湿潤・重粘土に適合した排水対策や作付け最適化による高収益輪作体系の構築と輸出拡大
摘要 ・ 湿潤な気象・重粘土壌における水稲後作の麦栽培において、ディスクハローによる事前耕起によって残渣処理を行うことにより、カットブレーカーによる排水対策作業を効率化できることを明らかにした。3月中...
摘要 イネではスマート育種システムの構築に向けて育種価推定モデルを検証したほか、育成地のヒストリカルデータを統合データベースに登録した。1.5t/10a 程度の極多収品種育成については、ゲノム編集により「北...
摘要 目的:県下各地に適応する良質多収、良食味の優良系統・品種を選定する。成果:「あきたこまち」対象の高温登熟性有望系統「信交543号」および「美山錦」「ひとごこち」対象の「信交酒545号」「信交酒549号」...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) アミロース含有率が27%程度で製麺適性が高く多収の「中国215号」は、岡山県等で米粉麺用として普及の見通しが立ったため品種登録出願することとした。 ...
摘要 目的:県下各地に適応する良質多収、良食味の優良系品種を選定する。、成果:「あきたこまち」対象の高温登熟性有望系統「信交543号」および「美山錦」、「ひとごこち」対象の「信交酒545号」の栽培特性を検...
1 担い手経営を支援する水稲・大豆の安、定生産技術の確立、1)水稲多収晩生品種の多様な作型の確立、 (2) 晩生品種のV溝直播栽培における多、収栽培技術の確立
摘要 、目的:大規模経営体では作業競合回避のため晩植・直播栽培を取り入れているが、既存品種での規模拡大には限界があることから、多収・良食味の晩生品種が求められている。また近年、収量性の高い晩生品種が...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) 米粉パン用品種では、「こなだもん」について加工適性に優れるデータが蓄積し、兵庫県で米粉パンの製品化と産地化の見通しが立った。また、製粉性に優れ...
1 水稲新品種育成研究 、2)系統生産力検定試験 、(1) 一般粳
摘要 目的:育成系統のうちA3、F7以降の選抜系統について、生産力検定予備試験および本試験を行い、収量性、耐病性、品質、食味等を明らかにする。本試験の結果有望と認められた系統には石川番号を付し、奨励品種...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなど新規需要用品種の育成に関しては、a)米粉用として、ライスパスタなどの加工用途に向く北海道に適した高アミロース系統「北海315号」を新品種候補系統として育成した。平成22年度に育成し、山口...
摘要 1.基本調査は、予備調査に50品種・系統、生産力検定調査に4品種・系統を供試し、特性及び生産力を調査した。その結果、予備調査では、「日本晴」より6日程度晩熟、やや短稈、やや多収、高温登熟性に優れ...
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 低アミロース性の導入などによる各種加工適性、調理適性を有する品種の育成については、1)高温登熟性に優れ、あっさりとした食感でやや硬めの良食味米としての適性がある「北陸225号」、栽培特性が優れ、...
水稲新品種育成に関する素材開発研究、1.水稲の耐冷、良食味、酒造好適米品種の育成、(1)水稲の耐冷性品種の育成
摘要 目的:耐冷、良質、良食味、強稈、耐病性の粳、糯、新規用途米の品種を育成する。特に「あきたこまち」熟期の長野米ブランドを早期に確立する。、成果:良質・多収を目標に71組合せの交配を実施した。早生・...
摘要 目的:南信地方に適する良質・安定多収・耐病性水稲品種を選定する。成果:本調査では晩生の「伊那28号」が良食味、多収でいもち病に強く、対象の「秋晴」と比較しても食味が同等以上と認められたため、農事...
摘要 (目的)本県気象に適した栽培特性及び食味の優れる品種を育成し,消費者や生産者ニーズに対応した普通期栽培ブランド米産地の推進を図る。(成果)平成17年度に,晩生の多収・良食味品種「鹿児島18号」及び...
摘要 目的:県北地帯は、夏期のやませ(偏東風)吹走により数年に一度は冷害となるため、作柄の安定化が求められている。また、近年は産米の食味・品質向上が強く求められているため、例年一等米比率が低く、品質...
摘要 目的:秋田県に適応し、早生~晩生までのあきたこまち並の食味を持つ、耐冷性、耐病性の良食味系統を育成する。また、本県稲作にとって重大な病害であるいもち病に対しては、異なる真性抵抗性遺伝子を1つず...
摘要 目的:育成系統の生産力を検定し、耐冷性強、良質・良食味・耐病・多収系統選抜の資とする。 到達目標:(1)組合せ系統を供試し、熟期、草姿、収量性、特性検定結果等を総合的に判断し、有望な系統を選抜する...
摘要 i)キヌヒカリの突然変異由来の、これまで報告のない「黄色胚乳」を示す系統を育成した。ii)極良食味の早生種「西海232号」、極良質良食味の中生種「西海250号」、極多収良食味の晩生種「西海248号」が、そ...
6 農作物の品種選定と実用化 (1)普通作物奨励品種選定と実用化 (ii)水稲奨励品種選定
摘要 目的:(独法)農業技術研究機構及び指定試験地育成の水稲の有望系統の本県での地域適応性を検討し、奨励品種を選定する。得られた成果:(宇佐)早期:6品種系統を供試し、収穫期が「ハナエチゼン」より5日早い...
摘要 目的:県北地帯は、夏期のやませ(偏東風)吹走により数年に一度は冷害となるため、作柄の安定化が求められている。また、近年は産米の食味・品質向上が強く求められているため、例年一等米比率が低く、品質...