摘要 海外導入種が在来生物種に与える影響解析については、ポリネーターの基本生態である採餌飛来行動を支配する光質の解明により訪花昆虫間での競合の実態を解析した。それにより385ナノメータ波長の光の持つ偏...
摘要 大阪種のDNAマーカー情報を検討し、遺伝育種のための基礎条件を整える。また、味覚に関わる呈味成分や歯ごたえに関わる物性を測定して、大阪種の特性を明らかにする。なお、夏季の需要開拓のための加工技術...
摘要 「豊のしゃも」の原種鶏として利用しているシャモ、九州ロード並びに「ぶんご合鴨」の原種水禽として利用している青首アヒルの能力向上、系統維持及び増殖ため性能調査を実施。シャモでは、175日齢体重は...
摘要 〈目的〉ワカメ優良系統の育種及びタオヤギソウの種苗量産技術の開発を行う。 〈計画〉ワカメについては、早期養殖用種苗の養殖試験及び特性評価。タオヤギソウについては種苗量産技術の開発。 〈成果...
摘要 羊に散発するスクレイピーの制圧は公衆衛生上重要な課題であるが、PrP遺伝子の多型に起因するスクレイピー自然抵抗性に基づいて後継羊を選ぶことにより、抵抗性羊群の作出が可能である。しかし、前提として...
摘要 ハナバチ類の定位行動に影響する波長域は375~385nmの紫外線であった。その波長域に依存する度合いがハリナシミツバチ類及びミツバチ類の種群とマルハナバチ類では異なっていた。このことから、両種群間での...
摘要 目的:わが国の羊にはスクレイピーが散発しており、公衆衛生上の問題からこの制圧も重要な課題となる。羊にはPrP遺伝子の多型に起因するスクレイピー自然抵抗性が存在するので、これに基づいて次世代繁殖羊...
摘要 大阪種のDNAマーカー情報を検討し、遺伝育種のための基礎条件を整える。また、味覚に関わる呈味成分や歯ごたえに関わる物性を測定して、大阪種の特性を明らかにする。なお、夏季の需要開拓のための加工技術...
摘要 目的:ワカメ優良系統の育種及びタオヤギソウの種苗量産技術の開発を行う。 計画:ワカメについては、早期養殖用種苗の養殖試験及び特性評価と交雑による早期養殖用種苗の作出。タオヤギソウについては種苗...
摘要 当所が開発した「新大阪ダック」は、実証試験で好成績を示した。その実用化を推進するために加工食品を開発し、生鮮肉と併せて「大阪特産品」として全国へ発信する。また、実用化の根本となる基礎系統の能力...
摘要 目的:日本の羊にはスクレイピーが散発しており、公衆衛生上の問題からこの制圧も重要な課題となる。羊にはPrP遺伝子の多型に起因するスクレイピー自然抵抗性が存在するので、これに基づいて次世代繁殖羊を...
摘要 大阪特産の低脂肪な合鴨肉として評価を高めている大阪種を他の合鴨肉と識別するために、DNA上のマイクロサテライトマーカー情報を検索する。すでに明らかになっているアヒルのマーカー情報に関して、大阪種...
摘要 大阪種のDNAマーカー情報を検討し、遺伝育種のための基礎条件を整える。また、味覚に関わる呈味成分や歯ごたえに関わる物性を測定して、大阪種の特性を明らかにする。なお、夏季の需要開拓のための加工技術...
遺伝資源の特性評価・素材化とタンパク質・核酸情報に基づく特性評価法の高度化
摘要 植物202,000点、微生物12,738点、動物832点の特性調査を行うとともに、野生種等を用いて育種素材化を進めた。DNA多型情報等を基に66品種から成る世界イネ・コアコレクション(世界のイネ品種から選定された...
摘要 養蜂種として古い歴史をもつMelipona種について、代表的作物群であるナス科、ウリ科を対象とした本種の授粉能力評価を行い、ミツバチ(A.mellifera)より高い能力を持つことを示した。また、M. beecheii及び...
遺伝資源の特性評価・素材化と遺伝特性評価のための家禽等のDNAマーカー開発
摘要 サブバンク等の協力のもとに、収集・保存している遺伝資源について、植物198,036点、微生物17,583点、動物4,806点の特性評価を実施した。うち、微生物5,069点は品質管理検査、動物3,820点はカイコ育種素材分...
摘要 ポリネーターとして有望と考えられた、オーストラリアのTrigona carbonariaとパラグアイ のScaptotrigona bipunctataの2種のハリナシミツバチについて、ナス、キュウリ、ピーマン、シシトウが栽培されてい...
摘要 サヤダイコンは莢を利用する野菜で、タイからパキスタンにかけての山岳地帯で栽培されている。日本には莢を利用するアブラナ科野菜はこれまでにない。本課題では亜熱帯地域での新規野菜としての利用を目的に...
摘要 可動因子(マリナー因子、piggybac、minos、hermes)の形質転換ベクターとしての有効性を検討するため、切り出し活性試験(プラスミッドに組み込まれた可動因子が卵中で、プラスミッドから切り出される割合...
産乳形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(181)
摘要 産乳形質候補遺伝子を含む9種の遺伝子について、ウシYACDNAライブラリーによる1次、および2次スクリーニングを行い、ポジティブクローンを特定した。ただし、この結果からは染色体上の位置決定を行...