摘要 インフルエンザ研究に関しては、a)高病原性鳥インフルエンザウイルス(HPAIV)に対する宿主応答の解明に向けて、RNAウイルスを検知するパターン認識受容体(PRRs)であるRetinoic Acid Inducible Gene-I(RI...
摘要 秋田株で攻撃した群では攻撃2日後に咽喉頭スワブから2検体、攻撃4日後に咽喉頭スワブから4検体、クロアカスワブから1検体ウイルスが回収された。一方、横浜株で攻撃した群では攻撃2日、4日後のいずれのスワ...
摘要 高級食鳥肉であるあひる(合鴨)肉は、高品質高価な長期肥育フレッシュ流通の国産品と、低品質安価な短期肥育凍結流通の輸入品という棲み分けで販売されてきたが、大阪特産の肉用あひる大阪種を含めて、新た...
食品工業副産物を用いた大阪種の肉質・衛生状態向上、糞便処理簡易化技術
摘要 新しい肉用アヒル大阪種の特徴である肉質の高さを発展させ、水禽ゆえの水分の多い糞便の処理と衛生管理を向上させるため、我々がこれまで検討してきた種々の食品製造副産物やその発酵技術を組み合わせる。こ...
摘要 「豊のしゃも」の原種鶏として利用しているシャモ、九州ロード並びに「ぶんご合鴨」の原種水禽として利用している青首アヒルの能力向上、系統維持及び増殖ため性能調査を実施。シャモでは、175日齢体重は...
摘要 大阪種のDNAマーカー情報を検討し、遺伝育種のための基礎条件を整える。また、味覚に関わる呈味成分や歯ごたえに関わる物性を測定して、大阪種の特性を明らかにする。なお、夏季の需要開拓のための加工技術...
摘要 i)PCRによる鳥インフルエンザウイルス遺伝子の検出は、40株のウイルスを用いて多数のPCRプライマーを検証し、最も有効なプライマーを選抜している。輸入アヒル肉から新規遺伝子型H5N1ウイルスを分離した。ii...
摘要 大阪種のDNAマーカー情報を検討し、遺伝育種のための基礎条件を整える。また、味覚に関わる呈味成分や歯ごたえに関わる物性を測定して、大阪種の特性を明らかにする。なお、夏季の需要開拓のための加工技術...
4.芝草無農薬管理技術の改善・効率化(1)省力低コスト芝草管理技術の開発 (i)混植による草種・品種変換技術の開発
摘要 アカデミアヒルズC.C.で「チバグリーンB-1」に新品種を定着させる試験の結果、春播きに比べて秋播きは定着率が高いことが示唆された。 春播きにおいては定着が悪いことから、サッチング後に多くの穴をあ...
摘要 当所が開発した「新大阪ダック」は、実証試験で好成績を示した。その実用化を推進するために加工食品を開発し、生鮮肉と併せて「大阪特産品」として全国へ発信する。また、実用化の根本となる基礎系統の能力...
摘要 大阪種のDNAマーカー情報を検討し、遺伝育種のための基礎条件を整える。また、味覚に関わる呈味成分や歯ごたえに関わる物性を測定して、大阪種の特性を明らかにする。なお、夏季の需要開拓のための加工技術...
摘要 大阪特産の低脂肪な合鴨肉として評価を高めている大阪種を他の合鴨肉と識別するために、DNA上のマイクロサテライトマーカー情報を検索する。すでに明らかになっているアヒルのマーカー情報に関して、大阪種...
摘要 豚繁殖・呼吸器障害症候群ウイルスの構造蛋白質をコードする遺伝子をクローニングし、ウイルス蛋白質合成に成功した。さらに、これを抗原として抗血清を作製した。また、輸入愛玩鳥及びアヒル肉から分離した...
遺伝資源の特性評価・素材化と遺伝特性評価のための家禽等のDNAマーカー開発
摘要 サブバンク等の協力のもとに、収集・保存している遺伝資源について、植物198,036点、微生物17,583点、動物4,806点の特性評価を実施した。うち、微生物5,069点は品質管理検査、動物3,820点はカイコ育種素材分...
ベトナムメコンデルタ地域において発生する豚疾病の病理学的診断
摘要 メコンデルタ地域で発生する豚疾病を病理学的に解明する目的で、野外材料を収集した。平成12年度は、動物番号にして100検体以上の材料が集まった。屠畜場からの材料は、屠殺時に血液を吸入した肺の材料...
ベトナムメコンデルタ地域において発生する豚疾病の病理学的診断
摘要 カントー大学病理学教室において、病理組織学的検査が実施できるようにするとともに、メコンデルタ地域のと畜場及び農家から病気に羅患した豚、鶏、アヒル材料を収集し、病理学的検査を行った。豚では肺炎や...
摘要 マレイシアにおける大規模アヒル飼養の実態を調査した。共通的な特徴は、スズ廃鉱池利用、岸辺は砂地、周囲に人家はない、肉用はカーキーキャンベル種、採卵用はチェリバレー種、配合飼料ペレット利用(栄養...
摘要 動物遺伝資源は新しい農用動物資源を開発するために不可欠の素材であるが、近年これらの貴重な在来種や野生種などが急速に失われつつあることから、動物遺伝資源を世界的規模で探索、収集、評価、保存する必...
摘要 アフラトキシンによる慢性毒性を評価するために、アヒルB型肝炎ウィルスによる増強作用の観察、ELISAによる肝細胞DNAへのアフラトキシンの結合量の測定及び抗アフラトキシン抗体を用いたABC法に...
摘要 鳥類胚を無殻および卵殻外培養し、孵化させる手法は、遺伝子導入による形質転換動物の作出や発生学的研究に適した新しい実験系として期待される。鳥類胚を無殻および卵殻外培養で効率よく発育・孵化させる手...