営農システム(全体システム)は、■肉用牛経営と酪農経営による地域連携生産システム、■放牧利用の地域的な推進・調整システム、■中間生産物の流通・利用システムの3つのサブシステ...

公共牧場におけるチモシー型草地の収穫調製作業体系の実態解明(40)
摘要 公共牧場を軸とした地域良質貯蔵飼料の効率的な調製・貯蔵・流通体系の確立に資するため、既存のチモシー型草地を主対象として、ロールベールラップサイレージの生産実態と品質を調査・分析し、その特徴、有...

摘要 肥育牛10頭を用いて脂肪交雑度(y)と蛋白質含量(x)、水分含量(x)、粗脂肪含量(x)及びカロリー(x)の間の関係を調べた。その結果、それぞれ、y=-0.65x+20.7(寄与率:0.43)...

摘要 在来糞虫(オオマグソコガネ、カドマルエンマコガネ)と導入糞虫(Digitonthophagus gazella)の種間関係を明らかにするため、次世代成虫の羽化数に及ぼす自種密度、および他種密度...

摘要 乳牛の泌乳の開始及び維持を司る内分泌ホルモンのうち、成長ホルモン(GH)は特に重要と考えられている。泌乳牛においては血漿GH濃度と乳量との間に正の相関がみられ、また、GHの注射によって乳量が著...

摘要 我が国の豚の人工授精普及率は3.5%と極めて低い。その原因の一つとして、人工授精による低受胎率が考えられる。現在、人工授精に用いる豚精液の液状保存には原精液を希釈して保存しているが、保存液中の...

摘要 クローン牛の効率的な生産には、再構築胚が高率に胚盤胞期胚に発生する優れた単為発生方法の確立が不可欠である。そこで、本研究では牛体外成熟卵子(レシピエント卵子)が高率に胚盤胞期胚へと発生する、単...